こうやさんこんごうぶじ|高野山真言宗
高野山金剛峯寺のお参りの記録一覧
![タンホイザ](https://minimized.hotokami.jp/7o15f2uwranibrgBAUbadYvy9Zab8OJNMOBICl7GTEM/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami.jp/img/hotokamichan-none-profile.png@webp)
2023年秋の文化庁の答申で本坊の大主殿及び奥書院、真然堂、護摩堂、鐘楼、経蔵、山門、会下門、かご塀、 築地塀が重文指定されることになったので改めて参拝。
六時鐘楼が附指定されている。
1131年覚鑁によって建立された大伝法院の跡地に、1593年豊臣秀吉が母の菩提を弔うため木食応其に命じて造営させた青厳寺が起源。
現在の大主殿は1862年に再建されたものである。
大主殿
1862年再建。
大主殿
大主殿
大主殿(大玄関)
皇室、高野山重職の僧のみが使うことができた。
奥書院
1862年建立
奥殿
蟠龍庭・奥殿
真然堂
1640年建立。真然の御廟。
経蔵
1679年再建。
建物裏の壁が築地塀。
経蔵
1679年再建。
鐘楼
1864年再建。
山門
1593年再建。正門。皇族と高野山重職の僧のみが利用を許された。
山門
1593年再建。正門。皇族と高野山重職の僧のみが利用を許された。
会下門
江戸時代末期建築。
会下門
江戸時代末期建築。
会下門
江戸時代末期建築。
かご塀
1862年建立。
かご塀
1862年建立。
六時鐘楼
山王院
御社の拝殿として1174年に創建された。
現在の建物は1845年の再建である。
山王院
御社の拝殿として1174年に創建された。
現在の建物は1845年の再建である。
山王院本殿丹生明神
拝殿の向かいに建つ。高野山の鎮守。右から丹生明神、高野明神、総社の三社が並ぶ。1522年建築で重文指定されている。
山王院本殿丹生明神
山王院本殿高野明神
山王院本殿総社
御社(山王院本殿丹生明神、山王院本殿高野明神、山王院本殿総社)
金剛峯寺大門
高野山の総門。1705年再建で重文指定されている。
![マツケンサンバ](https://minimized.hotokami.jp/LCJC3yxbvRHiFwQFBL-GdHhmgC_w2W7ZSSxee9MoSb0/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230823-000523_FY0yNIYDBP.jpg@webp)
高野山 金剛峯寺
弘法大師が都遥かに都を離れ、しかも約1000mの高峰であるこの高野山を発見されたことには古くから伝えられる物語があります。
それは、弘法大師が2カ年の入唐留学を終え、唐の明州の浜より帰国の途につかれようとしていた時、伽藍建立の地を示し給えと念じ、持っていた三鈷(さんこ)を投げられた。
その三鈷は空中を飛行して現在の壇上伽藍の建つ壇上に落ちていたという。
弘法大師はこの三鈷を求め、今の大和の宇智郡に入られた時そこで異様な姿をした一人の猟師にあった。
手に弓と矢を持ち黒と白の二匹の犬を連れていた。弘法大師はその犬に導かれ、紀の川を渡り嶮しい山中に入ると、そこでまた一人の女性に出会い「わたしはこの山の主です。あなたに協力致しましょう」と語られ、さらに山中不深くに進んでいくと、そこに忽然と幽邃な大地があった。
そして、そこの1本の松の木に明州の浜から投げた三鈷がかかっているのを見つけ子の地こそ真言密教にふさわしい地であると判断しこの山を開くことを決意されました。
![to_sun](https://minimized.hotokami.jp/AdlJDZH76FnKyXjF69NmCwA72YcoTaw3CDcIXwmHgK8/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20220127-125632_c9Mskhr8LG.jpg@webp)
【高野山(こうやさん)金剛峯寺(こんごうぶじ)本坊(ほんぼう)】
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で参拝。
【正門】
【世界遺産】
【手水舎】
【正門】
【本坊】
【天水桶】
【大玄関・小玄関】
【本坊】
【枯山水小庭】
【蟠龍庭】
【蟠龍庭・奥殿】
【蟠龍庭】
【新書院・阿字観道場】
【蟠龍庭】
【中庭】
【中庭】
【茶の間】
千住博画伯の障屏画。一団のガイドさんが、ここは撮ってもいいとおっしゃっていたので一枚。確かにとってもいい画です。
【台所】
【境内】
【鐘楼】
【経堂】
【下門】
【下門】
【御朱印】
![沙羅双樹の花](https://minimized.hotokami.jp/C171Dj27RQwG9GrkjxdTJlVItdibZDJEEyP3rtqEC9M/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230129-002555_ZKOxCbDn2S.jpg@webp)
七福神巡り❄️☀️を目的に、高野山に上りました。天気は申し分ないのですが☀️、空気の冷たさ
に気が引き締まりました。😌
本覚院さんで"弁財天"さまと"大黒天"さんの御朱印をいただいた後、歩いて金剛峯寺へ。
