【2025年・全国版】12月の限定御朱印45選！雪の結晶・シマエナガなどの冬の御朱印を紹介

「12月の限定御朱印が欲しい！」
「冬をイメージした可愛らしい御朱印をいただきたい」

2万1千件以上の御朱印を紹介する日本最大の神社お寺・御朱印の検索サイト「ホトカミ」編集部です。

寒さが増し、年の瀬に向けて忙しくなる12月。
12月は、雪の結晶やシマエナガなど冬をモチーフにした御朱印をいただける神社お寺がたくさんあります。

記事の前半では、
「近くで限定御朱印をいただける神社お寺を知りたい！」
という方のために、ホトカミに集まった45の神社お寺の御朱印情報を地域別にまとめました。
地域別の限定御朱印45件を見る>>

また、記事の後半では、除夜の鐘や大祓など12月の御朱印によく取り上げられるデザインと、ホトカミ編集部が特に注目した御朱印14選を紹介。

この記事では、ホトカミの公式神社お寺から直接発信された情報を中心に、12月限定御朱印の情報を紹介しています。
どの御朱印も、神主さんやお坊さんの想いや工夫がつまっています。

この記事を通じて、あなたと神社お寺の間に新たな縁が生まれますように。

※御朱印をいただく際には、
「ホトカミを見ました」とお伝えいただくと神社お寺の方も喜ばれます。

目次

1. 地域別の12月限定御朱印まとめ45件
   • 【北海道・東北地方】限定御朱印まとめ
   • 【関東地方】限定御朱印まとめ
   • 【甲信越・北陸地方】限定御朱印まとめ
   • 【東海】限定御朱印まとめ
   • 【近畿地方】限定御朱印まとめ
   • 【中国・四国地方】限定御朱印まとめ
   • 【九州地方】限定御朱印まとめ
2. 12月限定御朱印によく登場するデザインを紹介
   • 除夜の鐘をついて、悩みごとを取り去ろう【12月31日】
   • 大祓で半年間のけがれを清めよう【12月31日】
3. ホトカミ編集部がオススメ！12月の限定御朱印14選を紹介
   • 【ホトカミ編集部が特にイチオシする限定御朱印】
   • 四天王寺（三重県）12月限定御朱印「椿と観音さま」【郵送対応】
   • 【北海道・東北地方】
   • 相馬妙見宮　大上川神社（北海道）の「令和七年冬の切り絵御朱印」
   • 早馬神社（宮城）の「干支替わり御朱印」
   • 【関東地方】
   • 群馬県護国神社（群馬）の「冬の見開き重ね切り絵御朱印【冬梅詣】」【郵送対応】
   • 銀杏岡八幡神社（東京）の「イチョウの時期の特別御朱印」
   • 大船観音寺（神奈川）の「冬の限定御朱印」【郵送対応】
   • 【甲信越・北陸地方】
   • 金峯神社（新潟）の「12月の御朱印」【郵送対応】
   • 波自加彌神社（石川）の「12月の見開き御朱印」【郵送対応】
   • 【東海地方】
   • 溝旗神社（肇國神社）（岐阜）の「12月限定肇國神社月替わり特別御朱印」
   • 隨願寺（三重）の「冬の切り絵参詣印 「雪見ウサギ」」【郵送対応】
   • 【近畿地方】
   • 崇道天皇社（奈良）の「12月限定御朱印」【郵送対応】
   • 刺田比古神社（和歌山）の「月替わり　万葉集　特別御朱印（雪）」【郵送対応】
   • 【中国・四国地方】
   • 勝岡八幡神社（愛媛）の「12月限定御朱印『葉牡丹』」
   • 【九州地方】
   • 大牟田熊野神社（福岡）の「冬の限定切り絵御朱印『シマエナガ』」【郵送対応】
   • 春日神社（福岡）の「12月限定御朱印」【郵送対応】
4. おわりに

この記事はホトカミサポーターさんのおかげで公開できました！

〈ホトカミサポーターとは〉
「100年後に神社お寺を残そう」というホトカミの理念に共感し、ホトカミの今後を応援してくださる方に、毎月500円からサポートしていただく仕組みです。

