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しちのみやじんじゃ

七宮神社
公式兵庫県 中央市場前駅

御朱印・御朱印帳

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神戸八社巡り・七宮神社

おすすめの投稿

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年04月16日(水) 19時43分19秒
2953投稿

神戸市兵庫区にある神社です。
生田神社の八柱の裔神を祀った一宮から八宮までの神社(生田裔神八社)の中の七柱目に当たります。
生田神社のある三ノ宮からはけっこう歩かなければなりませんが すぐ近くにコインパーキングがあるので お参りしやすいです。
こちらの七宮神社さんは ホトカミにも投稿されているので ご存じの方も多いと思います。
ちょうど4月の御朱印の投稿がありましたので 焦って3月中にお参りしました。
八社の中では 七宮神社は参拝者が多いように感じます。
社務所には拝受品も御朱印も種類多くありますので 参拝者も集まるのでしょうね。
本堂には いかりが置かれていて 航海安全を祈願する神社としても有名です。
由緒については当社のHPから借稿しました。
応保元年(1161)平清盛が兵庫の津を整備するにあたり築島建設に際し埋め立てに塩槌山(会下山の南)を削り土砂を使用していましたが 暴風雨により工事が捗りませんでした。
調べてみると塩槌山には大己貴命が祀られており それが原因と考えた清盛は現在の地に社殿を移し 直筆の「南無七大明神」の神号を奉り 築島は完成しました。
それ以降兵庫の津北浜の産土神として祀られています。

七宮神社(兵庫県)

東側の入口

七宮神社(兵庫県)

本殿

七宮神社(兵庫県)
七宮神社(兵庫県)
七宮神社(兵庫県)

兵庫大神宮 の石柱

七宮神社(兵庫県)

本堂には⚓

七宮神社(兵庫県)

厄除け八社の案内

七宮神社(兵庫県)

南側の鳥居と社号碑

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歴史

御創建の年代は、遠く詳かではありませんが、平安末期の平家隆盛の頃には、1000年以上の歴史を持つ古社である事は間違いありません。
七宮と云う社名は神功皇后が201年に三韓征伐凱旋帰国の途中七番目に巡拝されたからだと言う説と「白藤家記録」に七宮神社は延喜式に載する八部郡汝売神が七宮の前身と称えられ主祭神である大己貴命は大国主命、大物主命、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国玉神の七つの御名を称して七宮神社と云われている説とがあります。
平家一族が尊崇された神社で、平清盛公が兵庫津を整備するに当たり経が島築造の為に会下山の南に塩槌山と云う大きな山があって「この山を削って経が島をつくろう」と云う事になり、応保元年(1161)二月から愈々昼夜分かたぬ大工事が始められた。だが激しい風が吹き、波が高まって土砂を流し去ってしまい、人夫も清盛たちも疲れ切ってしまい「いったいどうして島ができぬのだろう」と云う思案顔の清盛のところに家臣の阿波民部重能がやってきて「これは土砂を採石している塩槌山の岩影に大己貴命が祀られていて、それを知らずにこの山を崩し海に埋めようとしたので、この神が怒って暴風雨を起こすのではないかと云う事で清盛自筆の「南無七大明神」の神号を奉り現在の今の七宮町に祀られたのが七宮神社だと云われ、そしてこの神に祈願し経が島建設もはかどって島は完成し、それ以後七宮神社は兵庫津北浜の産土神として崇拝される神社となった。又、寛政十一年(1799)には淡路島五色町出身で西出町に住居を構える豪商高田屋嘉兵衛翁が辰悦丸を含む持ち船三隻の模型を奉納し航海安全を祈願、それ以降海上業者は七宮神社を参拝する様になった。
しかし戦災により奉納された船は悉く焼失。

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七宮神社の基本情報

住所

兵庫県神戸市兵庫区七宮町2-3-21

行き方

〈電車で〉JR神戸線「神戸駅」より徒歩10分
     阪神・阪急電鉄「新開地駅」より徒歩10分
〈バスで〉市バス「七宮町バス停」下車すぐ
〈車で〉 阪神高速道路3号神戸線 柳原出口から約1.3㎞

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名称

七宮神社

読み方

しちのみやじんじゃ

通称

七宮さん

参拝時間

参拝自由

参拝料

なし

トイレなし
御朱印あり

毎月1日には、月替わりの限定御朱印を授与しております。
1日御朱印を12か月分集めていただいた方には、記念品をお渡し致します。

また、不定期で見開き限定御朱印の授与も行っております。

限定御朱印あり
御朱印帳に直書きあり
御朱印の郵送対応なし
御朱印帳なし
電話番号078-671-3338
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://shitinomiya.com/
お守り

あり

SNS

巡礼の詳細情報

生田裔神八社

第7番

詳細情報

ご祭神《主》大己貴大神,《配》大日孁貴命,天児屋根命
創建時代

創建不詳

ご由緒

御創建の年代は、遠く詳かではありませんが、平安末期の平家隆盛の頃には、1000年以上の歴史を持つ古社である事は間違いありません。
七宮と云う社名は神功皇后が201年に三韓征伐凱旋帰国の途中七番目に巡拝されたからだと言う説と「白藤家記録」に七宮神社は延喜式に載する八部郡汝売神が七宮の前身と称えられ主祭神である大己貴命は大国主命、大物主命、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国玉神の七つの御名を称して七宮神社と云われている説とがあります。
平家一族が尊崇された神社で、平清盛公が兵庫津を整備するに当たり経が島築造の為に会下山の南に塩槌山と云う大きな山があって「この山を削って経が島をつくろう」と云う事になり、応保元年(1161)二月から愈々昼夜分かたぬ大工事が始められた。だが激しい風が吹き、波が高まって土砂を流し去ってしまい、人夫も清盛たちも疲れ切ってしまい「いったいどうして島ができぬのだろう」と云う思案顔の清盛のところに家臣の阿波民部重能がやってきて「これは土砂を採石している塩槌山の岩影に大己貴命が祀られていて、それを知らずにこの山を崩し海に埋めようとしたので、この神が怒って暴風雨を起こすのではないかと云う事で清盛自筆の「南無七大明神」の神号を奉り現在の今の七宮町に祀られたのが七宮神社だと云われ、そしてこの神に祈願し経が島建設もはかどって島は完成し、それ以後七宮神社は兵庫津北浜の産土神として崇拝される神社となった。又、寛政十一年(1799)には淡路島五色町出身で西出町に住居を構える豪商高田屋嘉兵衛翁が辰悦丸を含む持ち船三隻の模型を奉納し航海安全を祈願、それ以降海上業者は七宮神社を参拝する様になった。
しかし戦災により奉納された船は悉く焼失。

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