すぎもとでら|天台宗|大蔵山
杉本寺神奈川県 鎌倉駅
8:00〜16:30(入山受付16:15まで)
坂東三十三観音の第一番、杉本寺に初参拝。苔むす階段も美しく、落ち着いた境内でした。
鎌倉で最古のお寺ということもあってか、外国からの観光客にも人気があるみたいです。
古都鎌倉には100以上の神社仏閣がありますが、その中でも「杉本寺」は鎌倉最古のお寺と伝えられています。
茅葺屋根のご本堂には十一面観音立像が安置されていて、とても見応えがあります。本堂内は撮影禁止です。また、ご本堂へと続く緑一面に覆われた苔の石段は迫力満点で、その自然の美しさに目を奪われます!
杉本寺は、734年に行基(ぎょうき)によって創建された天台宗のお寺です。
名前の由来は、鎌倉時代に起きた火災の時ご本尊三体自らが杉の木の下に火を避けて無事だったことから、それ以降「杉本の観音」と伝えられています。
杉本寺と言えば、「坂東・鎌倉三十三観音霊場第一番札所」として知られるお寺。
坂東・鎌倉三十三観音霊場とは、源平の戦い後平和の祈願などが盛んになり源頼朝の観音信仰と、その当時西国で盛んであった西国三十三観音霊場をもとに開設されたものです。
杉本寺は、その中でも一番目の霊場として登録されています。霊場を巡って御朱印を頂く際は、杉本寺を一番目に巡ると「発願印」を押して頂けるので、ぜひ一番目に行くことをおすすめします!
今年中に坂東三十三観音満願できるよう、いろんなところに行ってみようと思います😆
正式名:大蔵山杉本寺
通称:杉本観音
神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院。本尊は十一面観音で、坂東三十三観音・鎌倉三十三箇所の第1番札所である。
鎌倉最古の寺とされ、参道途中に苔むした石段があることでも知られている。
天平3年(731)、行基がここが観音様を祀る場所にふさわしいと考え、自ら彫った十一面観音を安置したことから始まり、天平6年(734)、光明皇后が観音菩薩のお告げにより東国の治安の安定を願い、右大臣藤原房前と行基に本堂を建立させたと伝わる。
仁寿元年(851)に円仁(慈覚大師)が参詣し、自ら十一面観音菩薩を刻み安置し、寛和2年(986)に花山法皇の命により源信(恵心僧都)が自ら十一面観音菩薩を刻み安置し、その後、花山法皇が巡礼したと伝わる。
文治5年(1189)に堂宇が焼失しているが、このとき本尊の観音像三体が自ら本堂を出て、境内の大杉の下に避難したとことから杉の本の観音と呼ばれるようになったと伝わる。『吾妻鏡』によれば、中世には大倉観音堂と呼ばれ、文治5年(1189)の火災時には別当浄台房が炎の中から本尊を持ち出し無事であったとされる。同書には建久2年(1191年)源頼朝が当寺を参拝し、修理料を寄進したとあり、その時に御前立の十一面観音菩薩像を寄進したとされる。
< 公式Webサイトから引用
http://sugimotodera.com/sample-page/ >
.