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地域別の12月限定御朱印まとめ45件

全国から日々、ホトカミに集まっている御朱印の情報。
その中から、2025年12月にいただける御朱印の情報を、北から南へ地域ごとにまとめました。

記事の後半では、この45件の中から、特にホトカミ編集部が注目した御朱印14選を詳しく紹介しています。
（「★」の付いている神社お寺）
こちらもぜひご覧ください。

【北海道・東北地方】限定御朱印まとめ

＜北海道＞
・宝壽山 吉祥院「❄️【冬_御朱印】Winter❄️」
★相馬妙見宮　大上川神社「【令和七年冬の切り絵御朱印頒布のお知らせ】」
・伊達神社「12月限定御朱印のご案内です✨」
・七重浜海津見神社「【12月月替わり御朱印】ご案内🦑🎄」
＜宮城県＞
・仙台大神宮「本日（11/15）から頒布」
・坪沼八幡神社「銀杏詣御朱印」
★早馬神社「干支替わり御朱印のご案内」
＜秋田県＞
・鹿角八坂神社「クリスマス御朱印」
＜山形県＞
・豊龍神社「四季御朱印『冬』」
＜福島県＞
・鹿島大神宮「紅葉の御朱印」

【関東地方】限定御朱印まとめ

＜茨城県＞
・伏木香取神社「年越大祓　御朱印」
＜栃木県＞
・今市報徳二宮神社「季節の御朱印 「 サザンカ (山茶花) 」 のご案内です。」
＜群馬県＞
・吾妻神社「◆ 「月参り(師走) 特別御朱印」のお知らせ🎄」
★群馬県護国神社「冬の見開き重ね切り絵御朱【冬梅詣】のご案内⛄️」
＜埼玉県＞
・上尾御嶽神社「12月季節の御朱印」
・見沼大師　感応院「11月21日(金)弘法大師護摩」
＜千葉県＞
・勝覚寺「12月限定【ポインセチア】の御朱印」
・柏神社「柏神社 令和7年12月限定御朱印、切り絵御朱印なで各種」
＜東京都＞
・神楽坂安養寺「三福神のクリスマス」
★銀杏岡八幡神社「イチョウの時期の特別御朱印のお知らせ」
・くまくま神社(導きの社 熊野町熊野神社)「🎄12月限定御朱印 メリクリ(2面､直書き可能)🎄」
＜神奈川県＞
・杉本寺「巳年限定　金の大藏弁財天朱印」
★大船観音寺「冬の限定御朱印」
・根岸八幡神社「１２月限定御朱印」

【甲信越・北陸地方】限定御朱印まとめ

＜新潟県＞
・中戸山　西光院　常敬寺「冬期間の御朱印休止について／型抜き御朱印頒布のお知らせ（2025.11.21～）」
★金峯神社「12月の御朱印のご案内」
・曽根神社「12月の限定御朱印」
＜石川県＞
★日本唯一香辛料の神　波自加彌神社「◇12月の見開き御朱印」
＜山梨県＞
・差出磯大嶽山神社 仕事と健康と厄よけの神さま「秋詣切り絵御朱印」
＜長野県＞
・蚊里田八幡宮「【令和7年12月限定御朱印のご案内】」
・穂高神社本宮「神竹灯(かみあかり)の御朱印」

【東海地方】限定御朱印まとめ

＜岐阜県＞
★溝旗神社（肇國神社）「１２月限定肇國神社月替わり特別御朱印のご案内」
＜静岡県＞
・正光寺「誕生月御朱印リニューアル（3種類）」
＜三重県＞
★隨願寺「冬の切り絵参詣印 「雪見ウサギ」　【隨願寺の切り絵御朱印】」
・鳥出神社「12月限定御朱印のご案内」
・比佐豆知神社「12月限定御朱印」

【近畿地方】限定御朱印まとめ

＜奈良県＞
・御霊神社「師走限定御朱印のお知らせ」
★崇道天皇社「12月限定御朱印のご案内」
＜和歌山県＞
★刺田比古神社「月替わり　万葉集　特別御朱印（雪）」

【中国・四国地方】限定御朱印まとめ

＜広島県＞
・瀧宮神社「【期間限定 クリア御朱印『秋詣』のご案内】🍁」
＜愛媛県＞
・三津厳島神社「【12月限定 パラアート御朱印〈グロリオサ〉とメディア放送のご案内】」
★勝岡八幡神社「12月限定御朱印「葉牡丹」」

