garuさん（31ページ目）

西国三十三所観音霊場第22番札所です。 ここの縁起は面白く、助けた亀に命を助けられるという話で、そのお導きが観音様だったからだそうです。 ご本尊は亀に乗った観音様だそうで、毎年４月１５…続きを読む

創立年月日は不詳なれど延喜式神名帳に「尾張の国山田郡羊神社」と記されていることから1,000年以上の古社。 多胡羊太夫（たご ひつじだゆう）とも呼ばれた藤原宗勝にゆかりのある神社です。 …続きを読む

私も追記させて頂きます。 四天王寺は「和宗」という単一宗派です。以前は政治的背景があって天台宗の影響下にありましたが、1946年に「和宗総本山」を名乗り、どこの宗派にも属さない仏教全般と…続きを読む

興福寺の前身は山階寺といい、藤原鎌足夫人が夫の病気平癒を願って建てられたお寺でした。 その後藤原京時代に一時「厩坂寺（うまやさかでら）」という名で藤原京に移されたが、藤原不比等の時代、平…続きを読む

「いかすりじんじゃ」と読みます。 なかなか読めないのでみんな「ざまさん」と呼んでいるようです（笑） 元々は上町台地（＊１）の突端にあった神社でしたが（大阪市中央区石町2丁目）、大阪城築…続きを読む

まず、大阪人が思い浮かべるのは日本三大祭りの一つに挙げられる「天神祭り」が執り行われる神社がここであるという事です。 毎年、菅原道真の命日だと言われる25日にちなんで各天満宮は縁日を催し…続きを読む

近松門左衛門の「曽根崎心中」で有名な神社で、大阪人には通称「お初天神」という名前の方が通じます。 大阪梅田の繁華街のど真ん中にありますが、大阪人には馴染み深い神社ですので、その横に伸びる…続きを読む

真田幸村の終焉の地として有名ですが、歴史的な話は「由緒書」の看板の写真があるのではしょります。 「安居」という名は、菅原道真が休んだ事からそう呼ばれたとか、この辺りにあった名水「安井」か…続きを読む

759年日本から来た留学僧の求めにより伝戒の師（仏教において守らなければならない道徳規範や規則のこと）として4度の失敗ののち、失明という大きな傷を負いながらも5度目でやっと渡来できた鑑真和…続きを読む

私も書きたいと思うので追加記事として書かせていただきます。 かつて、「タレント坊主」と揶揄されながらも薬師寺復興のため奔走された故高田 好胤元管主が「お写経」という方法で寄付を集い今の金…続きを読む

日本でも古い神社の一つで背後のお山がご神体です。 諸説ありますが、古墳時代、纏向一帯に勢力を持った先住族が崇敬し、代々その族長により磐座祭祀が営まれたとされるのだそうです。 御祭神の大…続きを読む

日本三大文殊の一つでもある木造騎獅文殊菩薩（国宝）が安置されているお寺さんです。 大化の改新時、左大臣として名をはせた安倍倉梯麻呂（あべのくらはしまろ）の氏寺として建立されました。 創…続きを読む

「源氏物語」の光源氏のモデルと言われている源 融（みなもと の とおる）ゆかりのお寺さんです。大きな伽藍だったそうですが、真田幸村の活躍で有名な「大坂夏の陣」と第二次世界大戦の大阪大空襲で…続きを読む

戦艦大和の艦内に祀られた神様として有名な神社です。御祭神の日本大国魂大神（やまとおおくにたまのおおかみ）とは、大地主大神（おおとこぬしのおおかみ）の事であると言われています。奈良時代、遣唐…続きを読む

西国三十三番８番札所です。花のお寺としても有名で四季折々綺麗な花が咲き乱れます。何よりもその大きな観音立像には圧巻です。お堂でまず目につくのは長い登楼。一段が低い階段がずーっと続き、登り切…続きを読む