やくしじ|法相宗
薬師寺
奈良県 西ノ京駅
開門:午前8時半 閉門:午後5時(拝観受付 16時半まで)
御朱印
薬師寺では、通常6種類の御朱印がいただけます。
季節や行事に合わせた限定御朱印が頒布されています。
薬師如来の御朱印
真ん中に薬師如来と書かれ、右上に西国薬師第一番の印、上部に梵字(薬師如来)の印、下部に南都薬師寺の印が押されています。
中央に薬師如来、右に日光菩薩、左に月光菩薩を配した薬師三尊は、薬師寺創建当初より金堂にお祀られている薬師寺の御本尊で、いずれも国宝です。
弥勒佛の御朱印
真ん中に弥勒佛と書かれ、右上に兜率天宮の印、真ん中に梵字(法苑林菩薩 弥勒菩薩)の印、下部に薬師寺大講堂の印が押されています。
兜率天とは天上界の一つで、釈迦入滅後の56億7千万年後の救済に向けて弥勒菩薩が内院で修行を重ねているとされます。
南無佛の御朱印
真ん中に南無佛と書かれ、右上に国宝 三国伝来の印、上部に仏足石の印、下部に南都薬師寺の印が押されています。
薬師寺の大講堂に祀られている仏足石は753年に造られたもので、現存する中では日本最古です。
聖観世音の御朱印
真ん中に聖観世音と書かれ、右上に大和北和八十八ヶ所第四拾九番の印、真ん中に梵字(観音菩薩)の印と薬師寺東院堂(やくしじとういんどう) の印が押されています。
薬師寺東院堂には、本尊である国宝・聖観世音菩薩像が安置され、その四方を鎌倉時代の四天王像が守護しています。
無量光の御朱印
真ん中に無量光と書かれ、上部に食堂(じきどう)の天井意匠を模した印、真ん中に梵字の印、下部に薬師寺食堂の印が押されています。
食堂内天井の雲の模様は、文化功労者である伊藤豊雄氏のデザインによるものです。
限定御朱印
薬師如来 西国四十九薬師霊場開創三十周年記念御朱印
真ん中に薬師如来と書かれ、右上に西国薬師第一番の印、左上に西国四十九薬師霊場開創三十周年 薬師寺の印、上部に梵字(薬師如来)の印、下部に南都薬師寺の印が押されています。
西国四十九薬師霊場開創三十周年の記念印は、2019年10月1日~2021年12月31日の間、西国薬師四十九霊場全てのお寺でいただけます。
吉祥天像限定御朱印
右に吉祥招福と書かれ、真ん中に薬師寺吉祥天像(やくしじきちじょうてんぞう)の印、左下に薬師寺の文字が入っています。
薬師寺吉祥天像は、奈良時代の吉祥天の画像で、1951年に国宝指定されました。
この御朱印は、毎年1月1日~1月15日と秋の大宝蔵殿の特別公開時にのみいただけます。
不東限定御朱印
右上に不東と書かれ、真ん中に三蔵法師玄奘の印、左下に薬師寺 玄奘三蔵院の文字が入っています。
玄奘三蔵は真の仏法を求めて、いかなる困難に直面してもインドに着くまでは一歩も東に帰るまいという不東の決意で、インドに旅立ちました。
この御朱印は、玄奘三蔵院の特別公開時にのみいただけます。
御朱印帳
飛天の御朱印帳
紺色の地に、表面は飛天がデザインされ、左上に御朱印帳の文字が入っています。
薬師寺の国宝・東塔の上部を飾る水煙(すいえん)と呼ばれる、雷や火災から塔を守るという祈りを込めた装飾物には、24人の飛天(仏教で諸仏の周囲を飛行遊泳し礼賛する天人)が透かし彫りされています。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、基本は大講堂にある納経所でお受けできます。
特別公開時では、玄奘三蔵伽藍・食堂・東塔・本坊でもお受けできます。
御朱印の受付時間は8時30分~16時30分。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
御朱印 | 通常いただける御朱印は6種類。蓮を使った朱印が重ねられている御朱印が多いのが特徴です。限定御朱印は吉祥天や玄奨三蔵の姿が朱印で押されています。 | ||
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限定 | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | - |
唐招提寺に続いてこちらへ。共通拝観券では、白鳳伽藍・玄奘三蔵伽藍が拝観できます。東塔西塔が特別公開中とのことで、そちらも拝観しました。
ちょうど団体さんにお坊さんが話されていたので、最後まで聞いていました。心と体がどちらも健康であることが大切といったお話しでした。大学時代に習った「三毒」が出てきて、なんだか懐かしくなりました。
その後は、東塔西塔→金堂→玄奘三蔵院の順で行きました。数日前に東塔改修工事の動画を見ており、実際この目で見ていることに感動しました。釈尊の生涯を表現した作品も素晴らしかったです。
玄奘三蔵伽藍の建物自体はコンパクトでした。六角形のお堂に玄奘三蔵像が安置されています。凛々しいお顔立ちでした。
奈良市西ノ京町の薬師寺にはじめてご参拝させていただきました🥹🌿
大講堂
弥勒如来菩薩さま
弥勒三尊像
金堂
薬師如来さま
薬師三尊像
東院堂
聖観世音菩薩さま
四天王像
それぞれのご仏前で真言を唱上させていただきしばらくの間その場に座らせていただきました🥹🌿三時間半ほど古い歴史の中でゆったりと静かでやさしい時間を過ごすことができました🥹🌿すごいお寺です😯🥹🌿ありがとうございます😊🌿
新しい拠り所がまたひとつ増えました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