【九州地方】限定御朱印まとめ

＜福岡県＞
★導きの神大牟田熊野神社「冬の限定切り絵御朱印「シマエナガ」」
★春日神社「12月限定御朱印のお知らせ」

12月限定御朱印によく登場するデザインを紹介

神社お寺にお参りした証としていただける御朱印。
最近では、カラフルなデザインの御朱印を期間限定で頒布する神社お寺が増えています。

12月は、
・除夜の鐘
・大祓（おおはらえ）
・椿
・雪の結晶
など季節の行事や年末らしさをテーマにした御朱印が多くいただけます。

ここからは、12月限定御朱印によく取り上げられるデザインについて、素敵な御朱印と一緒に紹介します。

除夜の鐘をついて、悩みごとを取り去ろう【12月31日】

大晦日の恒例行事ともいえる除夜の鐘。
鐘の音が聞こえるたびに、おごそかな気持ちになりますよね。
そもそも、なぜ大晦日に鐘をつくことになったのでしょうか。

除夜の鐘とは、除夜（12月31日）の夜12時をまたいで鐘をつくことです。
108回つくことで、同じ数の煩悩（悩みごと）を取ってくれると言われています。

除夜の鐘という風習は中国における宗（そう）の時代から始まったとされています。
107回までをその年に、最後の1回を新年につくのが慣習となっているようです。
ところで、なぜ煩悩が108個と言われているのか気になりますよね。

これには諸説あり、例えば仏教の世界では
「人の持つ五感や心」、「状態の良し悪し」、「綺麗か否か」、「過去・現在・未来」
これら全ての要素を掛け合わせると108個となるという説があります。
現代の日本を生きる私たちにはなかなか想像しにくいですよね。

そのほかにも 「四苦（4×9＝36）＋八苦（8×9＝72）＝108」という説もあるようです。

こうした背景を知っておくと、除夜の鐘をつく時の心構えが変わるかもしれません。

除夜の鐘についてはこちらの記事でも紹介しているので、ぜひお読みください。
【2025~2026版】近くのお寺で除夜の鐘をつこう！回数の意味や時間も紹介

大祓で半年間のけがれを清めよう【12月31日】

大祓（おおはらえ）も大晦日に行われる行事ですが、「あまりよく知らない……」という方も多いでしょう。

大祓とは、人々の罪やけがれを清めるために宮中や神社で行われている神事のことです。
毎年6月と12月の晦日（最終日）に行われ、それぞれ夏越しの祓、年越しの祓とも言われています。

大祓の歴史は古く、その起源は「古事記」や「日本書紀」に見られるイザナギノミコトの禊祓（みそぎはらえ：けがれを清めること）だと言われています。

現在では、半年間の心身のけがれや、災いのもととなる罪や過ちを祓い清め、無病息災を祈るために行われています。

大祓の当日は、人形（ひとがた：人の形をした紙）を用いて身についたけがれを祓います。

具体的には
1.人形に名前と年齢などを書き込む。
2.人形を使って自分の体をこする。
3.人形に息を吹きかける。

この手順で、人形にけがれを移します。
あなたも、今年は大祓に参加して身を清めてみてはいかがでしょうか。

ここまでは、12月限定御朱印によく登場するデザインについて紹介しました。
続いて、雪の結晶やシマエナガなどの御朱印を中心に、
12月の限定御朱印14選を紹介します。

ホトカミ編集部がオススメ！12月の限定御朱印14選を紹介

ここからは、ホトカミ編集部がオススメする12月の限定御朱印を、北から南へ地域ごとに紹介していきます。
神社お寺の公式情報の中から、特に色合いやデザインが12月らしい、工夫の凝らされた御朱印を厳選しました。

