つなしきてんまんじんじゃ
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御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | あり |
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「御影の天神さま」と地元の方から呼ばれている神社です。
社伝の内容を要約すると、
天穂日命と別雷大神が竜神岡の天神山に祀られたのに始まり、天津彦根命に伝えられ子孫代々鎮祭したとのこと。
また聖徳太子が四天王寺建立のため石を切り出させたところ御影石を発掘し、自ら倉稲魂と刻んで祀られた。
その時、聖徳太子が所持していた「笏(しゃく)と黒駒の一角」を賜り、今も社宝として伝わっているそうです。
さらに菅原道真公九世の孫、菅原義輝功が太宰府の神官に任ぜられ、筑紫に赴く途中に道真公と特にゆかり深き地として社殿を建立し、石の上に綱を敷く由緒を以て「綱敷天満宮」と名付けて、雷神の御社の相殿に崇め祀られたとあります。
またこちらの神社には、「八色雷公(やぐさのらいこう) 綱打神事」という全国的にも珍しい特殊神事があります。
1186年より始められた神事だそうで、1月8日に氏子代表が、小綱36本を12本ずつ3束にして練り合わせ太く逞しい大綱を作ります。
注連柱に三巻き半に巻くように張り渡し、8本の白矢を突き刺し、多くの榊葉を束ねて下に吊し、御幣と麻緒を付けるとのこと。
(5枚目の写真がそれになります)
大綱は龍、8本の白矢は八色雷公を意味し、災いを除き、榊葉は罪穢を祓い清めるとのこと。
ここを潜り抜けることで、1年間無病息災に暮らせると言い伝えられているそうです。
車は境内に停めることができますが、ほとんどが月極専用となっており、参拝者用は拝殿寄りのところにありました。
神戸市東灘区御影1-22-25
鳥居
鳥居右手前の御神牛?
小さくて可愛らしかったです
阪神淡路大震災で倒壊した大鳥居の神額だそうです
手水舎
白龍大神と御神牛
夢叶
①夢叶盤の正面に立ち、祈願者の干支を手前に向ける
②「念づれば花ひらく」と唱え夢叶盤を右まわしで3回まわし、祈願者の干支を御神前に向ける
③心の中で願い事を3回唱える
④御神前にお進み下さい
拝殿
拝殿内
本殿
摂社 牛神
稲荷神社 草壁稲荷大明神
松尾社
十二支像パワースポット
この五芒星の周りには十二支の石像がありましたが、写真を撮るの忘れました😅
次の菅原道真公像の後ろにちょっとだけ写ってます。
菅原道真公像
天神社
神宮遥拝所
御朱印
【綱敷天満神社】
御影の天神さん
阪神淡路大震災の数年後から十年と少し、すぐ近くに住んでいました。
震災の爪痕が残っていた当初の面影はない程、周辺はきれいに整備されています。
当時の境内は薄暗い印象があり、たまにしか参拝しなかったのですが今はとても綺麗で神々様も心地よく鎮座して下さっているだろうなぁと思います。
直書き
北野天満宮の御朱印帳に拝受
金運の神様
雷の神様
御朱印にもなっておられます
神社横に流れる石屋川は映画「火垂るの墓」に出てくる場所。
映画にも出てくる川沿いの御影公会堂は戦火や水害、大震災にも耐え残りました。
綱敷天満神社の基本情報
住所 | 兵庫県神戸市東灘区御影1-22-25 |
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行き方 | ◆阪急電鉄神戸線「御影駅」より南西へ800m徒歩10分
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