あおどんさん（2ページ目）

当社は、安閑天皇三年（五三五年）土地豪族が鎮守社として創建し、後、天長二年（八二五年）和歌山県熊野より御分霊を祭祀されました。 熊野信仰は、修験道、神仏習合の影響を受け古来より貴賊なく老…続きを読む

当神社の起源は紹運八世の孫立花出雲守種周若年寄となり幕政に参與。事により退けられ三池郡の封を失い奥州伊達郡の中五千石賜る。 此所に於いて紹運公の義烈を顕彰せんとし神祇伯に請い霊神号を給わ…続きを読む

三柱神社は、「西国一の強者」と称された百戦錬磨の武将 初代柳川藩主 立花宗茂公、岳父 戸次道雪公、宗茂室 誾千代姫の三神を祀ったことから、三柱神社と称します。天明三年（１７８３）、七代藩主…続きを読む

水田天満宮の末社として建立当初（鎌倉時代）より鎮座し、御祭神は「 恋命 」を祀り、全国でも珍しく恋木神社は一社のみです。 恋木の「木」は東を意味します。 菅原道真公が太宰府で生涯を…続きを読む

社伝によれば1226年（嘉禄2年）、後堀河天皇の勅命により菅原道真の後裔で菅原氏長者（当主）菅原為長によって創建されたという。当地に太宰府天満宮の荘園で菅原氏一族の大鳥居氏が支配する「水田…続きを読む

久留米宗社日吉神社は、平安時代のおわり治承年中（1177年～1181年）に久留米の土豪　松田庄左衛門が笹山という場所を開き、その館の守護神として祀られていたと伝えられます。この松田の館後に…続きを読む

日本で唯一伊勢神宮から分霊を許された「九州のお伊勢さん」。450年ほど前、戦国の世で県外に出るのも大変な時代、佐賀に住む信心深い人が約27年間、毎年2回の伊勢神宮（三重県）へお参りを欠かさ…続きを読む

風治八幡宮は古く伊田大神と稱（しょう）して海津見神（わたつみのかみ）を祀りし地主神にてありしが、神功皇后御征韓の砌（みぎ）り、筑紫より穴門（山口 県下関）の豊浦に環御の折、俄（にわ）かに暴…続きを読む

西暦110年、今からおよそ1900年前、第12代景行天皇の御代、皇子日本武尊が東征の帰途山容の美しさに惹かれ、ミソギの後に山頂を目指します。途中山火事に遭遇しますが神犬の神助を得て、無事に…続きを読む

第43代元明天皇の時代に武蔵国秩父郡から日本で初めて高純度の自然銅（ニギアカガネ、和銅）が産出し、慶雲5年正月11日に郡司を通じて朝廷に献上、喜んだ天皇は同日「和銅」と改元し、多治比真人三…続きを読む

秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀－国造本紀－』によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始…続きを読む

秩父今宮神社は日本有数の古社である。信州諏訪の勢力が西暦100年前後に秩父に移住、この地に湧き出づる武甲山からの霊泉に「水神」を祀ったのが始原といわれるが、有史時代に入ると、この霊泉に国生…続きを読む

当社の由緒は古く、景行天皇が、国を平和になさろうと、皇子日本武尊を東国に遣わされた折、尊は甲斐国（山梨）から上野国（群馬）を経て、碓氷峠に向われる途中当山に登られました。 尊は当地の山川…続きを読む

文永８年（鎌倉時代・１２７２年）１１月１０日、北条四朗左近大夫陸奥守重時は、五男の時千代に多数の家臣を与え蛇窪（現在の品川区二葉四丁目付近）に残って当地域を開くよう諭して、自らはこの地を去…続きを読む

靖國神社は、明治2年（1869）6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社しょうこんしゃがはじまりです。 明治7年（1874）1月27日、明治天皇が初めて招魂社しょうこんしゃ…続きを読む

江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、最初日比谷の地に…続きを読む

平安初期の天長7年（830年）、淳和天皇の命で円仁（慈覚大師）が建立し、当初は無量寿寺と号した。無量寿寺には北院、中院、南院があり、伏見天皇が尊海僧正に命じ関東天台宗の本山とした。後伏見天…続きを読む

仙波東照宮は、喜多院第27世住職天海僧正が徳川初代将軍家康公を祀ったものです。 御朱印は川越八幡宮で頂けます。

川越八幡宮は、第68代・後一条天皇の時代の長元3年（1030）に甲斐守源頼信によって創祀されたと伝えられています。 御朱印を目の前で書いて頂けたので、とても有り難みがありました。 …続きを読む

香取神社の創立年代は不祥であるが、五百年前応永年間と推定され、五穀豊穣及日常生活に関する一切のことをお護りになる神として、この尊い御神徳は、古くから招福除災の鎮守神と土地の人により深く信仰…続きを読む