こうそくじ|日蓮宗|行時山
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光則寺の御朱印・御朱印帳
限定 | - | ||
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御朱印帳 | - | ありません | |
参拝時間 | 8:00~17:00 | ||
電話番号 | 0467-22-2890 |
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訪れた時に覚えているのは、月桂樹の葉の良い香りが嬉しかったこと。
蓮の花が散ってしまった事だ。
こちらの寺は4月中旬はハナカイドウが見事らしい。その他にも、四季を通じて花が見事らしいのだ。
この寺は昔、北条時頼の近臣、宿屋光則の館だった。鎌倉にやってきた日蓮が「立正安国論」を時頼に差し出したのは。この光則を通じてであった。しかし日蓮の論旨は受け入れられず、かえって捕らえられて佐渡に送られる。その後、光則は日蓮の高弟である日朗らを預かっていたが、のちにその教えに感じて入信し、館を寺に改めて光則寺にしたと言われている。
寺内にある日朗の監禁されたという言い伝えを持つ土牢はおそらく、やぐらのひとつなのだろうが。その他、宿屋光則の墓などがある。
鎌倉時代、この地は日蓮にとって冷淡だったが、現在はむしろ日蓮ゆかりの寺が多く、彼の激しい宗教活動の歴史をそれぞれに伝えている。(永井路子の著書より)
宮沢賢治の詩碑があった。
ちょっと悲しかったのは、お寺の入口近くに、某公明党のポスターがあったことで、鎌倉、京都、奈良は、選挙期間中意外は景観の為に政治家ポスター禁止にして欲しい。
お寺の入口にある日蓮上人辻説法跡。
22.11.30。先の高徳院さんより徒歩8分。鎌倉市長谷3丁目にある日蓮宗の寺院。
山号 行時山
創立 文永11年(1274年)
開山 日朗上人
開基 宿谷光則
本尊 十界曼荼羅
入場料 100円
【縁起】~当寺より頂いた案内ペーパーより~
光則寺は鎌倉幕府五代執権北条時頼の近臣、宿谷行時・光則父子の邸址である。日蓮聖人は文応元年(1260)行時の邸を訪れ、その手を経て立正安国論を時頼に奉進した。立正安国論が因になって日蓮聖人は幾多の迫害を受け、龍の口法難・佐渡流罪(文永八年/1271)に際しては弟子日朗上人が光則の邸後の土の籠に幽閉された。
同じ長谷地区にある高徳院(鎌倉大佛)や長谷寺(長谷観音)に比して、紅葉はごく一部のせいか、参詣者は疎らであり静かな雰囲気です。しかし、花の季節(2月の梅、4月のカイドウ、5月の山アジサイ等)では良く知らているお寺さんですね。個人的にはこの山裾にある静寂さは気に入っています。
御朱印
御首題
県道32号線沿いに石標
入り口
参道
門前右手の石碑
門前左手にお題目塔
山門
門を潜り右手に
参道
境内左側
本堂
本堂付近
↓
客殿
高台の土牢への小路
日朗上人の土牢
↓
高台から本堂を臨む
光則寺の御朱印・御朱印帳の写真一覧(20枚)
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