精進して また ご参拝させていただけますように🥹🌿
西塔🌿
東塔🌿
南門🌿
金堂🌿
中門🌿
二天王像🌿
手水舎🌿
大講堂🌿
食堂🌿
西僧坊🌿
釈迦十大弟子像(背面出口前)🌿
圧巻です🥹🌿
鐘楼🌿
不動堂🌿
輿樂門🌿
地蔵院🌿
玄奘三蔵院 礼門🌿
玄奘三蔵院 玄奘塔🌿
慈恩殿🌿
まほろば会館🌿
大宝蔵殿🌿
東院堂🌿
慈恩殿🌿
薬師寺本坊 お写経道場🌿
複廊🌿
若宮社🌿
孫太郎稲荷社🌿
休ヶ岡八幡宮🌿
薬師寺の鎮守社🌿
参道🌿
薬師寺
国宝 東塔落慶記念
東塔・西塔特別公開(薬師寺)とロータスロード
薬師寺国宝『東塔』は、創建以来約1300年間、薬師寺を見守り続けています。
平成21年7月からの12年に及ぶ全面的な
解体大修理、
さらにコロナ禍による3年の延期を経て、
創建当時の東塔と西塔の内陣に安置されていたお釈迦様の生涯をあらわした釈迦八相像を復元し、東塔因相四相像の開眼。
令和5年4月21日~25日に落慶法要が行われました。
東塔と西塔に釈迦八相像が安置されるのは、
享禄元年(1528年)の兵火以来、
500年ぶりのことです。
西塔
2つの塔の中には中村晋也氏による彫刻、釈迦八相像が、お釈迦様の生涯を前半、後半に分けて四相ずつ祀られています。
本当に素晴らしく、また近いうちに巡礼お仲間と参ります。
開催期間 2023年4月28日 ~ 2024年1月15日
開催場所 薬師寺 東塔・西塔
薬師寺は奈良市西ノ京町にある
法相宗の大本山の仏教寺院。
山号はありません。
御本尊は薬師三尊。
南都七大寺の一つ。
宗派 法相宗
寺格 大本山
本尊 薬師三尊像(国宝)
創建年 天武天皇9年(680年)
開基 天武天皇(勅願)
札所
西国薬師四十九霊場 第1番
大和北部八十八ヶ所霊場 第49番
南都七大寺 第6番
神仏霊場巡拝の道 第25番(奈良第12番)
奈良・西ノ京ロータスロード
🪷〜蓮と歴史を楽しむ旅〜🪷
2023/6/15(木)〜8/16(水)
初夏から夏にかけて見頃を迎える蓮の花。
奈良市の西大寺から西の京にかけて位置する
西大寺、喜光寺、唐招提寺、薬師寺は蓮の花が美しいことで知られ、この四ヶ寺を繋ぐ道は「ロータスロード」と称されます。
毎年6月~8月にかけては、蓮の花とお寺巡りを楽しむ「奈良・西ノ京ロータスロード」が開催され、期間中にはロータスロードの四ヶ寺を巡る「四ヶ寺共通拝観券」があり、
10回目を迎える今年は、共通拝観券にオリジナルグッズを頂きました。
今年は蓮🪷には少し遅かったのですが、
東塔と西塔の釈迦八相像のあまりの美しさに
🪷〜蓮と歴史を楽しむ旅〜🪷を
改めて感じることができ、
10種類の御朱印を拝受することができました。
ありがとうございました。
回廊のポスターより
釈迦八相像
限定切り絵御朱印
限定切り絵御朱印
ロータスロード限定御朱印
神仏霊場巡拝の道 第25番(奈良第12番)
御朱印
薬師寺は天武天皇9年(680年)、天武天皇の発願により、飛鳥の藤原京(奈良県橿原市城殿〈きどの〉町)の地に造営が開始され、平城遷都後の8世紀初めに現在地の西ノ京に移転したものである。ただし、飛鳥の薬師寺の伽藍も10世紀頃までは引き続き存続していたと見られる。東京に別院あり。
住所 | 奈良県奈良市西ノ京町457 |
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行き方 | 近鉄なんばから快速急行または特急で大和西大寺で乗り換え。 各駅停車天理行きまたは橿原神宮前行きに乗車。西ノ京駅下車すぐ。
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名称 | 薬師寺 |
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読み方 | やくしじ |
参拝時間 | 開門:午前8時半 閉門:午後5時(拝観受付 16時半まで) |
御朱印 | あり 通常いただける御朱印は6種類。蓮を使った朱印が重ねられている御朱印が多いのが特徴です。限定御朱印は吉祥天や玄奨三蔵の姿が朱印で押されています。 |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0742-33-6001 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.nara-yakushiji.com/index.html |
おみくじ | あり |
ご本尊 | 薬師三尊像(国宝) |
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宗旨・宗派 | 法相宗 |
札所など | 西国四十九薬師第1番札所 |
ご由緒 | 薬師寺は天武天皇9年(680年)、天武天皇の発願により、飛鳥の藤原京(奈良県橿原市城殿〈きどの〉町)の地に造営が開始され、平城遷都後の8世紀初めに現在地の西ノ京に移転したものである。ただし、飛鳥の薬師寺の伽藍も10世紀頃までは引き続き存続していたと見られる。東京に別院あり。 |
体験 | 写経・写仏仏像世界遺産国宝重要文化財札所・七福神巡り |
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