ずいがんじ|臨済宗妙心寺派
瑞巌寺のお参りの記録一覧(6ページ目)
正式名:松島青龍山瑞巌円福禅寺
通称:瑞巌寺
宮城県宮城郡松島町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院である。
9世紀初頭、慈覚大師円仁によって開創された天台宗延福寺がその前身であると伝わる。
13世紀中頃、幕府執権・北条時頼公が法身性西禅師を開山として臨済宗建長寺派への改宗を行い、寺名も円福寺と改める。
慶長14年(1609)、5年の歳月を経て工事が完了し、以後江戸時代を通じて伊達家の菩提寺として領内随一の規模格式を誇る。
桃山美術を現在に伝える貴重な建築物であることから、昭和28年に本堂と御成玄関が、昭和34年に庫裡と本堂をつなぐ廊下が国宝に指定された。
平成30年には10年に及んだ「平成の大修理」が完了し、政宗公が心血を注いで完成させた創建当初の姿が現在に甦った。
【江月だるまこけし:瑞巌寺】
瑞巌寺は日本を代表とする民謡(斉太郎節)に唄われるだけあって、大きくて立派なお寺でした。
寺務所で拝受した「だるまこけし」は、名前の通りだるまとこけしの合いの子のような形をしています。
二等身で首が動く様になっていて、色は白・黒・赤の3色で目が大きく睨みをきかせています。
木彫りならではの温もりや木の発する気を感じる事ができる作品です。
同封の栞によりますと…
其の昔達摩大師東方日出づる国扶桑 (日本)の地に渡来せしが着きし所が松島湾頭七ヶ浜周辺と思しく松島扇ヶ谷山に庵を結び当面せる鷲尾山頂にて座禅する事十二年 大師が第一の弟子慧可の生れかわって来るを待てりと、故に往時は松島を待島と呼称す。
達磨大師が鷲尾山で座禅を組んで修行をしたという言い伝えが起源となってこのように形作られました。
「江月達磨こけし」は開運厄除の御利益があるそうです。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
入手日:2000年3月11日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
江月だるまこけし
江月だるまこけし
江月だるまこけし
松島だるまこけしの由来
江月だるまこけし由来
瑞巌寺
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