やなぎだにかんのん ようこくじ|西山浄土宗|立願山
柳谷観音 楊谷寺公式京都府 長岡天神駅
9:00~17:00
檀家以外の参拝 | 歓迎 | ||
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御朱印 | 通常御朱印のほかに17日限定御朱印・季節の草花の押し花をじぶんであしらう押し花朱印つくり・押し花朱印つくりの花手水ver.My花手水キット。世界にひとつだけの御朱印になります。郵送対応御朱印はこちら… | ||
限定 | |||
御朱印帳にお書き入れ | 基本全て書き入れできます。 限定御朱印などは書置きのみの場合があります。 | ||
郵送対応 | https://yanagidani.jp/prayers/yuusousyouhinn/ | ||
御朱印帳 | |||
授与品のネット対応 | https://yanagidani.jp/prayers/yuusousyouhinn/ | ||
駐車場 |
こちらをご覧くださいませ。 https://yanagidani.jp/access/ |
柳谷観音は、眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家公家を初めとする眼病に悩む人々に信仰されてきました。
西の清水とも謳われた当山には天皇家ゆかりの歴史ある品も多く、境内諸堂を巡っていただくことでたくさんのご利益をいただくことができる珍しいお寺です。
あじさいや紅葉の隠れた名所としても人気があり、『心で観じる』という事を大切に、季節ごとに五感を満たすイベントも多数開催しています。
7月限定特別スタンプ御朱印をどうしてもいただきたかったので、先月来られなかった分、足を運んできました!
駅からバスに乗りバス停から歩こうかなと考えていたのですが、駅前でタクシーを見て心惹かれ、楊谷寺までお願いしました。
2500円前後かと思います。
タクシーに乗っている間、運転手さんとお話しして、やっぱり歩かなくて良かったと思いましたw
途中の道路はまるで奈良の山奥のように狭くて曲がりくねっていました。
しかも山道。
歩くと40〜50分かかるようです。帰りのタクシー利用も決定しましたw
紫陽花ウィーク中はここへ来る方も多かったそうです。
親切にいろいろと教えてくださいました、ありがとうございました。
入山料は500円。
山門のところで中の周り方を教えていただきました。
ご本堂から入り、そこにすぐ畳の場所があるので靴を脱いで、用意されている袋に入れます。
袋に入れた靴を持ったまま上がって中を周ります。
山の一番上あたりで靴を脱ぐ場所があります。そこからはまた靴を履いて続きを周ります。
周るのに数十分かかります。
ご本堂に入る前、手前左に御朱印をいただける場所があります。
先に御朱印帳を預けておいて、回ってから受け取って問題ないとのことでした。
今回の7月限定特別スタンプ御朱印は、いただける日が決まっていてSNSで告知されていました。
直書きでいただけるということだったので、先日いただいた御朱印帳をさっそく持ってきていました。
御朱印をお願いしてから、ご本堂に入りました。
本当にきれいな場所で、気分が安らぎました。
とても暑い日でしたが、木が多い場所で影に差はいると涼しかったです。
紫陽花ウィークを外して来たので人が少なくゆっくり見て回ることができました。けれど上書院も見てみたい。紅葉のウィーク中に行ってみたいなあ……。
先月、郵送御朱印をお願いした時に、ネットで他の頒布物も拝見しました。そのときにいただきたかったものが複数あったのですが、自分で実際に足を運ぶつもりだったので、郵送では御朱印以外はお迎えしていませんでした。
それらについても今回お迎えすることができました!
紫陽花ウィーク中は帰りのタクシーがお寺前のタクシー乗り場で待っていたりもしたそうですが、今はそんなことはなく。
アプリで配車依頼してみたのですがちょうどいい車両がなかったようで呼べず、結局電話して配車していただきました。
タクシーのりばでのんびり待つのがいいかと思います。
タクシーがないと行きづらい場所ではありますが、本当に素敵な場所なのでぜひ!
下記、画像の説明のところに感想など書き込んでいきます。
ここまでタクシーで来ました
階段の向こうに山門があります
敷地内のマップ
手水舎の水に花を浮かべる花手水って楊谷寺さんが発祥だったのですね! ただしもともとの花手水は違う意味だそうです
花手水
手水舎の天井には紫陽花の傘がたくさんありきれいです。頒布もされていました
ご本堂から入ります。左手の畳のところで靴を脱ぎ、袋に入れて持ちます
さっそくきれいなお庭が!
