あべもんじゅいん|華厳宗|安倍山
安倍文殊院 のお参りの記録一覧

今日初めてバイクシェアを使い、桜井市を北から南に縦断、アシストついてたので文殊院までの坂道も楽勝。
受付を済ませて本堂へ。
ちょうど住職がお寺について話されてたのですが、どれもこれもドンピシャというくらい自分に当てはまる話題でした。
やはり呼ばれてたのかと
ご本尊さんの文殊様は耐震改修のため獅子から降りられて中央におられました。
住職の説明の間ずっとご尊顔から目が離せず、そのありがたさに思わず涙がこぼれそうでした。
今しか無いタイミングにお逢い出来、かつご縁いただいたことに本当に感謝です。
あまりにお美しい文殊様でしたのでもう一度ご住職のお寺の説明を聞きました。
その後後ろ髪引かれつつ退室、御朱印をいただきました。
思えば人生2度目の寺社仏閣巡りのブームのキッカケが安倍晴明さんでした。
このお寺さんにて何重にも色々な事がつながってるご縁の不思議さ。上手く説明できないのですがそういう事も何もかも含め、見えない世界とこの世の接点にあらためて気付かされました。
金閣浮御堂にて七参りに参加後、中へ。
いらっしゃいました。安倍晴明さん。合掌。お導きいただきありがとうございました。
もうひと方 弁財天さん。
遠目ですが美人さんです。
今年ずいぶん如意輪観音様に見惚れてたのですが、小さな弁財天さんにも魅かれます。なんというか小さいのですがオーラみたいなのを感じるのですかね。目が離せないみたいな。
電車バス組には心強い味方の電チャリにまたがり次へと向かいます。
本堂
浮御堂
古墳のあるお寺さんやお宮さんは大昔からパワーのある場所だと思います
7詣りの札
境内にある白山社
菊理媛様には必ず参拝しています。
来年の干支 これ撮ってる隣で本格的なカメラで動画撮影をされてるプロカメラマンがいました。

免震工事で15年ぶりに獅子から降りた文殊菩薩像を見に行きました。
もしかしたら今後この状態で公開されることは二度とないかも。
安倍文殊院さんは亀パンが名物

奈良県内の寺院巡りの3寺目は、2寺目の橿原市の東隣の桜井市に在る安倍文殊院です。
正式には安倍山 文殊院。
華厳宗で、本尊は文殊菩薩。
この本尊・騎獅文殊菩薩および脇侍像4躯は国宝(渡海文殊群像)。尚、維摩居士像(最勝老人)と獅子は後補であり、それらを除いた4躯が快慶作です。
この度、渡海文殊群像の下に免震装置を設置する工事のため「獅子から降りた文殊菩薩」として低い位置から文殊菩薩像が拝観出来るとの事で訪れました。
大化改新の時に左大臣となった安倍倉梯麻呂が645年に安倍一族の氏寺として安倍山崇敬寺(安倍寺)を建立。創建当時は現在位置より南西約300mの地に法隆寺式伽藍配置を擁する大寺院として栄えた。鎌倉時代に現在地に移転。1563年に松永弾正の兵火により殆ど焼失。1665年に現在の本堂が再建された。
前回訪れた際は境内北側の駐車場に停めましたが、googleMapで見ると西側の山門前にも停めれそうなので今回行ってみましたが停めれず、結局北側の駐車場(500円)に停めました。
池に在る金閣浮御堂の拝観は今回パスして本堂拝観のみ、取り敢えずマイルール通りに山門へ。一旦山門を出て再度山門をくぐって本堂横の授与所で拝観料(700円)と御朱印代(300円)を納めて本堂に入らせて頂きました。
久々の国宝・渡海文殊群像との対面。本尊の文殊菩薩半跏像は獅子から降りているので目線が低く、目が合いますね。ただ、御祈祷を申し込んだ人しか内陣に入れず、私は下陣からの拝観ですからやや距離がありますけど。それでも緻密で荘厳で威厳のある快慶作の像には感服します。また、真ん中に文殊菩薩像、左側に獅子、右側に4躯安置のため右側は重なりが多くて正直見辛かった。(スペースが無いので仕方無いのでしょう。)
下陣右側の階段近くに市指定文化財の平安時代作の大日如来坐像。鎌倉時代以前はこちらの本尊だったと伝わる。座高が高く(別の言い方だと胴長)、お顔を含めて派手さの無い感じでした。
右側に2つの間があり、それぞれ仏像が安置されているが奥の間は釈迦堂で、市指定文化財の室町時代作の釈迦三尊像が安置されている。元は多武峰(現・談山神社)に伝来した像で、講堂の本尊であったが廃仏毀釈によりこちらに遷されたものです。(元は阿弥陀三尊像として祀られていたが、何故か釈迦三尊像として祀られる様になったそうです。)
本堂を出て、預けておいた御朱印帳を受け取って境内散策。
鐘楼の前を通り稲荷社へ、この稲荷社は安倍晴明出生の地として、古来より安倍晴明の母親と伝承される白狐・信太森葛葉稲荷が祀られています。それから西古墳へ、安倍倉梯麻呂の墓と伝えられています。金閣浮御堂を見ながら不動堂の横を抜けて白山堂へ、室町時代に建立、祭神は菊理媛神(くくりひめのかみ)で、鎮守社です。最後に東古墳へ、「閼伽井の窟」とも呼ばれています。中に蛙の置き物が置いてあるなと覗き込んだら、ピョンピョンと井戸の中へ飛び込むのがいました。
空が暗く、雷鳴が聞こえていましたので、早々に駐車場に戻り、次へ向かう事にしました。
御朱印
山門
手水
本堂(市指定文化財)
頂いたポストカード(お菓子の落雁も頂いたけど・・・)
大日如来坐像(市指定)
ネットから転載
釈迦堂
釈迦三尊像(市指定)
ネットから転載
鐘楼
稲荷社
西古墳(国指定特別史跡)
願掛け不動尊
金閣浮御堂
不動堂
白山堂(重文)
東古墳 「閼伽井の窟」
蛙の置き物かと思ったら生きていた

