しばだいじんぐう
芝大神宮のお参りの記録一覧(9ページ目)
天赦日東京10社巡り9軒目
芝大明神
この日の10社巡りは残念ながら、ここで終了
お昼休憩を挟んでしまった為、着いたのが16:40
移動時間考えると品川神社には17時には間に合いませんでした。
1日で3万歩歩いたのは久しぶりで、帰宅後マッサージ機からはられられませんでした😅
社伝によれば、寛弘2(1005)年鎮座。もとは赤羽橋の近く、小山神明という所にあったが、慶長3(1598)年増上寺が当該地を含む敷地に移転してくる関係で、現在の地に移動。
出典:www.ndl.go.jp
徳川幕府の保護を受け、境内や門前には、茶屋、芝居小屋等が並び、相撲や富くじの興業も行われ、賑わいをみせた。
出典:www.ndl.go.jp
芝大神宮は平安時代から続くとても古い歴史をもつ神社です。源頼朝や徳川幕府からの厚い信仰をうけ、今もなおたくさんのひとたちに愛され続けている神社です。
もともとは現在の芝公園辺りに建てられていたそうですが、江戸時代に入り増上寺が移転してきたため、現在の場所に移ったそうです。また、歌舞伎演目でも有名な「め組の喧嘩」の舞台にもなっています。本当に歴史のある神社なのがうかがえます。
東京十社自転車めぐり~⑦芝大神宮~
(富岡八幡宮)--5.6km--(芝大神宮)--5.1km--(品川神社)
七社目は芝大神宮にお参りしました。
富岡八幡宮からは永代橋経由で隅田川を渡り、
華やかな銀座の街を抜けるサイクリングコースになります。
港区芝大門1丁目という大都会の立地であり、
大門駅や浜松町駅から徒歩圏内という抜群のアクセスです。
芝大神宮は東京十社では唯一の神明宮になります。
御祭神は天照大御神と豊受大御神で、
内宮・外宮の御祭神を両方祀っています。
社殿は現代的な神明造で、鳥居も神明鳥居になります。
付近には増上寺、芝東照宮、愛宕神社などの有名寺社も多いので、
十社めぐりの計画に余裕があれば立ち寄るのもいいかもしれません。
この日は月の1日に参拝したので、
御朱印は朔日参りの特別なものをいただきました。
十社めぐりも残すは3社。
時間も無くなってきて急ぐ必要が出てきました。
次の東京十社は第一京浜をさらに南下し、品川神社へと向かいます。
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東京十社とは「元准勅祭社」にあった十社の総称で、
①王子神社②白山神社③根津神社④神田神社⑤亀戸天神社
⑥富岡八幡宮⑦芝大神宮⑧品川神社⑨赤坂氷川神社⑩日枝神社
の各社になります。
いずれも都内ではエース級の規模を誇る有力社です。
准勅祭社とは1868年に東京鎮護を願って定められた十二社で、
明治天皇からの幣帛もあったほど重要視されていました。
(十二社は東京十社に六所神社・鷲宮神社の二社を加える)
ただ当時の社格でいうと十二社中に式内社はなく、
また官国幣社もないということになります。
(その後1882年に日枝神社が官幣社に指定)
「准」とつくのは、勅祭社はそれはそれで制定しており、
それに併せて指定された経緯があるようです。
ただ准勅祭社の制度は早くも1870年には廃止になってしまいました。
その後1975年に昭和天皇の即位50年を記念して十社巡礼が企画され、
今では観光的な意味合いで広く知られるにいたっています。
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御朱印。この日は月のはじめということで、朔日参りの特別御朱印でした。
大きなコンクリート製の神明鳥居です。
社号標。
社殿。現代的な神明造の拝殿。千木は内削ぎで鰹木は6本のっています。
狛犬。
芝大神宮は、東京都港区にある神社。准勅祭社で、旧社格は府社。東京十社の1社。祭神は天照皇大御神、豊受大御神の2柱。古くは「日比谷神明宮」、「飯倉神明宮」、「芝神明宮」、「関東のお伊勢様」と呼ばれた。
社伝によると、武蔵国に置かれた伊勢神宮の御厨(みくりや;荘園)である「飯倉御厨」に創祀された神明宮を起源とし、平安時代中期1005年に伊勢神宮の内外両宮を勧請して創建し、日向国鵜戸郷から得た鵜戸石と剣を神宝として奉納した。源頼朝は開幕前後の1185年と1193年に神領を寄進し、自らも社参した。中世以降は武家の信仰篤く、足利直義(尊氏の実弟)、太田道灌、北条氏直、豊臣秀吉が戦勝祈願などを行い、崇敬を受けた。徳川家康は1590年の江戸入府に際し社参し、社領15石を寄進、1598年増上寺移転で当社を現在地に遷座、1600年関ヶ原の戦い出陣に際しては社参して戦勝を祈願、爾後は「御修復所」(徳川幕府が社殿修繕等の全費用を負担)として篤い庇護を受けた。
また江戸期においては東海道沿線の江戸市中・市街の境界線上にあったため、入出府の旅人の参詣を受けたほか、伊勢神宮参拝ブームに乗って、旅費と時間のない庶民の支持を受け参詣者が多かった。明治時代には、准勅祭社の1社とされ、その後郷社に列した。1876年の火災、1923年の関東大震災、1945年の米軍による東京大空襲で社殿を焼失したが都度再建。現在の社殿は2005年に鎮座千年を祝い、完成した。
当社は、都営地下鉄浅草線・大門駅の西100m、JR山手線・浜松町駅の西500m、第一京浜(国道15号線)から西に50mほど入った市街地(低層ビル街)にある。敷地目一杯に2階建ての建物が立っていて、社殿は2階にあり、1階は駐車場等となっている。普通の参拝者が廻るエリアは狭く、いかにも大都会の神社といった感じ。
今回は、東京十社の1社として参拝することに。参拝時は平日の午後で、自分以外にも参拝者がぱらぱらと来ていた。
境内入口の<鳥居>。
<社号標>は鳥居左側の、七夕の笹の後ろ...(^_^;)
階段の途中に、夏の大祓の<茅の輪>。ちょっと廻りにくい...?
階段上がってすぐの場所にある<社殿>。
拝殿に向かって右側にある<手水舎>。
茂みの中にひっそりと<力石>。
<拝殿>正面。
外から扁額が見えないので、少し屈んでみると拝殿中に懸かっていた。
<拝殿>全景。
拝殿向かって右側にある<社務所・授与所>。
最後にもう一度、鳥居と拝殿。
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