暑い日ですが日差しが強いおかげでお庭も綺麗に見えました
建物の中
写経をする場所のようです
上書院は特定のタイミングでのみ公開されています。秋に来てみたいな
心琴窟! きれいな音が聞こえました
長い階段があります。左右にはたくさんの紫陽花
少し咲いている紫陽花を発見
ここの紫陽花がすべて咲いていたと思うとすごい
頂上です
奥之院
愛欲に関する仏様
あたりにはハートがモチーフのものがたくさんあります
樹冠の隙間がハート型に見えるスポットです
天然記念物のモリアオガエルの生息地。大きくて茶色いカエルやオタマジャクシがたくさんいた……それはウシガエルのようです
敷地内をぐるっと周るルートの最後に休憩所
四国八十八箇所霊場の砂が敷かれているそう
霊水
お寺の外すぐのところでおやつタイム。こちらはバタフライティー。調べるとバタフライピーティーというものがあるよう。右のドリンクを左の青い液体が入ったコップに入れると……
色が赤紫色に変わりました! 綺麗! 紫陽花が有名な場所にぴったりなドリンクですね! 私のようにビビって注ぐと零すのでお気をつけてください。
冷やしぜんざい。はじめていただきました
7月限定特別スタンプご朱印。蓮の花で極楽浄土が表されています
つまみ細工の御守り。ラス1だった。お迎えできてよかった
書き置き御朱印帳。書き置きの見開きサイズの御朱印を入れることができるクリアポケットファイルです。なかなかお寺で手に入るものではなく欲しかったのです
裏です
書き置き御朱印帳をいただくとこちらの御朱印がいただけます。イラストはプリントだけでなく紙を貼り付けたりしたデザインで素敵。ハート型の印もすごい
京都府長岡京市にあるお寺です。
山号は立願山(りゅうがんざん)
宗旨宗派は西山浄土宗
ご本尊は十一面千手千眼観音菩薩
です。
GW期間に新緑ウィークということで特別公開があると知りお参りしました。
車で向かったのですが、途中寂しい山中を通り、道幅も細く、「この道で本当にあってる?」と心配になることもありました。
所々タケノコの直売所があったので、心折れることなくお寺にたどり着きました。まぁこんな山奥に立派なお寺。
寺伝では清水寺の開祖延鎮が大同元年(806年)に開山したとされ、延鎮が夢告によりこの地で十一面千手千眼観音菩薩像を感得し、堂を建て安置したのが始まりとされています。
延鎮が清水寺に帰った後に空海(弘法大師)が度々、ここで修行をしたと言われています。
話はさておき、庭も含め、境内の自然が美しいお寺です。
あと1か月もすれば、アジサイの花で彩られること間違いなし。
このお寺、おそらくインスタグラムでたくさん投稿されているのではないでしょうか。
インスタ映えするエモい写真の撮れるお寺です。(私の使わない言葉なのであってるでしょうか)
上書院では、リフレクションの撮り方とやらの通りに写真を撮ると、まあきれい。
休憩所でも、無数の風車の映り込みがきれい。
石畳やベンチにはハートマークが、「空のハートを見つけよう」など、植物の葉の重なり具合まで意識させてしまう。
いやはや女性が目をハートにしながら写真を撮っていそうです。(偏見だったらすみません)
実際、大勢の女性がスマートフォンで撮影していらっしゃいました。
水琴窟もあります。涼やかな音を奏でてくれていました。
空海が、「眼病に効く独鈷水」と広めた湧き水があり、江戸時代には眼の悪かった霊元天皇がその水で眼病を治したことから、明治時代まで皇室に献上されていたようです。
私は老眼が治るようにお祈りしながら飲んでみました。
最後に「押し花朱印キット」を購入し、自宅に戻ってから作ってみました。
まあまあうまくできたと思います。
とにもかくにも見どころの多い、すてきなお寺です。
次回、アジサイの季節にお参りしたいと思っています。
駐車場も台数が多く停められるので、車でのお参りも大丈夫です。
東山の圓徳院みたいでした
特別公開の上書院です
映画の撮影で使われた部屋です
リフレクション撮影
リフレクション撮影
これ 収納階段です
水琴窟です
奥の院につながる階段
奥の院
空のハート に見えますか
モリアオガエルの生息地でもあり
ご本尊の裏手に
金の扉?
