ほうこくじ|臨済宗建長寺派|功臣山
報国寺
神奈川県 鎌倉駅
9:00~16:00(有料境内での抹茶の受付は15:30
御朱印(4種類)
報国寺では、「鎌倉三十三観音 聖大悲殿」、「東国花の寺百ヶ寺 聖大悲殿」、「鎌倉十三佛 南無観世音」、「釈迦如来」の4種類の御朱印をいただけます。
鎌倉三十三観音 聖大悲殿の御朱印
真ん中に聖大悲殿と書かれ、右上に鎌倉観世音第十番の印、右下に「かまくら竹の庭」の文字、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左下に報国寺の文字、報國禅寺の印が押されています。
報国寺本堂裏手には、約2000本の孟宗竹が自生し石畳の小径を進んで行くと苔むした石塔や石仏が現れて、まるで幽玄の世界に引き込まれたかのような、そんな幻想的な風景が広がる「竹の庭」があります。
鎌倉三十三観音霊場は、鎌倉市中心部(旧鎌倉町内)の寺に限定して霊場が選定されています。
東国花の寺百ヶ寺 聖大悲殿の御朱印
真ん中に聖大悲殿と書かれ、右に「東国花の寺 鎌倉第五番 ー 功臣山 報国寺」の文字の印刷、右上に東国花の寺百ヶ寺の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左上に東国花の寺20周年の印、左下に報国寺の文字、報國禅寺の印が押されています。
大悲殿とは観世音菩薩が安置されている場所を意味し、報国寺本堂には聖観世音菩薩が祀られています。
2020年に開創20周年を迎えた東国花の寺百ヶ寺は、関東1都6県の「花の寺」と称される103の寺院で構成され、報国寺では主な花として中庭に植えられているサンシュユが選ばれています。
鎌倉十三佛 南無観世音の御朱印
真ん中に南無観世音と書かれ、右上に鎌倉十三佛第八番の印、真ん中に蓮華座に梵字(観世音菩薩)の宝珠印、左下に功臣山報國寺の文字、報國禅寺の印が押されています。
鎌倉十三佛とは鎌倉市の寺院で構成されている十三仏の霊場で、十三仏を参拝することで亡くなった人の追善と同時に善行の功徳となり、来世は善いところに生まれ変わると信じられています。
報國禅寺の扁額が掲げられている本堂には、八番札所の本尊である聖観世音菩薩像が祀られています。
釈迦如来の御朱印
真ん中に釈迦如来と書かれ、右上に功臣山の印、真ん中に佛法僧寶の三宝印、左下に報国寺の文字、盡忠報國の印が押されています。
盡忠報國(じんちゅうほうこく)とは、忠節を尽くし国から受けた恩に報いるという意味です。
報國禅寺の扁額が掲げられている本堂には、報国寺の本尊である釈迦如来像が祀られています。
御朱印帳(1種類)
報国寺では、2種類の御朱印帳をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された御朱印帳を紹介します。
竹の御朱印帳
赤色の地に竹の絵がデザインされた御朱印帳で、表面は左下に「功臣山 報国寺 Houkokuji temple」の金文字が入り、裏面は真ん中に足利家の家紋である「丸に二つ引両紋」が入っています。
報国寺は、足利尊氏の祖父である足利家時が開基となり創建されました。
その後、永享(えいきょう)の乱で敗れた四代鎌倉公方足利持氏の子義久が報国寺にて自刃したことにより、関東の足利公方終焉の地にもなりました。
竹の御朱印帳(黒色)
黒色の地に竹の絵がデザインされた御朱印帳で、左下に「功臣山 報国寺 Houkokuji temple」の金文字が入っています。
報国寺は、足利尊氏の祖父である足利家時が開基となり創建されました。
その後、永享(えいきょう)の乱で敗れた四代鎌倉公方足利持氏の子義久が報国寺にて自刃したことにより、関東の足利公方終焉の地にもなりました。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、拝観受付横にある御朱印所でお受けできます。
御朱印の受付時間は9時~16時。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり。 山門前に3~4台分と、旧華頂宮邸方向道路沿いに 檀家さま用のうち2台分ほど一般用があります。 |
正月に初詣にとご計画の方へ、年末年始 12/29~1/3 は閉門ですので注意。
住所 | 神奈川県鎌倉市浄明寺2-7-4 |
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行き方 | JR横須賀線「鎌倉駅」より
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名称 | 報国寺 |
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読み方 | ほうこくじ |
通称 | 竹寺(たけでら) |
参拝時間 | 9:00~16:00(有料境内での抹茶の受付は15:30 |
参拝にかかる時間 | 20分 |
参拝料 | 山門から本堂前までは無料。竹林を含む奥の境内拝観料300円、茶寮での喫茶は別料金。 |
トイレ | あり。山門から参道の直線区間が終わる場所に在ります。 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0467-22-0762 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.houkokuji.or.jp/ |
ご本尊 | 釈迦三尊 |
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山号 | 功臣山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗建長寺派 |
創建時代 | 建武元年(1334) |
開山・開基 | 開山:天岸慧広 開基:足利家時 |
文化財 | 本尊釈迦牟尼佛 鎌倉時代作 _ 鎌倉市指定文化財
迦葉堂本尊迦葉尊者像 南北朝時代作
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体験 | 坐禅(座禅)仏像御朱印重要文化財武将・サムライ |
概要 | 報国寺(ほうこくじ)は、神奈川県鎌倉市浄明寺二丁目にある仏教臨済宗建長寺派の寺院。正式には功臣山報国建忠禅寺(こうしんさんほうこくけんちゅうぜんじ)と号する。本尊は釈迦三尊。境内に孟宗竹約2000本からなる竹林があって観光名所にもなっており、竹寺として知られている。鎌倉三十三観音霊場の第10番、鎌倉十三仏霊場の第8番(観音菩薩)、東国花の寺百ヶ寺の鎌倉5番札所。 |
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歴史 | 歴史[編集] この寺は、1334年(建武元年)、天岸慧広の開山により創建されたと伝えられ、開基については足利尊氏の祖父足利家時[1]とも上杉重兼ともいわれ、両家の菩提寺であった[1]。臨済宗における寺格は諸山に列せられていた。1438年(永享10年)に起きた永享の乱で敗れた鎌倉公方足利持氏の子義久がこの寺で自刃している[2]。 昭和4年には寺の近隣に華頂博信侯爵が旧華頂宮邸を建設している[3] ^ a b 引用エラー: 無効な タグです。「よみほっと20201220」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません ^ 新編相模国風土記稿 浄明寺村 報国寺. ^ 鈴...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「報国寺 (鎌倉市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A0%B1%E5%9B%BD%E5%AF%BA%20%28%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%B8%82%29&oldid=97728840 |
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