らいこうじ|時宗|随我山
来迎寺
神奈川県 和田塚駅
9:30~16:30
鎌倉三十三観音巡りで参拝しました。ちょうど住職らしき方が宅配業者の対応をされていて、私を見かけてくださって「御朱印はやってない。玄関に紙があるから。」と言われました。ご参考までに。
来迎寺(らいこうじ)は、鎌倉市材木座にある時宗の寺院。山号は随我山。本尊は阿弥陀如来。鎌倉三十三観音14番札所。札所本尊は子育観世音。
鎌倉初期の1194年に源頼朝が、頼朝のために戦死した三浦荘の豪族・三浦大介義明の霊を弔うために、三浦大介の念持仏・阿弥陀如来と観世音菩薩を奉安して真言宗能蔵寺を創建した。その後三浦一族の庇護により栄えたが、一遍上人の影響で音阿上人が中興開山となって時宗に改め、寺名も来迎寺と称した。当時より堂宇は現在地裏の山頂にあったが、見晴しが良い代わりに空上から目立つため、太平洋戦争中に軍に指示により取り壊された。
当寺は、鎌倉駅の南南東1kmほどの場所にあり、南北に走る小町大路から東に数百m入った静かな住宅街にある。境内はそこそこ広いがほとんどが墓地なので、参拝者が見て廻れるエリアは広くない。
参拝時は週末の午前中で、鎌倉観音巡りをしていると思しき人が数人いた。
※鎌倉強化合宿2日目午前中、延命寺(鎌倉11番)、教恩寺(鎌倉12番)、別願寺(鎌倉13番)、安養院(鎌倉3番)、八雲神社に続く6寺社目。
寺院入口。古い寺号標と<三浦大介義明之墓>という石碑が立っている。
(境内入口?)
前に進むと、再び寺院入口。
本堂。
本堂には扁額はなし。代わりに<関東三十三観音のお詠歌>が掲げられている。
ふたたび本堂。左側が事務所兼住宅で、御朱印はこちら。
21.10.18。先の向福寺さんより徒歩移動3分。
鎌倉市材木座2丁目にある時宗寺院。
山号:随我山。
創建:建久5年(1194年)。
開基:源頼朝。
開山:音阿上人。
本尊:阿弥陀如来。
《鎌倉三十三観音霊場第14番札所》
1194年、源頼朝が鎌倉幕府の礎石となった三浦大介義明の霊を弔うため、真言宗能蔵寺を建立したのが始まり。当時、能蔵寺の名前は、この付近の地名として使われていた。頼朝が亡くなった後、音阿上人が時宗に改宗し、来迎寺に改名した。→当寺HPより!
付近には実相寺・五所神社がある閑静な住宅街にこじんまりと佇むお寺さんです。最近は鎌倉三十三観音霊場の札所として、訪れる参詣者も多くあるようです。札所の御朱印は庫裡玄関前の小箱に置かれていて300円を入れて頂く方式。自分はご本尊のを直書きで拝受したのですが、何故か日付が11日でした(参拝日18日)。😭
ご本尊。
実際の参拝日は18日!
寺院入り口。
寺号標。
参道右手に《来迎寺会館》。
門柱と本堂遠景。
門を入り左手に!
門を入り右手に!
動物供養塔。
本堂。
聖観世音菩薩の《御詠歌額》。
お墓の右手の《百日紅》→盛夏には見事な花が咲くそうです。
庫裡方向。
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