あべもんじゅいん|華厳宗|安倍山
安倍文殊院
奈良県 桜井駅
09:00~17:00
御朱印(1種類)
安倍文殊院では、3種類の御朱印をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された「文殊大士」の御朱印を紹介します。
また、季節や行事に合わせた御朱印が頒布されています。
文殊大士の御朱印
真ん中に文殊大士と書かれ、右上に日本三所第一の印、その左に国宝の印、真ん中に蓮華座に梵字(文殊菩薩)の火焔宝珠印、左下に安倍山の文字、安倍山文殊院の印が押されています。
安倍文殊院の本堂には、本尊として国宝「騎獅文殊菩薩像」が安置されています。
建仁三年(1203年)に大仏師である快慶によって造られ、右手には降魔の利剣(ごうまのりけん)、左手には慈悲慈愛を象徴する蓮華を持ち、獅子に騎乗されています。
文殊大士とは、菩薩の姿ではなく剃髪し坐禅を組む修行僧の姿の文殊様をお祀りする場合に呼ばれることがある呼称です。
限定御朱印(1種類)
丑年限定御朱印
右上に参拝の証と書かれ、上部真ん中に五芒星の印、下部に梵字(文殊菩薩)で構成された丑の文字が入った牛のイラスト、左下に安倍文殊の院が押されています。
平安時代の陰陽師、安倍晴明が出生した寺院であることから、晴明の桔梗印である五芒星が災難除けの「魔除」として絵馬や御守などにも使用されています。
このほか、季節や行事にあわせて特別御朱印が頒布されます。
御朱印帳(2種類)
安倍文殊院では善財童子像と金閣浮御堂の2種類の御朱印帳が頒布されています。
善財童子の御朱印帳が4色あります。
善財童子像の御朱印帳
黒色の地に、表面は善財童子像が印画され、左上に御朱印帳の文字、裏面は流水紋に梅や桜の花がデザインされ、真ん中に「日本三文殊第一霊場 安倍文殊院」の文字が入っています。
獅子に乗る文殊菩薩と四人の脇士が雲海を渡り私達衆生の魔を払い智恵を授ける為の説法の旅に出かけている姿を現した国宝「渡海文殊群像(とかいもんじゅぐんぞう)」、その中で先導役になっている国宝「善財童子像」は、文殊菩薩に呼び止められ振り返り合掌された姿を現しています。
金閣浮御堂の御朱印帳
紫色の地に花菱文様、表面は下部に金閣浮御堂と本堂がデザインされ、左上に集印帖の文字、裏面は左下に「日本三文殊第一霊場 安倍文殊院」の文字が入っています。
文殊池の中央に建立された金閣浮御堂霊宝館は、御堂の回廊を「おさめ札」を入れながら7回廻って七難を取り除き堂内に入り福を得るという「魔除け・方位災難除け」の願掛け行場となっています。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、本堂前にある拝観受付でお受けできます。
御朱印の受付時間は9時~17時。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
過去の限定御朱印
安倍文殊院では、季節や行事に合わせて限定御朱印をいただけます。
ここからは2020年に頒布された過去の限定御朱印をご紹介します。
結縁・うさぎ朱印(春)
真ん中に縁と書かれ、右上にうさぎの文字と文殊菩薩の印、真ん中に丸に梵字(文殊菩薩)の印、上部に桜の木のイラスト、下部にうさぎのイラスト、左下に文殊院の文字、安倍文殊の印が押されています。
文殊菩薩は、卯(うさぎ)年の守護本尊です。
御朱印 | |||
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限定 | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 有料駐車場あり |
奈良県桜井市の華厳宗の安部文殊院にご参拝させていただきました☺️
飛鳥時代の有力豪族の安部氏の氏寺で見どころいっぱいです。
ご本尊の文殊菩薩像は鎌倉時代の代表的仏師である快慶(かいけい)によって刻まれたもので、山形県大聖寺の亀岡文殊、京都府天橋立の切戸文殊と共に、日本三文殊の一つと教わりました。
晴明神社(京都)でいただいた水晶ブレスレットをいつものように手首に纏まとって、寺院内のさまざまの国宝のご仏像に参拝して、金閣浮御堂では「七まいり参拝」をして、「〜ないように」の願いを七つあげさせていただきました。
丘の山上の晴明堂で、身滌大祓みそぎのおおはらいを畏かしこみ畏かしこみご奏上させていただきました。少しでも届きましたでしょうか😊(お堂は藤原京跡、神武天皇社、橿原神宮の方角を向いて建っていました。)
たくさんの仏さまの厳おごそかな中に優しい表情をされているお姿が、とても印象的でした。
こころ安まるところです。
精進して また ご参拝させていただけますように☺️
名称 | 安倍文殊院 |
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読み方 | あべもんじゅいん |
通称 | 崇敬寺 |
参拝時間 | 09:00~17:00 |
参拝料 | 700円、小学生500円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0744-43-0002 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.abemonjuin.or.jp |
おみくじ | あり |
絵馬 | あり |
SNS |
ご本尊 | 騎獅文殊菩薩像 |
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山号 | 安倍山 |
宗旨・宗派 | 華厳宗 |
創建時代 | 大化元年(645) |
開山・開基 | 安倍倉梯麻呂 |
札所など | 大和13仏霊場第3番札所
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体験 | おみくじ絵馬御朱印お守り国宝重要文化財花の名所札所・七福神巡り |
Youtube | |
概要 | 安倍文殊院(あべもんじゅいん)は、奈良県桜井市阿部にある華厳宗の寺院。山号は安倍山。本尊は文殊菩薩。開基は安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)とされる。日本三文殊のひとつに数えられる。宗教法人名は文殊院。 |
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歴史 | 歴史[編集] 大化の改新の時に左大臣として登用された安倍倉梯麻呂が大化元年(645年)に孝徳天皇の勅願もあって安倍氏の氏寺として安倍山崇敬寺(安倍寺)を建立したのが始まりである。 創建当時の寺地は現在の文殊院の西南300メートルほどのところにあったが、平安時代末期に多武峰の妙楽寺(現、談山神社)の僧兵に焼き討ちされ、全焼する。 旧寺地(桜井市安倍木材団地1丁目)は「安倍寺跡」として国の史跡に指定され、史跡公園として整備されている。発掘調査の結果、安倍寺は東(右)に金堂、西(左)に塔が建つ法隆寺式伽藍配置をもっていたことがわかり、出土した古瓦の様式年代からも創建が7世紀にさかのぼる寺院跡で...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | アクセス[編集] JR桜井線・近鉄大阪線 桜井駅 より奈良交通バスで「安倍文殊院」下車 または駅から徒歩25分 駐車場300台分有り(有料500円) |
引用元情報 | 「安倍文殊院」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%96%87%E6%AE%8A%E9%99%A2&oldid=97529042 |
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