神祇伯さん（48ページ目）

遠江国榛原郡の式内社です。元々は小堤山という山の山頂に鎮座していた山岳系の神社でしたが、江戸時代に遷座して牛頭天王様を祀る神社でした。 そしてなにげに投稿数が７７７のラッキー7！

駿河国益頭郡の式内社です。仁徳天皇さまの御代に創建されたかなりの歴史を数える古社で、山裾の小石から湧水が出たという伝承から「湧波」とも呼ばれていました。

遠江国榛原郡の式内論社です。奈良県北葛城郡王寺町にある片岡神社から勧請された神社で、仁徳天皇の御代に住吉大社から分社を受けたことから近年までは住吉神社を名乗っていました。

遠江国榛原郡の式内社"片岡神社"の論社です。小山城の後ろの坂道を降りた住宅街の奥にこじんまりとありました。かつては"片岡神明宮"と呼ばれていたようです。

遠江国榛原郡の式内社です。神社の北側を流れる巨大な大井川の洪水で流れ着いた大きな楠を船に仕立て、それが大阪で御用船として使われるようになりました。その功績から船の御霊を祀って創建されたのが当社です。

遠江国榛原郡の名神大社です。遠江国の名神大社は当社と角避比古神社の２社しかなく、遠江国一宮とされている小国神社、事任八幡宮より社格が高い神社でした。大体古い神社の名前は訓読みか大和言葉から…続きを読む

駿河国益頭郡の式内社です。当浜目海岸のそばにある神社で、海沿いにある通り大漁満足のご神徳を持ち、お守りにはカツオやスズキなどがあしらわれたものがあります。

昔の神社を整理したら見つけて、ホトカミで検索したら神社ページあったので投稿しときます。 ちょうど当時は伊佐須美神社、蚕養國神社の後にお腹が空いていったら神社巡りが続きました。 いやぁ懐…続きを読む

丹波国多紀郡の式内社です。 第七代孝霊天皇の御代に創建され、丹波地方を平定した日子坐王さまの子孫である佐佐君が奉斎していたことが社名の由来と思われます。

伊賀国伊賀郡の式内社です。この地に住んでいた比自岐和気命さまが自身の祖神を祀って建てた神社で、ヒジキは関係ないです。

伊賀国伊賀郡の式内社です。人里離れた場所にひっそりと建つ神社で、今でもお隣にお寺があります。 名前がいいですよね。「響（ひびき）」を感じさせる社名で。 ただ伊賀国なので地震に関連して地…続きを読む

伊賀国名張郡の式内社です。名張駅から徒歩10分ほどにあり、『日本三代実録』にその名が現れるほどに名張市の鎮守社として長い歴史を持つ神社です。 また、積田神社や大村神社と同じく武甕槌神さま…続きを読む

伊賀国伊賀郡の式内社です。この社名ってなんかよくありそうでないんですよね。聞き慣れてる気がするのはきっとタモリさんの影響…

奈良市の春日大社の奥宮といわれている神社です。もともとは武甕槌神さまと布都主神さまが東国から奈良に向かっている行幸の伝承地でした。

伊賀国名張郡の式内社です。社名の「名居(なゐ)」というのは地震を表す古語で、現在も神社の祝詞で地震のことを"名居の災ひ"と読みます。 伊賀国で起きた大地震を鎮めるために鎮座したと言われて…続きを読む

伊賀国伊賀郡の式内社です。Google mapで神社を探して行ったんですが、途中で道がなくてこのまま先にあるのがすごい心配になりながら行きました。集落のめっちゃ奥です。

伊賀国伊賀郡の式内社です。地名にも「比土」と入っているのでJR伊賀線の比土駅に近いのかと思いきや、思ったより離れたところにありました。駅名に騙されることって多いですよね。

伊賀国伊賀郡の式内社です。元々は倭姫命さまの弟君である息速別命＝大村神として祀る神社でしたが、春日大社創建前に武甕槌神、布都主神さまが東国から行幸したときの休憩地になったことから同じく祀ら…続きを読む

丹波国天田郡の式内社です。天照大御神さまの天岩戸隠れの段にて活躍する天鈿女命さまを祀ります。 丹波国には天の岩戸を神格化した櫛石窓神社もあったりして、もしかしたら高天原はここにあったり…？

秀吉公が旅の祈願をしたとき、この神社の後ろにあった鎮守の杜から三本足の烏が現れたとされ、無事に帰国を果たしたことで「鴉宮」という名前をいただいたそうです。