【ホトカミ編集部が特にイチオシする限定御朱印】

伊勢の国 四天王寺（三重県）12月限定「椿と観音さま」

凛と咲く椿、2羽の仲良し雪うさぎがデザインされています。厳しい環境で花開く椿の姿は、たくましい生命力の象徴ともいえます。

聖徳太子が亡くなられてから1400年。
聖徳太子は、観音さまの化身だといわれています。
これを記念して、聖徳太子が建立したと伝わる伊勢の国 四天王寺では、毎月デザインが変わる月替わりの御朱印が頒布されています。
直書き対応あり。毎月22日は金文字で書いていただけます。
ほかにも、特殊なクリア素材に箔押しを施した「四季の祈り」、切り絵とキラキラ箔で夫婦愛を表現した「藤堂高虎夫妻」、秋限定の薬師さま・三面大黒天さまの特別御朱印などもいただけます。
お参りすると御朱印帳に直書き、郵送では伝統工芸品の伊勢和紙に書いて送っていただけます。

郵送の詳細・申込（特設サイト）≫

【北海道・東北地方】

相馬妙見宮　大上川神社（北海道）

鳥居と社殿を繊細な切り絵で描き、雪の結晶や小鳥、シマエナガが冬景色を彩る御朱印です。水色の縁取りと朱印、流麗な墨書が凛として映えます。

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早馬神社（宮城県）

やさしい表情の白馬と白蛇。今年と来年の干支をいれ新しい年へ気持ちが明るくなる、おめでたいデザインです。

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【関東地方】

群馬県護国神社（群馬県）

ダイヤモンドダストなどが繊細に描かれた切り絵から、梅の小花と社殿がのぞいています。手に取るだけで静かな温もりを感じます。

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銀杏岡八幡神社（東京都）

ふわっと光を受ける金のいちょうが、紙面をやさしく包む一枚です。切り絵の奥から朱印と筆致がちらりとのぞきます。

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大船観音寺（神奈川県）

虹色に透ける観音さまのお顔に、ふわりと雪華が舞っています。「御礼詣」の言葉の通り、一年を感謝で結ぶ穏やかな御朱印です。

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甲信越・北陸地方

金峯神社（新潟県）

やわらかな色合いのビオラをモチーフにした御朱印です。ビオラの花言葉は「もの思い」。可憐な花が、年の瀬に心静かに思いを巡らせる時を誘います。

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日本唯一香辛料の神　波自加彌神社（石川県）

色鮮やかなゆずとみかん、寒椿が冬詣の楽しみを演出しています。明るい色合いで、寒い冬にも暖かさを感じる御朱印です。

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東海地方

溝旗神社（肇國神社）（岐阜県）

青空と飛行機の下に描かれた、白川郷の冬景色。静かな雪、家々のあたたかい灯りのように、日々の歩みがやさしく照らされますようにと祈りが込められた御朱印です。

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隨願寺（三重県）

あたたかな室内の光と、降り積もる雪を見つめるうさぎ。ふんわりとした淡い色彩が心をほどきます。

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近畿地方

崇道天皇社（奈良県）

寒さの中に差すやわらかな光、一陽来復。冬至の日の別名として使われる言葉です。冬至の日にかぼちゃを食べ、ゆず湯に入る風習にちなんだデザインです。

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刺田比古神社（和歌山県）

雪景色に、大伴家持の和歌が響く、静けさの中に気品が宿る御朱印。大伴家持は万葉集の編纂を行ったとされる奈良時代の歌人です。

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中国・四国地方

勝岡八幡神社（愛媛県）

舞い落ちる雪の空、足もとには彩り豊かな葉牡丹。冬の静けさと華やぎをあわせ持つ、12月の御朱印です。

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九州地方

導きの神大牟田熊野神社（福岡県）

冬空のもと、ふっくらとしたシマエナガが寄り添う冬の切り絵御朱印です。やわらかな雪の結晶と淡い青の重なりに、ほっと心があたたかくなる一枚です。

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春日神社（福岡県）

色鮮やかに咲いた椿と黒猫がモチーフになっています。禰宜さんが彫られた猫の印が愛くるしい御朱印です。

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おわりに

今回は12月の限定御朱印を紹介しました。

年明けを控え、慌ただしくなりがちな12月。
除夜の鐘や大祓の御朱印をいただいて、今年の良い締めくくりにしたいですね。

また、ホトカミでは公式Instagramも更新中！
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今回ご紹介した御朱印以外にも、四季を取り入れた御朱印は日本各地に溢れています。
ぜひ、あなたのお気に入りの御朱印を見つけてみてください。

この記事はホトカミサポーターさんのおかげで公開できました！

〈ホトカミサポーターとは〉
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