たかくさん（4ページ目）

堀江山薬王寺は、国道122号（旧銅街道）に沿い、山門より正面に本堂、左が墓地、右奥は大師堂、本堂裏には平成元年に再建されたばかりの薬師堂がある｡当寺は下新田（相生町）にあり、山号を堀江山（…続きを読む

重恩寺は京都堀川にある本願寺に属する末寺であり、寺歴はご本尊阿弥陀如来像の裏に築地御坊と記されていることからして、江戸時代後期に東京築地本願寺の出張所として始まり、嘉永元年に重恩寺の寺号が…続きを読む

養泉寺は、現在の東2丁目、かつては芳町、さらに古くは今泉と称された地、桐生川のほとりにある。山号を「青龍山」と号すが、青龍は中国の伝説上の神獣で、東方を守護するとされることから、この山号は…続きを読む

大善寺は元和9年（1623年）太田大光院（太田の呑龍様）呑龍上人の高弟である超雲上人によって開山される。呑龍上人は徳川家康の命により大光院の開山になるが、それ以前は関東十八檀林、八王子の大…続きを読む

行って参りました。

元和二年（１６１６）輝翁善陽大和尚開山と伝えられます。

桐生市の西に位置する聖眼寺は、大日如来を本尊とし、真言宗古義高野山派である。山内は山門より正面に本堂、左に薬師堂、右が摩多羅神王堂と庫裡となっている。墓地は本堂の裏に位置するため、正面から…続きを読む

当山は桐生市の中心地に位置し、本尊は阿弥陀如来で、真言宗、天台宗を経て現宗の曹洞宗になって当代で8世である。 　また当山の寺宝である不動明王尊は藤原時代、平安朝末期のもので歴史上名高い円…続きを読む

開山　玉念上人は天正7年（1579年）に織田信長公に召され、安土浄厳院で宗論を闘わして勝利し、直々に扇を賜った高僧。開かれた当時の名は哀愍寺。広沢町後谷にあった。 ○安土問答の記録「安土…続きを読む

戦国時代の末、織田信長が天台宗総本山比叡山延暦寺を焼き払った元亀2年（1571年）桐生の地に当山が同じ天台宗の寺として開かれました。、市街地整備により境内地が削られ、少し小さなお寺になりま…続きを読む

本日、境内の弁天様御縁日のお勤め会に参加しました。大辮在天勤行集を読経いたしました。

さして遠くはないのですが初めて行きました。

桐生の寺院は山の中腹に建っているので結構見晴らしが良いです。 　寂光院の前身、寂光庵は桐生町下久方村押出、現在の天神町2丁目に所在した。この庵は文化11年（1814）新居善右ヱ門らが…続きを読む

日蓮宗のお寺です。 開山日徳上人は戦国時代作州（岡山県）の豪族能登谷家の裔にして、江戸期を通じ四谷鮫ヶ淵旗本寄合席花房志摩守に代々仕えた武士で全次郎と称した。幕末薩長に抗すも戦運利なく、…続きを読む

私の本籍はこの神社の対岸をさらに奥に進んだダムの底です。死んだじい様がよく神棚に手を合わせてこの神社の名前を連呼してました。

群馬には珍しい時宗のお寺です。一遍上人。日本史の教科書以来。

昔梅原館に桐生城主住みし頃、お茶水を取りし地と伝う。其後寛永年間、鳳仙寺八世と称す應山牛喚大和尚の時、開創せるものなりと。天保十四年三月荒神火事ありしも風上なりし為、焼失を免れたりと、当時…続きを読む

木曽義仲の没後、その遺臣らは一時木曽の谷にいたが、頼朝の詮議が厳しいので木曽は安全な隠れ場所ではなくなった。この時、木曽氏の信仰していた三社の神社の神官であった高梨南学院という人が、三夜続…続きを読む

文安四年（１４４７）白井城主長尾景仲が剃髪し、入道昌賢と号し、その三年後の宝徳二年（１４５０）に開基となり月江正文禅師（本寺、小田原大雄山最乗寺第七世）を開山として招き以後、法灯綿々として…続きを読む