しんきゅうじ|真言宗智山派|成田山
眞久寺
公式北海道 旭川駅
9:00~16:30(年中無休)
2023年02月03日(金) 13時00分〜
いよいよ明日2月3日は節分です。今年はコロナ感染対策に気をつけながら、例年に近い形で節分会を行う予定です。
≪日程≫ 2月3日(金)13:00~
≪備考≫
①豆まきを行います。ただし、豆そのものではなく、小分け包装された豆をまきます。
②お餅はまかずに、法要後におひとりずつお渡しします。
③厄除年男・年女特別祈願大札をお求めの方は、袴を着用して豆をまいていただけます。
④祈願札等の事前申込・郵送での受け取り・郵便振替及び現金送金でのお支払へのご協力をお願いします。
⑤福引きは行いません。
⑥当日は手のアルコール消毒・検温にご協力ください。
また、体調がすぐれない方、当日の体温が37.5℃以上ある方、マスクを着用されていない方は参列できません。
新型コロナの感染状況により、内容の変更または中止になることもございますので、あらかじめご了承願います。
January is half past, and the day of Setsubun is approaching.
This year, we plan to hold the ceremony in a form close to the usual year while continuing to take measures against COVID-19.
≪Schedule≫ February 3 (Fri) 1:00 p.m.~
≪Remarks≫
①We will throw beans. However, instead of the soy beans themselves, sprinkle the soy beans in small packages.
②Mochi (rice cake) is not served with the beans, but served separately.
③We kindly ask for your cooperation in pre-application for Kigan-fuda(the board written wishes on it), receipt by mail, postal transfer, and cash remittance.
④Those who are not in good physical condition, those who have a temperature of 37.5 ℃ or higher, and those who are not wearing a mask cannot attend.
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節分会の護摩の様子(この写真はコロナ禍以前の様子です)
今年も早いもので、いよいよ大晦日を迎えました。
眞久寺では、本日31日23時30分から鐘撞堂において法楽を行い(短いお経を唱えます)、除夜の鐘を鳴らします。また、翌日新年1月1日からは午後12時30分より賀正の鐘を鳴らします。
どなた様でも無料で鐘を撞くことができます。除夜の鐘・賀正の鐘を撞き、今年一年の悩みや迷いを払いませんか?
毎月28日は不動明王の縁日が行われます。
成田山眞久寺でも、毎月28日は不動尊護摩供法要が行われます。
ということで、初不動に行ってきました。
いつものように観音経をお唱えし、般若心経の最中に内陣参拝をします。
護摩の炎の前でしっかりと御祈りをし、不動明王様の前ではしっかり不動真言をお唱えし、ひと通り回りました。
今年も不動尊護摩供法要に参加できるときはどんどん参加したいと思います。
また毎月18日には六角堂で観音護摩供法要も行われています。
これまでまだ一度も参加していませんが、今年は機会があれば参加してみたいと思っています。
法要が終わると、お土産として中華まんじゅうをいただき、眞久寺を後にしました。
この度、初めて成田山眞久寺さんにお参りさせていただきました☺️
真言宗智山派のお寺です。御縁により成田山新栄寺さん(札幌市)のお護摩ご祈祷に年末年始3回参拝させていただくなど5回お参りしていたこともあり、自分の住む旭川市内にも智山派の眞久寺さんがあることを知り、とても嬉しくなりました😊
眞久寺さんは旭川市中心部にあり(5条通4丁目)、通勤経路上のバス停から降りて徒歩15分圏内にあることも嬉しかったです。
少し緊張して寺務所を訪ね、お参りを申し出ましたところ、寺務所の方は柔和な笑顔で応対くださり、参拝者名簿(カード)に記入してから本堂に進んで下さいとおっしゃいました。
写真撮影📷️は…と思い、「ホトカミというアプリを利用しているのですが…」と前置きしてお尋ねすると、ホトカミをご存知の様子で「あー😉」と笑顔でお聞きになり、
「御本尊の不動明王様の両脇に奉安されている、立体曼陀羅はご容赦ください」とのことでしたので、守らせていただくことに☺️
