むれざんかんのんぜんじ|臨済宗妙心寺派|牟禮山
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牟禮山観音禅寺からのお知らせ一覧(6ページ目)
郵送による祈祷のお申し込み
新型コロナウイルス感染症の影響などによって、ご来山がかなわない皆さまのご要望にお応えして、郵送によるご祈願のお申し込みを受け付けております。
ご希望の方は、下記の申込方法をご覧いただき、お申し込みください。受付後、本尊十一面観音大菩薩様の御前にて祈願法要を行います。所定の日数を満願ののち、護符を郵送にてお手元にお届けします。
申込書ダウンロードは下記URLから
http://kannonzenji.or.jp/img/kigan.pdf
※ダウンロード・印刷できない場合は、ご自身で「送付先住所・宛名」「御祈願申込者の氏名・ふりがな・生まれ年」「電話番号」をご記入ください。
【郵送でのお申込み方法】
① ご祈願申込書を印刷し、必要事項をご記入ください。
② 郵便局より、現金書留にて御祈願申込書と祈願料を入れて下記送付先(観音禅寺)までお送りください。
【送付先】
〒520-2552 滋賀県蒲生郡竜王町小口848
観音禅寺 宛
【電話】
0748(58)0217
もちろん、お寺に直接いらっしゃっても申込は可能です。
お寺にも申込書をご用意しております。
お問い合わせは、電話やメールにてお気軽にどうぞ。
お正月限定ご朱印が人気です
紺紙金字の墨跡は一枚一枚全て異なる禅語が書かれています。お好きなものをお持ち下さい。
数には限りがございます。
本堂の縁側に置いてありますが、日付を記入いたしますので、庫裏へお声がけください。
108枚限定の仏教語(禅語を主として思いついた語句を108語)をお正月限定ご朱印のおまけとして付ける。それらを並べて置いているのを見た業者さんが、その中からどうしてもこれが欲しいと言う。
元旦に頒布する予定だと説明したのだけれど、元旦は来れないので、千円納めさせていただくから分けて欲しいと。
何かが刺さったらしい。
額に入れてオフィスのデスクに飾って毎日見るとのこと。
お仕事が大変なのだろう…。
フライングは節を曲げることになるが、何の為にこれを書いているかという本来の趣旨、すなわち安心(あんじん)の糧していただきたいということに鑑みれば、元旦ではないから譲れないという理由は全く無い。一枚お譲りさせていただいた。🙏
無事絵馬と絵馬掛け
「無事絵馬」を奉製しました。
皆さまが災難に遭うことなく平穏無事であられることを願っております。
そして、絵馬掛けを自作しました。
DIY感もまた一興かと…。
実は、禅でいう「無事」とは、全く作為や修造をしないことです。何も足さない何も引かない、ありのままこそが貴いのです。無我にして無為。深い願心や戒めを持って生きることはとても貴いことであることは言うまでもありませんが、究極的には、「ああしなければならない、こうしなければならない」といったことや、「ああしたい、こうしたい」というのとも無く、人為的な願いも思いやりすら計らわず、、自然に随い天に順じて生きていくことこそ、仏の御心に沿う在り方であり、真に自在な生き方であると言えます。
人は(自分にとって)良いことを望み、悪いことを嫌うものですが、良い悪いという相対的価値観を捨て去り、ただただ無心に絶対の今を生きていれば、良いも悪いも無くなり、心は寂然として動ずることがなくなります。
コロナ禍に悩まされた一年でしたが、今年一年に感謝し、また来年を無事に迎えられますよう。合掌。
一円相に無事。
住職の手書きを絵馬にしました。
とりあえず試しに作り始めたので、改善点は多々ありますが、達成感だけは有ります😊
次はもう少し本格的に作れそうです⤴︎⤴︎
本日寒行
本日、寒行。
お布施をいただくための托鉢ではありません。
日頃お世話になっている地区への報恩のため、毎年この日に一軒一軒お経を唱えて廻っています。
帰山したら勝手口に大根と白菜が供えてありました。どなたからかはわかりませんが、観音さまにお供えさせていただきます。