"金剛峯寺"という名前は、
"金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)"というお経からきています。
総本山金剛峯寺というと、高野山全体をさし、本堂は、大伽藍にある金堂になります。なかなかちょっとややこしいです。🤔
金剛峯寺拝観入口にありました。
雪❄がうっすらと積もっています。
一歩一歩慎重に!🤭
滑って転んだ経験ありませんので、余計に怖さ感じます。🤭
ついついハシゴに目がいきます。屋根には
大きな樽。火の用心。
雪❄の積もったお堂は、初めて見ます。
青空の"青色"と雪の"白色"のコントラストの美しさ・・。言葉失います😌なんだろう。今ここに立っていることに深く感謝。深呼吸〜🙌
今日は"七福神巡り"が目的なので、足早にバス停に移動します。
![和道](https://minimized.hotokami.jp/0kSIYAQR5pIB2w1eIUYE1rzYSey-pitfTMx_qshInUw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20220603-000140_dbjQ8ffhxz.jpg@webp)
2023.11.9
先日、急遽所用にて行った、和歌山県伊都郡高野山のこと。
どんなに仕事がバタバタで時間が無くても、お詣りの時間を必ず作ります、個人的には。
1週間前ですが、伽藍界隈は紅葉がいい感じでした🍁
数日前に降雪があったみたいですが💦
根本大塔と金堂の御朱印
金堂と奥に根本大塔
奥之院御廟同様に重要な聖域、御影堂
![とし](https://minimized.hotokami.jp/oUFJO9bjpCT_PKilr5xy4NK6vqFMdXxF8fTNgUBtYpc/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20231029-191811_HhT9u5Uq7i.jpg@webp)
高野山、秋。🍁
今年の紅葉はどうでしょうか。
やって来ました大門へ。秋晴れの空。
仁王さま
中門の脇に色づいた木が。
いい色です~🍁 (*´▽`*)
壇上伽藍へ。金堂。
根本中堂。
不動堂。
紅葉の見頃はもう少し先かな~?
金剛峯寺。
![沙羅双樹の花](https://minimized.hotokami.jp/C171Dj27RQwG9GrkjxdTJlVItdibZDJEEyP3rtqEC9M/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230129-002555_ZKOxCbDn2S.jpg@webp)
弘法大師空海生誕1250年
弘法大師空海ゆかりのお寺さんは、どこも人で賑わっています。日本各地のみならず、世界各国から人が集まって来ていること、空海さん、想像できたでしょうか。
面白かったのは、海外からの方と少しお話する機会があったのですが、「壇上伽藍にはもう行ったかい?」と最高の笑顔で聞かれたことです。"あぁ~高野山ファンは世界規模なんだ!"と気付かされました。もちろん、全ての人ではないですけど。🤗
山内を歩いている海外からの方々は皆リラックスしていますし、穏やかな表情です。😌
山号:高野山
宗派:高野山真言宗 総本山
御本尊:薬師如来
創建:816年(弘仁7年)
中興:1016年(長和5年)
定誉(じょうよ)木食応其(もくじきおうご)
屋根の上に大きな樽
水が入っているのでしょうか。過去に大きな火災→復興→火災→復興を繰り返しています。
時間の関係で、今日はここから手を合わせます。
![沙羅双樹の花](https://minimized.hotokami.jp/C171Dj27RQwG9GrkjxdTJlVItdibZDJEEyP3rtqEC9M/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230129-002555_ZKOxCbDn2S.jpg@webp)
宗派:高野山真言宗
御本尊:薬師如来(阿閦如来とも)
創建:816年(弘仁7年)
開基:空海
今回お参りするにあたって、高野山金剛峯寺の建立から今現在の歴史をざっと振り返ってみました。
ちなみに、金剛峯寺の境内は高野山全域。
高野山真言宗3600ヵ寺の総本山であり、本堂は、壇上伽藍の金堂です。
空海が、嵯峨天皇からこの地を賜ったのが816年。壇上伽藍の堂塔創建に着手したのが819年。完成が838年。835年入定ですから、完成を見届けることはかなわなかったということになります。
落雷により、ほとんどの伽藍が失われたり、大火により全山壊滅状態になり、著しく衰退したこともあったとのこと。
その度に、再建を繰り返した人々の計り知れないパワーに、ただただ感謝です。
今年「弘法大師生誕1250年」。お参りできること、有難いです。
表門
シャクナゲが季節を歌っているかごとく咲き誇っています。😊
階段
馬があがりやすいように作られているとのこと。そう言われると、少々歩きづらい。🤭
大玄関
桶
飾り
消火設備は(もちろん)別に。
蟠龍庭
蟠龍庭の説明書き
いただいた御朱印
缶バッチ
和歌山県のおすすめ🎋
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