2階の本堂に進み、御本尊の不動明王様にお線香をお供えしてお参りしました。
また、不動明王様の両脇に奉安されている日本初の立体曼陀羅である
「金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)」と「胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)」にもお参りしました(2つの曼荼羅は「両部曼荼羅(りょうぶまんだら)」と呼ばれています。眞久寺さんのHPで拝見することができます)。
お参りの際は、友人の幸せ🍀も一緒にお祈りしました☺️
そのあと、1階の「金剛閣」でもお参りさせていただきました。
お参りを終えて寺務所に伺うと、さきほど応対してくださった方が手にされた包みを僕に示し、「節分星まつりの時の福豆ですが、よろしければどうぞ😊」とおっしゃいましたので、お礼を述べて頂きました✨
御朱印は、開基130年に当たる今年限定の切り絵御朱印に、「北海道三十六不動尊霊場 第一番札所 御朱印」、「北海道八十八箇所霊場 第一番札所 御朱印」・「第二番札所 御朱印」の4つを拝受しました。
また、護摩札2枚にお願い事を記入して、不動明王様の御縁日(28日)に護摩祈祷くださるようにお願いしました😊
帰り際におみくじを引くと大吉でした✨
御縁日(8日・18日・28日)に是非またお参りに伺いたいと思いました🍀
愛らしくて撮影せずにはいられませんでした😉
開基130年を記念した切り絵御朱印(お不動様をモチーフ)を拝受しました😊✨
北海道三十六不動尊霊場 第一番札所の御朱印です☺️
山門(仁王門)です。
山門には北海道八十八箇所霊場の札所を示す看板が掲げられています。
北海道八十八箇所霊場 第一番札所の御朱印です✨
北海道八十八箇所霊場 第二番札所の御朱印です✨
2階本堂の御本尊(不動明王)です。
その両脇に、日本初の立体曼陀羅である「金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)」と「胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)」が奉安されています。
1階の金剛閣です。
御参りを終えて寺務所を伺うと、「節分星まつりの福豆ですが、よろしければどうぞ😊」と言ってくださり、お礼を述べて頂きました🍀
総本山智積院の疫病退散の御守りが入っていて、とても有り難いです✨
寺務所の玄関脇に小さくて可愛らしいお地蔵様がおられ、しゃがんで撮りました😊
第二番札所の六角堂です。大正時代に建立された、とても歴史のある風雅な建物です😊
六角堂
六角堂
宝山寺
眞久寺さんは北海道八十八箇所霊場(第一札所・第二札所)であるため、お遍路グッズが寺務所に陳列されていました😊
僕は「巡拝手鏡」を拝受しました。
巡拝手鏡に記された般若心経です🍀
春分の日、お彼岸のお参りの方々が訪れるなか、眞久寺さんで「春季彼岸会(ひがんえ)」の法要があり、僕もご先祖様の御供養の意味を込めて参拝させていただきました😊
午後1時からの法要では、本堂2階においてお経や御真言が唱えられるとともに、御先祖様の御戒名やお名前が読み上げられられました。
法要の後、御住職から「六波羅蜜(ろくはらみつ)」について法話を賜りました。
もう一度自分で調べてみると、六波羅蜜とは「この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行」のこと
で、次の修行を指します。
また、「波羅蜜(はらみつ)」とは「彼岸(悟りの世界)に到ること」です。
①【布施】(ふせ)
見返りを求めない応分の施しをさせていただくことをいいます。貪欲の気持ちを抑えて、完全な恵みを施すことです。布施行は物質だけではありません。
②【持戒】(じかい)
道徳・法律等は人が作り、現在はますます複雑になっています。私たちは高い常識を持ち、瞬時に自らを戒めることが肝要です。
③【忍辱】(にんじょく)
いかなる辱めを受けても、堪え忍ぶことができれば、苦痛の多い今の社会において、自らが他の存在に生かされていることがわかり、全ての人の心を我が心とする仏様の慈悲に通じることとなります。
④【精進】(しょうじん)
不断の努力をいいます。我々人の生命は限りがあります。ひとときも無駄にすることなく日々誠心誠意尽くすことです。
⑤【禅定】(ぜんじょう)
冷静に第三者の立場で自分自身を見つめることをいいます。
⑥【智慧】(ちえ)
私たちは本来仏様の智慧を頂戴してこの世に生をうけております。しかし、貪りや怒り愚痴によってその大切な智慧を曇らせてしまいがちです。
このほか御住職からは、真言宗の修行では長時間(1~2時間)の座禅を組むことに慣れるにも大変なことや、「学ぶ」とはお釈迦様を「真似ぶ」から転じていることをお聞きして、自分の生き方に重ねながら有り難く拝聴しました😊
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