三輪清浄。
合掌
禅僧には雪の日でも托鉢のときは素足に草鞋ばきという決まりがあります。この寒行は托鉢ではありませんが、托鉢に準じた姿でお参りします。
大きな声で「ほー」と唱えながら歩きます。京都ではよく見掛ける光景ですが、修行道場の近所でないと京都以外ではなかなか見掛けないかも知れません。
農家の方からのご供養
家屋のお祓い
先月ご依頼を受け、棲んでいる👻家屋をお祓いに行きました。長らく使っていなかった家屋ですが、そこに住むことになり、しかも若奥さんに憑いてしまったようで、具合が悪いので、祓ってほしいという依頼でした。
まずはお寺にいらっしゃった日にその場でお祓いをし、日にちを擦り合わせて、問題の家屋に赴きましたご、家屋に入った途端、どーんっと重い感覚があり、屋内を観てまわると、数カ所にわたって、たしかにお祓いの必要を感じる場所があり、しっかり供養をしてお祓いさせていただきました。
それから1ヶ月ほどが経ち、次は庭木を伐採し、石などを移動するに当たって、再びお祓いのご依頼を受けたので、本日伺って参りましたところ、ご依頼のお施主さまは、以前にお会いした時の暗さや重さは消え、とても気力が充実して明るいご様子。
件の家屋にはあれから何度か入ったが何も感じなくなり、スッキリしたとのこと。
お祓いや祈祷のご依頼は日ごろから幾つも受けていますが、結果を聞かせてもらうことは稀なので、とても嬉しい気持ちになります。
今回もしっかりお祓いお清めをし、鎮めて参りました。
普段使用している手錫杖。30年使い込んでいます。
本尊さまから大塔婆の木材を授かる
当山の開祖・聖徳太子1400年遠諱を迎えるに当たり、東近江地域の聖徳太子ゆかりの11社寺が集まり、行政と連携して事業を進めています。
当山では、令和5年2月、伝 聖徳太子一刀三礼御親彫の秘仏本尊・十一面観自在大菩薩の特別大開帳法要を予定しています。
ところが、檀家の無い弊寺には資金がありません。
100年に一度あるかないかの大切な法要を成就するため、できるだけのことをさせていただきたいと日々本尊さまに手を合わせて祈っています。
そんな日々の中、ひとまずご開帳の際に必須となる本堂の真前に設置する大塔婆の木材調達に頭を痛めていたところ、境内に聳えていた檜の大木が突如として枯れ、安全のため地域自治体が費用を出して撤去することになりました。
これで大柱が調達できました。
思いがけず立派な木材が手に入ったわけです。実に不可思議なご縁です。
牟禮山にまします観音大士、その通力や偉大なり。
報恩謝徳
南無観自在大菩薩🙏
ご朱印が新しくなりました。
これまで使用していた三宝印は、かなり昔から使われてきたもので、摩滅が激しく、印泥ののりがよくなかったので、全て新しくしました。
来年の聖徳太子1400年遠諱に向けて、聖徳太子霊場の印も作りました。
今後はこちらの印でご朱印を書かせていただきます。
新しいご朱印は寺紋に双竜。
竜王町の町名は、東西二つの竜王山に挟まれていることから命名されています。当山の本尊である観音さまは、八大龍王を従えていることでも知られています。
花輪観音(はなわかんのん)
一尺(約30㎝)ほど離れたところから、観音様の持つ蓮華に花輪を投じて、あなたの運を試してみませんか?
西遊記の三蔵法師としめ知られる玄奘三蔵は、インド留学中、同じ方法で三つの願いについて占いました。
一つは、旅の安全。
一つは、死後に弥勒菩薩にお会いできるかどうか。
一つは、悟りを開けるかどうか。
あなたは何を占いますか?
左手に持っておられる蓮の花に描けるようにして輪っかを投じ、供養します。あなたの心で観音さまを飾ってください。
インドのように生花ではありませんが、この花輪を投げて観音さまを供養します。
消毒液も用意しております。
心に乱れや迷いがあると、なかなか掛かりません。
かと思えば、すんなり掛かることもあります。お試しください。
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