ずいがんじ|臨済宗妙心寺派
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楽しみ方瑞巌寺へのアクセス
近くの駅 | ◼︎JR仙石線 ◼︎JR東北本線 ◼︎JR仙石線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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電話番号 | 022-354-2023 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.zuiganji.or.jp/ |
Wikipediaからの引用
アクセス | 交通アクセス[編集] 鉄道 : JR仙石線・松島海岸駅から徒歩5分、JR東北本線・松島駅から徒歩20分。 自動車 : 三陸自動車道・松島海岸ICより宮城県道144号赤沼松島線(長老坂)を経由して国道45号。 |
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引用元情報 | 「瑞巌寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%91%9E%E5%B7%8C%E5%AF%BA&oldid=103946629 |
駐車場に関する投稿

深夜割引の時限早朝4時前に最寄りのインターから走り出し、10時に高台の無料駐車場に着きました。松島の景色を眺めながら坂を下って10分ほどで16年振りの瑞巌寺。当時の勤務地だった庄内の皆さんが私の送別旅行として連れてきて下さった時以来の参拝です。紅葉に加え改めて国宝の本堂、宝物館等などゆっくり鑑賞いたしました。

宮城県の皆様 お久しぶりでーす。1年ぶりに訪れることができました。
GWを利用して 飛行機で仙台空港へ。1日目は松島海岸散策です。
仙台駅からJRで近いと思っていたのですが まあまあ遠かったです。
駅を下りたら いやぁすごい人混みでした。
普段見かけないナンバープレートの車だらけで 駐車場はほとんど満車。東京から来られてる人もいました。さすが松島 全国区の名勝ですね。
まずは 松島さかな市場で海鮮丼をいただきました。うまいうまい!贅沢な食事です。
さて お寺に向かいます。
総門をくぐり 長ーーい参道を歩きます。敷地が広すぎる。こちらには昔塔頭が並んでいたとか。でしょうね。この広さ。
参拝受付所があり ご朱印帳を預けてから巡ります。
法身窟という場所があり 洞窟の中に碑が収められています。外側には楊柳観音像が2つあります。
奥には本堂と庫裡と宝物殿があり 庫裡は国宝に指定されています。
さすが国宝 残念ながら写真撮影は禁止です。
庫裡の床は鴬張りになっていて 歩くときゅっきゅと音が鳴ります。
方丈の襖絵などを楽しめます。
庫裡の前には宝物殿もあり 伊達政宗の掛け軸などが見られます。
庫裡を出ると 境内と呼ぶには広すぎる敷地に 岩をくり抜いて墓石や石仏を置いてある場所を歩いて回りました。
なぜ?と思ったのですが 西国三十三霊場の各観音様が並んでいました。
手彫りでこれだけ岩をくり抜くのは相当大変だったろうと思います。
これも信仰心のなせる業ですね。
小一時間の参拝でしたが 時間に余裕があれば もっとしっかり写真に撮りながら観たかったです。
ネット情報です。
山号は松島青龍山 旨宗派は臨済宗(禅宗)妙心寺派 寺格は関東祈祷所 ご本尊は聖観音菩薩 創建年は(伝)天長5年(828年) 開山は円仁 開基は(伝)淳和天皇です。
中興年は 臨済改宗:正元元年(1259年)瑞巌寺竣工:慶長14年(1609年)
中興は 臨済改宗:北条時頼、法身性西(開山)瑞巌寺竣工:伊達政宗、雲居希膺(開山)です。
平安時代の創建で 宗派と寺号は天台宗延福寺 臨済宗建長寺派円福寺 現在の臨済宗妙心寺派瑞巌寺と変遷しました。
平安時代の延福寺については 南北朝時代か室町時代初期の成立と思われる『天台記』が記すだけで 確かなことはわからない。
それによれば 延福寺は天長5年(828年) 淳和天皇の勅願寺として慈覚大師円仁が開山した天台宗の寺であったという。
円仁が開いたという話は他に正嘉元年(1257年)に書かれた『私聚百因縁集』に記されている。
鎌倉時代 禅宗に傾倒した北条時頼(鎌倉幕府執権)は武力で天台派の僧徒を追い 法身性西を住職に据えた。
『天台記』で 禅宗への転換は時頼の廻国伝説に付託して劇的に脚色されて伝えられている。
それによれば 旅の僧として松島に来た時頼は 祭礼を見物して感動し 大声で祭を褒めた。
それが祭を乱したとして 多数の僧徒が時頼を殺そうとした。
幾人かの僧のとりなしで時頼は事無きをえて逃れた。
時頼は岩窟で修行中の法身に出会い 天台僧を滅ぼして禅宗を広めるという密談を交わした。
その後 千人の兵力を差し向けて天台宗徒を追い払い 法身に寺を委ねた。
怒った天台宗の僧は福浦島に集まって時頼を呪詛し 死に至らしめたという。
江戸時代に入り 松島を含む仙台藩を領した伊達政宗は禅僧虎哉宗乙の勧めで円福寺復興を思い立ち 慶長9年(1604年)から14年(1609年)までの全面改築で完成させた。
今に伝わる桃山文化(桃山建築)の本堂などの国宝建築を含む伽藍は 伊達政宗の造営によるものである。
この折 寺の名を改めて「松島青龍山瑞巌円福禅寺」と称した。
住持が一時不在だったが 寛永13年(1636年)に雲居希膺が入った。
瑞巌寺は仙台藩の歴代藩主である伊達氏が大神主となって保護し隆盛を極めた。
この間 それまで瑞巌寺とは別個に存在した五大堂も瑞巌寺の管理下に入った。
昼前なのに ごった返しでした
これで2800円 安い
街道沿いにでかい石柱
総門
参道の長さ 出雲大社ぐらいでしか見たことない
拝観受付 ご朱印もこちらで
御朱印帳を預けてから巡るのが良いですね
楊柳観音像 左
楊柳観音像 右
由縁
法身窟
内側に碑
由縁
本堂外側の土塀
御成門
庫裡への門
観音様
庫裡
庫裡の中は撮影禁止 庭だけ
説明
庫裡横には岩をくり抜いて建物
中門
本堂
きれいに整備されたお庭
延命地蔵
洞窟の上に鐘楼
分かるかなぁ
寺町周辺の図
西国三十三霊場の観音様が並んでいます
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