タンホイザさん

620年聖徳太子がこの地を自らの墓所とし定め、622年太子が没すると御廟が造られた。 御廟は円墳で、聖徳太子磯長墓（しながのはか）と称し太子とともに母の穴穂部間人（あなほべのはしひと）、妃…続きを読む

近くまで来たので参拝。 崇神天皇7年（244年）の創建と伝わる。 本殿は向かって右から第一殿、第二殿、第三殿。 1320年建築の第一殿、第三殿、1558年建築の第二殿は国宝。 本殿の隣の室…続きを読む

680年天武天皇の勅命により役小角が創建したとも、桓武天皇が皇太子の時に室生山中の祈祷で病から回復した事に感謝し、延暦年間（782年~806年）桓武天皇の勅命で、興福寺の僧・賢璟と修圓によ…続きを読む

860年慈覚大師・円仁が須佐之男命を勧請して創建したと伝わる。 本所の総鎮守として崇敬を集める。 関東大震災で焼失後、1932年隅田堤の拡張により現在地に遷座、再建された。

創建不詳。 901年菅原道真が太宰権帥に左遷され博多に上陸した際、四十川を水鏡として姿を映したとされ、後にその地に社殿を建て祀り水鏡天神、容見（すがたみ）天神と称した。 1612年福岡藩初…続きを読む

創建不詳。 古代より祀られていたという。 中世は神仏習合し、豆酘御寺（つつおてら）と称した。 明治の神仏分離で社名を多久頭魂神社と改め、神宮寺であった豆酘寺旧観音堂を社殿とした。 1344…続きを読む

創建不詳。 境内の大イチョウは、大火で焼けて2代目と伝わるが、高さ21m幹囲6mの巨木である。

創建不詳。 対馬国一宮。 神功皇后が三韓征伐からの帰途、旗八流を納めた所として八幡本宮と称した。 社殿の造営は大宰府の対馬荘園の税を数年分を充てて行われたといい、江戸時代は藩費によって約4…続きを読む

創建不詳。 平安時代の延喜式神名帳に記載がり創建は古く神代ともされる。 山城國の阿曇龍裔が神武天皇の命を受け対馬國に下り、その子孫が代々宮司を世襲したという。 本殿に向かうまでに5つの鳥居…続きを読む

1812年神代藩10代・鍋島茂體の時代に亀川出羽守忠英により創建された。 社殿裏に道祖神が祀られている。

創建不詳。 元禄年間（1688年~1704年）には祠が祀られていたという。 祠の左に男根、右に女陰が鎮座する。 人々は己の持ち物が太く逞しくなるように拝んだという。

1608年肥前国松浦郡山口村の洪徳寺住持・亀翁良鶴により創建された。 1626年現在地に移転する。 大仏殿（華厳閣）は1723年の建築。中には1677年建立の3.4mの盧舎那仏坐像が安置さ…続きを読む

近くまで来たので参拝。 夫婦岩は社殿裏にある。

796年練君長者の本願により弘法大師・空海が開いたと伝わる。 織田信長の伊勢侵攻の兵火で焼失したが、元亀年間（1570年～1573年）現在地に移転して再興した。 現在の本堂は1652年、山…続きを読む

751年聖武天皇の勅命により藤原不比等が建立、道證上人が開山した。 本尊は海中より鼓に乗って出現したといわれる白衣観音菩薩。 難産を救い、子孫長久を守る子安観音として崇敬を集めている。 山…続きを読む

1545年建立とされる。 高田寺の境内に隣接して鎮座する。 神仏習合の名残。

近くまで来たので参拝。 720年僧・行基により開かれたと伝わる。 本堂（薬師堂）は鎌倉時代末期から室町時代初期の建立で重文指定されている。

2025年春の文化審議会で重文指定の答申がされたので訪問。 1651年第2代尾張藩主・徳川光友が、初代尾張藩主・徳川義直の菩提を弔い、尾張徳川家先祖代々の菩提寺、尾張藩すべての人々の心の…続きを読む

創建不詳。 延喜式に記載されている古社。 1415年源義範が社殿を再建した。 御津七郷十二村の総氏神として崇敬された。

創建不詳。 高麗の僧・慧灌が新宮山に開いた三論宗浄土院が始まりと伝わる。 1477年下総弘経寺の僧・了暁が新宮山大運寺として再興した。 了暁の跡を継いだ肇誉が現在地に移し、徳川松平4代・松…続きを読む