当山は天平(てんぴょう)6年(734年)
聖武天皇の后である光明皇后の御願により、
藤原房前(ふじわらのふささき)、行基菩薩(ぎょうきぼさつ)
によって建立されました。
御本尊は天平6年(734年)
行基菩薩御作(ぎょうきぼさつおんさく)、
仁寿元年(851年)慈覚大師円仁御作(じかくだいしえんにんおんさく)、
寛和(かんわ)2年(986年)
恵心僧都源信御作(えしんそうずげんしんおんさく)
の三体の十一面観音様です。
鎌倉時代火災がおこった際に
御本尊三体自ら庭内の大杉の下に火を避けられたので、
それより「杉の本の観音」と呼ばれたという言い伝えがあります。
また、礼を欠き、
信心なくして馬で寺の前を通り過ぎる者は落馬するというので
建長寺開山大覚禅師(だいがくぜんじ)が祈願し自らの袈裟で
行基菩薩が彫られた十一面観音様のお顔を覆ったところ
落馬する者がなくなったといいます。
本堂正面には、
源頼朝公寄進の前立本尊十一面観音様が安置されています。
住所 | 神奈川県鎌倉市二階堂903 |
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行き方 | ・JR横須賀線「鎌倉駅」から金沢街道沿いに徒歩25分
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名称 | 杉本寺 |
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読み方 | すぎもとでら |
通称 | 杉本観音 |
参拝時間 | 8:00〜16:30(入山受付16:15まで) |
参拝にかかる時間 | 15分 |
参拝料 | 拝観料:一般(高校生以上)300円 中学生 200円、小学生 100円 |
トイレ | あり(本堂に向かって左奥に在ります) |
御朱印 | あり 真ん中に梵字と十一面大悲殿、右下にかまくら、左下に杉本寺と書かれ、右上に坂東第一番の印、真ん中に梵字の印、左下に社印が押されています。
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限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0467-22-3463 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://sugimotodera.com |
SNS |
鎌倉三十三観音霊場 第1番 | 御本尊:十一面観音 御真言: おん まか きゃろにきゃ そわか 御詠歌: 頼みある 標なりけり 杉本の 誓いは末の 世にも変わらじ |
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坂東三十三観音 | |
鎌倉二十四ヵ所地蔵めぐり 第4番 | 御本尊:十一面観世音菩薩 |
鎌倉二十四ヵ所地蔵めぐり 第6番 | 御本尊:十一面観世音菩薩 |
ご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
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山号 | 大蔵山 |
院号 | 観音院 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 天平六年(734年) |
開山・開基 | 発願;光明皇后 開山:行基菩薩 開基:藤原房前(ふじわらのふささき) |
文化財 | < 国指定重要文化財 >
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ご由緒 | < 公式Webサイトから引用
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体験 | 仏像御朱印お守り重要文化財札所・七福神巡り伝説 |
概要 | 杉本寺(すぎもとでら)は、神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院。山号は大蔵山。本尊は十一面観世音菩薩で、坂東三十三観音・鎌倉三十三箇所の第1番札所である。鎌倉最古の寺とされ、参道途中に苔むした石段があることでも知られている。 本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわか ご詠歌:頼みあるしるべなりけり杉本の 誓ひは末の世にもかはらじ |
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歴史 | 歴史[編集] 731年(天平3年)東国の旅をしていた行基(ぎょうき)が、ここが観音様を祀る場所にふさわしいと考え、自ら彫った十一面観音を安置したことから始まり、734年(天平6年)、光明皇后が観音菩薩のお告げにより東国の治安の安定を願い、右大臣藤原房前と行基に本堂を建立させたと伝わる[1]。 仁寿元年(851年)に円仁(慈覚大師)が参詣し十一面観音菩薩を自ら刻み安置し、寛和2年(986年)花山法皇の命により源信(恵心僧都)が十一面観音菩薩を自ら刻み安置し、その後花山法皇が巡礼したと伝わる[2]。 寺伝によると文治5年(1189年)堂宇が焼失しているが、このとき本尊の観音像三体が自ら本堂を...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] 横須賀線(JR東日本)・江ノ島電鉄「鎌倉駅」から、京浜急行バス鎌23系統太刀洗行・鎌24系統金沢八景駅行・鎌36系統ハイランド循環にて、杉本観音下車徒歩1分 鎌倉駅から徒歩30分 |
行事 | 年中行事[編集] 1月1日:新年大護摩供:前日の23時45分から行われ、新年に向け、参拝者の願い事を記した護摩木を焚き祈念する[1]。 1月18日:初観音大護摩供[2]。 2月3日:節分会大護摩供[2]。 4月8日:灌仏会(花祭り):御花堂に花を飾り釈迦立像(誕生仏)に甘茶を注ぎ、お釈迦さまの誕生を祝う儀式。釈迦が生誕するとき、九頭竜が天から香ばしい水(甘露)を吐き、産湯として使わせたという伝承に因む[1]。 8月10日:四万六千日大祭:この日に祈ると四万六千日分の功徳があると伝わる。大護摩供、三十三観音経読誦、大法要が行われる[1]。 12月31日:除夜の鐘[2]。 毎月1日・18日観...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「杉本寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%89%E6%9C%AC%E5%AF%BA&oldid=102211093 |
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