独鈷水
四国八十八か所札所の砂が石の下にあるようで
自生の藤も美しい
風が強かったら楽しかったのに
休憩所の風車もリフレクション撮影
御朱印の種類も多く
「押し花朱印作りキット」を購入 右半分は普通に御朱印
押し花は用意されているので自分でレイアウトして
上から透明シートを貼って完成
とても気に入ってるお寺です。花手水も綺麗です。今回はペット供養の御朱印を頂きにお参りしました。
書置き御朱印です。名前の記入をして頂けます😉
山門です。
鐘。
花手水。
本堂です。
拝観出来ます😉
雛人形がありました。
庭手水。
恋手水。
琴手水。
若手水。可愛くされていました😃
柳谷観音は806年(大同元年)平安時代、清水寺を開山された第一世延鎮僧都により開創されました。 延鎮僧都は 『西山にて生身の観音様に出会うことができる』 という夢のお告げにより、清水寺からこの西山に入り、柳(楊)生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様を見つけられました。 その観音様が、古来より眼病に霊験あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩だったということです。
十一面千手千眼観世音菩薩は十一の顔と千の手。更にその千の手のひとつひとつに眼を持つとされています。 あらゆる方向のあらゆる人を見失うことなく救済できる力を持った、とても徳の高い観音様です。 延鎮僧都は喜び、その場所に堂宇を建て観音様をお祀りし、『楊谷寺』としました。 楊谷寺は『柳谷観音』として親しまれ、眼病平癒の祈願所として天皇家公家の方々を初め、人々の厚い信仰により支えられてきました。 その信仰と伝統は1200年経った今も変わらずここに息づいています。近年では、花手水発祥の地として知られることが多くなりました。
また、柳谷観音・楊谷寺は「京都・西山三山(楊谷寺、善峯寺、光明寺)」のひとつに数えられております。
名称 | 柳谷観音 楊谷寺 |
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読み方 | やなぎだにかんのん ようこくじ |
通称 | 柳谷観音 |
参拝時間 | 9:00~17:00 |
参拝にかかる時間 | 1時間 |
参拝料 | 通常500円 ウイーク期間700円 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり 通常御朱印のほかに17日限定御朱印・季節の草花の押し花をじぶんであしらう押し花朱印つくり・押し花朱印つくりの花手水ver.My花手水キット。世界にひとつだけの御朱印になります。郵送対応御朱印はこちらをご覧くださいませ。 https://yanagidani.jp/prayers/gosyuin/ |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳に直書き | あり 基本全て書き入れできます。
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御朱印の郵送対応 | あり https://yanagidani.jp/prayers/yuusousyouhinn/ |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-956-0017 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | info@yanagidani.jp |
ホームページ | https://yanagidani.jp/ |
おみくじ | あり |
SNS |
新西国三十三箇所 第17番 | 御本尊:十一面千手観音 御詠歌: みほとけの なびく柳の谷水は 汲むにおいせぬ 薬なりけり |
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京都洛西観音霊場 第10番 | 御本尊:十一面千手千眼観世音 |
ご本尊 | ご本尊 十一面千手千眼観世音菩薩 |
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山号 | 立願山 |
宗旨・宗派 | 西山浄土宗 |
創建時代 | 806年 |
開山・開基 | 延鎮僧都 |
文化財 | 木造十一面千手観音立像ほか(府指定文化財)
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ご由緒 | 柳谷観音は806年(大同元年)平安時代、清水寺を開山された第一世延鎮僧都により開創されました。 延鎮僧都は 『西山にて生身の観音様に出会うことができる』 という夢のお告げにより、清水寺からこの西山に入り、柳(楊)生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様を見つけられました。 その観音様が、古来より眼病に霊験あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩だったということです。
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体験 | 写経・写仏祈祷おみくじ絵馬仏像傾聴御朱印お守り重要文化財祭り花の名所札所・七福神巡り除夜の鐘法話花手水 |
供養 | 一般墓永代供養墓納骨堂樹木葬ペット供養葬儀 |
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