安倍文殊院(あべもんじゅいん)は、奈良県桜井市阿部にある華厳宗の寺院。山号は安倍山。本尊は文殊菩薩。開基は安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)とされる。日本三文殊のひとつに数えられる。当院では陰陽師・安倍晴明が陰陽道の修行をしたともいわれ、2004年(平成16年)には晴明堂が200年ぶりに再建されている。2010年(平成22年)には、安倍氏と関わりがあるとされる安倍晋三が「第90代内閣総理大臣 安倍晋三」名義で石燈籠を寄進している。最後に亀パン美味しかったです。かぼちゃの甘みがしみました。
電子レンジ
電子レンジで温めてから食べました。
「第90代内閣総理大臣 安倍晋三」石燈籠
花の広場
晴明堂
合格門
石仏
東古墳
白山堂
十一面観音
不動堂
西古墳
西古墳
金閣浮御堂
釈迦堂
本堂
本堂
表山門

【安倍山(あべさん)崇敬寺文殊院(そうきょうじもんじゅいん )】
本尊:文殊菩薩
宗派:華厳宗
開基:安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)
安倍文殊院は、大化の改新の時に左大臣として登用された安倍倉梯麻呂が、645(大化元)年に安倍氏の氏寺として安倍山崇敬寺(安倍寺)を建立したのがはじまりとされ、陰陽師・安倍晴明が当院で陰陽道の修行をしたといわれている。
切戸文殊(京都府宮津市)亀岡文殊(山形県高畠町)とともに日本三文殊に数えられている。
【金閣浮御堂】
【手水舎の龍】
【本堂】
快慶作のとてもすばらしい文殊菩薩像(国宝)が安置されています。
【釈迦堂】
【鐘楼】
【稲荷社鳥居】
【稲荷社】
安倍晴明の母親とされる白狐の信太森葛葉稲荷(しのだのもりくずのはいなり)を祀る。
【稲荷社から見る浮御堂】
【金閣浮御堂】
【金閣浮御堂】
【金閣浮御堂】
【文殊池】
【西古墳】
【西古墳(願掛け不動尊)】
【不動堂】
【弘法大師・石仏】
【十一面観音】
【白山堂(白山神社本殿)】
国の重要文化財。
【合格門】
【晴明堂】
2004(平成16)年、安倍晴明千回忌を迎えるにあたり200年ぶりに再建されている。
【晴明堂】
【天文観測の地】
【天文観測の地】
【パンジーを使った干支を描くジャンボ花絵】
【ウオーナー博士報恩供養塔】
東洋芸術史家で日本美術の偉大なる権威者。第二次世界大戦において、博士の上層部への説得により奈良や京都の古都が、アメリカ軍日本本土空襲時の空爆リストから外されたという。ありがとうウォーナー博士。
【金閣浮御堂】
【御朱印】

ご本尊は騎獅文殊菩薩像。快慶作。7mで日本最大。とても迫力があります。5像で構成された「渡海文殊群像」は雲海を渡り、私達衆生の魔を払い、知恵を授ける為の説法の旅に出かけられているお姿だそうです。
金閣浮御堂 霊宝館
堂内の六面の壁面には秘仏の十二天御尊軸がお祀りされており、四季によってご開帳の御尊軸が変わります。
安倍家の氏寺でもあり、安倍晋三元首相の御位牌も安置されていました。
本堂
釈迦堂
不動堂
晴明堂
不動堂
稲荷社
鐘楼堂
東古墳
閼伽井
東古墳
閼伽井
西古墳
西古墳
願掛け不動
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