しんきゅうじ
眞久寺のお参りの記録(6回目)
この時は収縮期血圧が70まで下がり、加えて腎不全となっており、旭川医大の医師団により、懸命の治療が施されました。
入院時の説明では、生命の危険もあり、感染症が治癒したとしても人工透析の必要があるかもしれないとのことで、それを聞いてもただ呆然とするばかりでした。
その2日後に眞久寺の不動尊護摩供法要がありましたので、不動明王様のお力にすがるべく、家内の当病平癒を祈願しました。
そうしたところ、家内の病状は見る見るうちに好転し、人工透析をするまでもなく腎機能も回復し、16日後には退院できました。
そこでこの日は家内ともどもお礼参りに行きました。
お医者様によると、「三途の川の5m手前まで行った」とのこと。
そこから引き返してこれたのは不動明王様のおかげと思い、心を込めて不動真言をお唱えしてきました。
すてき
みんなのコメント(6件)
おがまんさん
奥さま回復されて本当によかったですね😊🍀
お大事にしてくださいね🍀
pooさん
ありがとうございます。
今は困るくらい元気です。
良かったです😃
急に真冬になりましたので奥様共とにお身体ご自愛下さいね😆
memeさん
ありがとうございます。
季節が一気に冬に進んでしまったので、体調管理が難しいですが、なんとか乗り越えていこうと思います。
memeさんもご自愛くださいね。
おがまん様
返信が遅くなり、大変失礼致しました。
奥様のご容体が大変危険な状態からご回復されたとのことで、本当に何よりでございました。また、ご夫婦でお礼参りに来て頂いたとのこと、大変ありがたいことでございます。
私たち真言宗では「三力(さんりき)」と言いまして、読んで字の如く三つの力によって物事は成り立っていると考えます。それは、以下の通りです。
以我功徳力(いがくどくりき) (自分自身の力)
如来加持力(にょらいかじりき) (仏が私たちに加える慈悲の力)
及以法界力(ぎゅういほうかいりき)(自身を取り巻く環境の力)
これをおがまん様の奥様のお立場に置き換えると、
以我功徳力→奥様ご自身の生命力
如来加持力→不動明王の慈悲の力
及以法界力→おがまん様のサポートや、医師の方々の懸命な治療
ということになります。
この三つの力どれか一つでも欠けると、物事はうまく運ばないのです。
奥様ご自身の生命力と、おがまん様のサポートや医師の方々の懸命な治療、そしてそれでも足りない部分をお不動様がお力添えをしてくださると考えます。
どうか奥様のご体調がこれからも安定され、ご夫婦お二人ともがお健やかにお過ごしになれますよう、心よりご祈念申し上げます。
眞久寺さま
どうもありがとうございます。
まさしく、三力ですね。
その中の一つでも欠けていたら今頃……。
おかげさまで、家内もすっかり元気になりました。
また年明け、元旦には鐘を撞きに行こうと思います。
帰省してくる息子も連れて行き、良縁を祈願したいと思います。
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おがまん@小笠原章仁1057投稿
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