しんきゅうじ|真言宗智山派|成田山
眞久寺
公式北海道 旭川駅
9:00~16:30(年中無休)
最近眞久寺によくお参りとホトカミ投稿を頂いている「まさゆき」様が、
昨日眞久寺の「お砂踏み」にお参りを頂いた後、
自らのお申出で眞久寺周辺のゴミ拾いをしてくださいました。
北海道はようやく雪解けが進んできた所ですが、
雪が解けると、冬の間に溜まっていたゴミが出てくるものです。
本来は寺の者がすぐに清掃しなければならない所ですが、
まさゆき様は、自らその役を買って出てくださり、
お寺のまわりをきれいにしてくださいました。
まさゆき様の奉仕の精神と、ご本尊への帰依の心に、深く感謝致します。
本当にありがとうございました。
まさゆき様のお陰で、ゴミ一つ無いきれいな道になりました。
参拝者だけではなく市民の方も多く通る道なので、とてもありがたいことです。
秋のような風景ですが、これから春本番を迎える旭川です。
2022年04月21日(木) 13時00分〜
4月21日は弘法大師が入定(にゅうじょう)された日です。
弘法大師は亡くなったのではなく、今も高野山で禅定(瞑想)に入っていると考えるため「入定された」といいます。
眞久寺では4月21日(木)午後1時より、本堂にてお大師様を偲ぶ「弘法大師正御影供(しょうみえく)法要」に合わせ、「お砂踏み法要」を行います。
お砂踏みとは、本堂内に四国八十八ヶ所各霊場のお砂を順番に配置し、その上を歩いてお参りする法要です。お砂踏みをすると、実際に四国霊場を巡礼したことと同じ功徳があるとされています。コロナ禍で遠出を控えておられる方も多いと思います。この機会に、眞久寺で四国霊場を感じてみませんか?どなたさまでもご参拝頂けますので、是非お越しください。
【弘法大師正御影供+四国八十八箇所霊場お砂踏み法要】
日 時:令和4年4月21日(木)13:00~14:30
会 場:眞久寺本堂(旭川市5条通4丁目325)
参加費:¥1,100(水塔婆・納め札代として・中学生以下無料)
備 考:お砂踏みの順路では10ヵ所お賽銭箱がございますので、
首からさげる小銭入れや肩掛けのミニバックがあると
お参りしやすいかと思います。
また正御影供法要にご参加できなかった方や、再度巡礼したいという方々のために、今年より「お砂踏み週間」を開催します。
「お砂踏み週間」とは、4月21日(木)の正御影供法要終了後から、1週間後の4月28日(木)までの間、受付時間中ならお好きな時間にお砂踏みを行うことができる行事です。こちらもどなた様でもご参拝頂けますので、是非お越しください。
【お砂踏み週間】※ご参加の方は、必ず寺務所で受付をしてください。
期 間:令和4年4月21日(木)法要終了後~4月28日(木)
時 間:9:00~15:00(4月21日は法要終了後から)
会 場:眞久寺本堂(旭川市5条通4丁目325)
参加費:《今年初めての方》
¥1,100(水塔婆・納め札代として・中学生以下無料)
《今年2回目以降の方》
¥100(納め札代として)
備 考:①お砂踏み週間期間中は、事故防止のためお焼香箱は設置しません。
②28日(木)13:00~14:00の不動尊護摩供法要中は、
無料でご参拝頂けます。
お砂踏み会場の様子です。一番札所霊山寺から、八十八番札所大窪寺まで巡礼して頂きます。
お参りの方は、水塔婆(¥1,000)と納め札(¥100)をお求め頂きます。写真は、水塔婆に供養したい人や家の名前を書き、納め札に自分の名前を書いている様子です。
水塔婆は、写真のように首の後ろに差し込んだ状態で巡礼して頂きます。納め札は手に持ち、全部で10か所あるお焼香箱の隣に巡礼の証として納めて頂きます。
ご参拝の方は、正御影供法要(しょうみえくほうよう=弘法大師の入定した日に、弘法大師を供養する法要)の中で、巡礼して頂きます。
僧侶が、正御影供のお経をあげます。
