からすのみや
鴉宮大阪府 千鳥橋駅
授与所:09:00〜16:00
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大阪市此花区にあります、
鴉宮に参拝しました。
御祭神は【天照大神】
鎌倉時代の建保3年(1215年)4月、村と港の繁栄を祈念して、伝法村の中心に伝母頭神社として社殿を建立しました。
文禄元年(1592年)2月に訪れた豊臣秀吉が旅の無事を祈願したところ、社殿奥の森より三足の鴉が現れて数々の瑞兆を示したという。平穏に帰国を果たした秀吉は感激し、「鴉宮」の名を贈った。それに合わせ、鴉が巣を成している森地に遷宮したと伝えられています。
江戸時代に入ると神領を没収されるなどして衰退したが明治時代に復興、酉島町の住吉神社、秀野町の住吉神社を合祀して現在に至っています。
本殿、拝殿、中門及び透塀は国の登録有形文化財に登録されています。
GWに大阪メトロ花御朱印巡りの際に訪れ参拝させて頂きました。朝早めでしたので他の参拝客は居らずゆっくり見て周れました。
御朱印を頂こうと社務所を訪れてみたら不在でしたが「所用で直ぐ戻る」との張り紙がしていたので15〜20分程待って無事に御朱印を入手出来ました。
大阪メトロ花御朱印(19/66)

大阪・淀川の下流、此花区伝法に鎮座する鴉宮(からすのみや)に参拝。
このあたりの神社には初めての参拝となります。
後で記載する御由緒にあるとおり、海上安全を祈念して創建されたとのこと。
その関係でしょうか、拝殿正面には船の舳先が突き出していて、とても珍しい拝殿でした。
御朱印は社務所前に書置きが置かれていて、4種類の御朱印がありました。
今回はそのうちの2種類の御朱印をいただいて参りました。
<御祭神>
天照皇大神 住吉大神(四神)
恵比須大神 市杵島比売大神
<御由緒>~境内の由緒書より~
此花区に残る最も古い伝記として、第八十四代順徳天皇の御代建保3年4月(1215)村と港の繁栄を祈念し、伝法村の中心に傳母頭宮殿として御鎮座されたが、文禄元年2月(1592)豊臣秀吉公瀬戸内より日本海への渡航に際し、御神前に祈願せしところ、御社殿奥の森より、三足の鴉が出現。
航海の安全守護他瑞祥を示さんとの神告があり、お告げの通り無事平安に帰国を果たした。
秀吉この事に大いに感激し神社名を以後、「鴉宮」に改めよと命名、自ら鴉の巣を成している所、すなわち現在地に御遷宮したと伝う。
現在、正連寺川に架る橋を「森巣橋」というのもこの御由緒によるものである。
鳥居
駐車スペースは鳥居をくぐって左奥になります
拝殿
拝殿から突き出した船の舳先
本殿
拝殿 横から
拝殿の彫刻
手水舎
末社
元酉島町産土神社 元酉島町皇大神宮
元秀野町産土神社 元秀野町住吉神社
元伝法網屋町住吉神社 元申村愛宕神社
琴平社
元北港神社 元常吉町北港常吉神社
元島船町水神社 元桜島町北港桜島神社
稲荷社
元酉島町産土神社 元酉島町皇大神宮
元秀野町産土神社 元秀野町住吉神社
伊勢神宮遥拝所
| 名称 | 鴉宮 |
|---|---|
| 読み方 | からすのみや |
| 参拝時間 | 授与所:09:00〜16:00 |
| 参拝にかかる時間 | 約10分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 06-6461-3592 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| おみくじ | あり |
| ご祭神 | 《主祭神》 天照大神 《配祀神》 住吉大神 蛭子大神 |
|---|---|
| 創建時代 | 健法三年(1215年) |
| 創始者 | 不詳 |
| 本殿 | 神明造 |
| ご利益 | 商売繁盛交通安全家内安全五穀豊穣 |
| 体験 | 祈祷おみくじ絵馬七五三御朱印お守り祭り武将・サムライ伝説 |
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