<概要>
會津守護神 土津神社(Hanitsu Jinja)。會津藩祖【保科正之】公を始め、會津歴代藩主お祀りしています。延宝3年(1675年)創建で、福島県猪苗代町・会津磐梯山の麓、磐梯朝日国立公園内に鎮座しています。會津五社寺の筆頭、『こどもと出世の神さま』です。
境内には保科正之公の奥津城(お墓)があり、国の史跡に指定されています。
保科正之公は、江戸幕府二代将軍・徳川秀忠公のご落胤で、初代将軍・家康公の孫、三代将軍・家光公の異母弟にあたります。家光公と四代将軍・家綱公を輔佐し、幕閣に重きをなしました。「敬内義外」の精神を中心に据え、會津藩政、幕政に臨み、武断政治を転換し、信頼関係に基づく「文治政治」を確立しました。
<主祭神:保科正之>
會津藩祖。江戸幕府初代将軍徳川家康公の孫、三代将軍徳川家光公の異母弟。家光公と四代将軍家綱公を輔佐し、幕閣に重きをなした。日本史上屈指の名君との呼び声も高い。
<ご神徳>
敬義の神、努力・哲学の神、率先垂範の神、立志出世の神、政・社会福祉の神、好学尚武の神、土と水の神、産業の神、厄除の神
<ご利益>
○保科正之公
會津守護、大義成就、心願成就、指導成就、立志出世、幸福成就、学業成就、武芸上達、五穀豊穣、産業発展、旅行安全、交通安全
○土津神社鎮座地
厄除け、鬼門封じ、方位除け
○會津葵(二葉葵)
縁結び、夫婦円満、家内安全
○贔屓・高野槇
健全成長、健康長寿、金運招福、商売繁盛
◯鉛套弾
勝利、強運、難局打開
<土津神社道/Way>
■理念
人生に彩りと潤いを。
■私たちが伝えたいこと/Message
暮らしに余白を。
■私たちの使命と未来の姿/Mission & Vision
○使命/Mission
幸福感受性の回復
○Vision
人生を豊かにする精神的な学びを提供すること
「ささやかな幸せを感じることのできる心の拠り所」となること
■行動基準/Value
○敬内義外
敬(つつしみ)とは、つつしみあざむかないこと。敬(つつしみ)の心で精神をまっすぐに整え、義を守り自分の行いを正しくする。義に死すとも不義に生きず。
○浄明正直
浄く明るく正しく素直な誠の心。
○修理固成
・自然の恵みと祖先の恩とを大切に、感謝し、社会を豊かに幸せにすること。
○稽古照今
過去に学び、今の世の指針を見出す。
○大御宝(国民)の育成
・自律性を回復し、感性を豊かに、自立を支援すること。
・明日を生きる活力を引き出すために、五感を刺激する空間を提供すること。
・眠っている本来の力を引き出し、可能性を拡げること。
○中今
現在は、過去と未来を内包する永遠に続く中間点である。この一瞬一瞬をしっかりと捉え、自分に忠実に生きる。
○守破離
型を身に着け、守る。
型を哲学し自分にあった型を創り、破る。
型の哲学を通して自己を深く理解することで、自由自在になり、型から離れる。
○克己
敬内義外、浄明正直、誠実・素直・忍耐・感謝の心で、人間性を高め、自律し、自立する。
自律とは、自分で自分の未来をつくること。
自立とは、主役として自分の人生を生きること。
■SDGsの取り組み
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
当社では理念を踏まえ、下記の目標に取り組んでまいります。
03 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
04 すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
11 都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
15 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
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