ご参拝の方は、僧侶のお経を聞きながら四国八十八箇所霊所を巡礼して頂きます。
御詠歌奉詠の様子です。(今回掲載されている写真は、すべてコロナ禍以前の写真です。)
この度、初めて成田山眞久寺さんにお参りさせていただきました☺️
真言宗智山派のお寺です。御縁により成田山新栄寺さん(札幌市)のお護摩ご祈祷に年末年始3回参拝させていただくなど5回お参りしていたこともあり、自分の住む旭川市内にも智山派の眞久寺さんがあることを知り、とても嬉しくなりました😊
眞久寺さんは旭川市中心部にあり(5条通4丁目)、通勤経路上のバス停から降りて徒歩15分圏内にあることも嬉しかったです。
少し緊張して寺務所を訪ね、お参りを申し出ましたところ、寺務所の方は柔和な笑顔で応対くださり、参拝者名簿(カード)に記入してから本堂に進んで下さいとおっしゃいました。
写真撮影📷️は…と思い、「ホトカミというアプリを利用しているのですが…」と前置きしてお尋ねすると、ホトカミをご存知の様子で「あー😉」と笑顔でお聞きになり、
「御本尊の不動明王様の両脇に奉安されている、立体曼陀羅はご容赦ください」とのことでしたので、守らせていただくことに☺️
2階の本堂に進み、御本尊の不動明王様にお線香をお供えしてお参りしました。
また、不動明王様の両脇に奉安されている日本初の立体曼陀羅である
「金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)」と「胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)」にもお参りしました(2つの曼荼羅は「両部曼荼羅(りょうぶまんだら)」と呼ばれています。眞久寺さんのHPで拝見することができます)。
お参りの際は、友人の幸せ🍀も一緒にお祈りしました☺️
そのあと、1階の「金剛閣」でもお参りさせていただきました。
お参りを終えて寺務所に伺うと、さきほど応対してくださった方が手にされた包みを僕に示し、「節分星まつりの時の福豆ですが、よろしければどうぞ😊」とおっしゃいましたので、お礼を述べて頂きました✨
御朱印は、開基130年に当たる今年限定の切り絵御朱印に、「北海道三十六不動尊霊場 第一番札所 御朱印」、「北海道八十八箇所霊場 第一番札所 御朱印」・「第二番札所 御朱印」の4つを拝受しました。
また、護摩札2枚にお願い事を記入して、不動明王様の御縁日(28日)に護摩祈祷くださるようにお願いしました😊
帰り際におみくじを引くと大吉でした✨
御縁日(8日・18日・28日)に是非またお参りに伺いたいと思いました🍀
愛らしくて撮影せずにはいられませんでした😉
開基130年を記念した切り絵御朱印(お不動様をモチーフ)を拝受しました😊✨
北海道三十六不動尊霊場 第一番札所の御朱印です☺️
山門(仁王門)です。
山門には北海道八十八箇所霊場の札所を示す看板が掲げられています。
北海道八十八箇所霊場 第一番札所の御朱印です✨
北海道八十八箇所霊場 第二番札所の御朱印です✨
2階本堂の御本尊(不動明王)です。
その両脇に、日本初の立体曼陀羅である「金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)」と「胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)」が奉安されています。
1階の金剛閣です。
御参りを終えて寺務所を伺うと、「節分星まつりの福豆ですが、よろしければどうぞ😊」と言ってくださり、お礼を述べて頂きました🍀
総本山智積院の疫病退散の御守りが入っていて、とても有り難いです✨
寺務所の玄関脇に小さくて可愛らしいお地蔵様がおられ、しゃがんで撮りました😊
第二番札所の六角堂です。大正時代に建立された、とても歴史のある風雅な建物です😊
六角堂
六角堂
宝山寺
眞久寺さんは北海道八十八箇所霊場(第一札所・第二札所)であるため、お遍路グッズが寺務所に陳列されていました😊
僕は「巡拝手鏡」を拝受しました。
巡拝手鏡に記された般若心経です🍀
春分の日、お彼岸のお参りの方々が訪れるなか、眞久寺さんで「春季彼岸会(ひがんえ)」の法要があり、僕もご先祖様の御供養の意味を込めて参拝させていただきました😊
午後1時からの法要では、本堂2階においてお経や御真言が唱えられるとともに、御先祖様の御戒名やお名前が読み上げられられました。
法要の後、御住職から「六波羅蜜(ろくはらみつ)」について法話を賜りました。
もう一度自分で調べてみると、六波羅蜜とは「この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行」のこと
で、次の修行を指します。
また、「波羅蜜(はらみつ)」とは「彼岸(悟りの世界)に到ること」です。
①【布施】(ふせ)
見返りを求めない応分の施しをさせていただくことをいいます。貪欲の気持ちを抑えて、完全な恵みを施すことです。布施行は物質だけではありません。
②【持戒】(じかい)
道徳・法律等は人が作り、現在はますます複雑になっています。私たちは高い常識を持ち、瞬時に自らを戒めることが肝要です。
③【忍辱】(にんじょく)
いかなる辱めを受けても、堪え忍ぶことができれば、苦痛の多い今の社会において、自らが他の存在に生かされていることがわかり、全ての人の心を我が心とする仏様の慈悲に通じることとなります。
④【精進】(しょうじん)
不断の努力をいいます。我々人の生命は限りがあります。ひとときも無駄にすることなく日々誠心誠意尽くすことです。
⑤【禅定】(ぜんじょう)
冷静に第三者の立場で自分自身を見つめることをいいます。
⑥【智慧】(ちえ)
私たちは本来仏様の智慧を頂戴してこの世に生をうけております。しかし、貪りや怒り愚痴によってその大切な智慧を曇らせてしまいがちです。
このほか御住職からは、真言宗の修行では長時間(1~2時間)の座禅を組むことに慣れるにも大変なことや、「学ぶ」とはお釈迦様を「真似ぶ」から転じていることをお聞きして、自分の生き方に重ねながら有り難く拝聴しました😊
美瑛神社の初詣を終えた後、JRで旭川に向かいました。
成田山眞久寺で行われる、修正会大護摩供法要に参加するためです。
前日のインスタで、大晦日の23時から御本尊不動明王をあしらった切り絵御朱印を用意しているという情報を見ました。
一目でこの御朱印に心を奪われてしまい、参拝しようと思いました。
元日の12時30分からは賀正の鐘ということで鐘を撞くことができ、引き続き13時から修正会大護摩供法要が行われるということです。
そこでどうせならこの法要にも参加しようと思い、眞久寺に向かったのです。
旭川に着いて昼食をとり、それから眞久寺に向かいました。
お寺が近づくと、鐘の音が聞こえてきます。
賀正の鐘が始まっているようです。
到着するとすぐ、鐘を撞かせていただきました。
それからお寺に向かいます。
そこでは温かい飲み物がふるまわれていました。
甘酒のほかに牛乳の消費拡大のためホットミルク、カフェオレも選べます。
私はホットミルクをいただきました。
本堂で行われた法要に参加しました。
初めての参加でも非常にわかりやすく、落ち着いて参加できました。
特に般若心経の読経の中で行われる内陣参拝は、とても良かったです。
御本尊の不動明王は小さいながらも非常に迫力がありました。
また日本最初の立体曼荼羅も非常に見応えがありました。
法要が終わると、お土産として飲み物と線香をいただきました。
それから受付でお願いして、切り絵御朱印を拝受しました。
外に出ると、到着した時は晴れていたのに、激しい雪に変わっていました。
そんな雪の中を歩いて旭川駅に向かいました。
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