かんのんしょうじ|単立|繖山(きぬがさざん)
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楽しみ方観音正寺のお参りの記録一覧

前回はカーナビに導かれるまま表参道駐車場に行き過酷な山道の参拝が🐅🐎になったので裏参道からの参拝コースを選択。
紅葉に彩られたなだらかな砂利道を立て札(写真見てください。ただし駐車場からは33番目から始まります。)のお言葉を見ながらてくてく歩く。そして、仁王像に迎えられて本堂へ。今回は近江西国三十三所霊場19番霊場へのお参りとご本尊千手観音の胎内仏特別公開が目的でした。ご本尊に手を合わせてから内陣に入れていただき、いよいよ胎内仏とご対面!
⁉️
見…見えん‼️
そう、小さすぎて老眼の自分にはよく見えないのです。メガネ外して目を凝らしてもお顔がよくわからない…なんとも締まらないハナシでしたw
内陣を出て御朱印を頂き、再度お言葉が書かれた立て札を見ながら駐車場へ戻りました。

裏山道からの参拝。

1日ひとつ格言にしても良いかもですね。





こうなると小石も立派な仏像ですね。

綺麗に紅葉してます。

本堂。焼失したのが平成5年だったとは…つい最近やん。

凄く楽しみだった特別公開…それなのに見えないとはねー。

こちらの魚欄観音も素敵ですね。

表参道駐車場へ通じる石段…😱

特別公開記念印も押して貰いました。

万事吉祥の縁結びの祈祷道場
人魚の哀願により聖徳太子が、標高433メートルの繖山の山頂に開創されたのが始まり。
・近江の地に伝わる聖徳太子伝説
前世が漁師の人魚と聖徳太子が出会い、成仏させるために繖山にお寺を建て、千手観音の像を刻み、堂塔を建立したとされている日本唯一の人魚伝説が残る寺院です。
※この漁師さんは足りるのに琵琶湖で魚を取りすぎて、余ったら処分を繰り返し、気づくと自分の身体が人魚に変わりました。
御本堂、御本尊が平成5年(1993年)に焼失
(人魚のミイラも焼失)
平成16年(2004年)に新しい本堂が落慶、新たに開帳された御本尊は、インドより特別に輸入した白檀を使い、総白檀の丈六千手千眼観世音菩薩座像(像高6.3メートル、座高約3.5メートル)です。
その御本尊の胎内仏千手観世音菩薩像の特別公開に行ってきました。12月12日までです。
次回の出胎は、
10年後、あるいは50年後かも知れません。
と観音正寺さん
胎内仏と曼陀羅は写真撮影禁止
丈六千手千眼観世音菩薩座像は撮影OKだったのですが、私が上がった時はどなたもお撮りされてなかったので、雰囲気を壊すのも悪いし迷惑になると思い撮影しませんでした。今となっては後悔😂でもあの厳粛な雰囲気を壊すことはできませんでした。
風神雷神もおられました。
・札堂におられる千手観音は、御本尊の写しの方です。
裏参道の駐車場からお参り🙏
なだらかな坂道を歩いていきます。
ことわざの道 33のありがたき言葉を読みながらご本堂に向かいました。
御朱印等を拝受した時にいただいた
令和七年先人の御ことばは
「今日一日を大切に感謝の気持ちで最善をつくそう」でした。心に沁みました😊
途中にはたくさんのお地蔵さん ねずみ岩
奥之院がありました。景色も綺麗でした👏👏
・奥之院
聖徳太子さまが巨岩の岩で舞う天人を見て名付けたといわれる天楽岩 1400年前のこと
磐座までは行けるようですが…
何せあの階段😱登っても降りるのが😅自分の安全のために控えました😆
迫力ある仁王像さんが見えると境内です。
仁王像さんは山門を持たない当時の門固めなんだそうです。



































滋賀御朱印さんぽ近江編④
西國三十三霊場三十二番所
神仏霊場滋賀七番所
観音正寺へ参拝🙏裏参道の駐車場から参拝しました歩いて🚶10分らしいですが33個の格言読みながら歩いていると1すぐに着きました😆本尊の千手千眼観世音菩薩は白檀に彫られるそうです😊
日本100名城🏯観音寺城趾に行けますが時間的に断念スタンプと御城御はGET出来ました😊

寺号標

格言

格言

格言

観音正寺 奥之院

奥之院 御神体?

ねずみ岩🐀

鐘楼

阿形

吽形

釈迦如来像

礼堂

護摩堂

地蔵堂

本堂

本堂

西國三十三霊場御朱印500

神仏霊場御朱印500円

観音寺城御城印330円

西国巡礼最終ツアー2日目
前日 石山駅で泊まりこの日は近江八幡駅まで移動、レンタカーを借り移動です。
たまたま、1週間前に組合の日帰りバスツアーでこの辺で近江牛をいただき、水郷巡り、バームクーヘンをお土産で求めたばかりでした。
今年国体が9月に開催されるとかでなんかタイムリーでした。
駐車場に到着、登りの少ない広めの山道を歩きます。ぼっちなので道中に立つ看板の言葉が身に沁みます。
本堂に到着。観音様にご挨拶。ろうそくに火をつけ、線香を立て、合掌。ご真言を唱えます。
裏手にある石垣、圧巻です。
手入れが大変行き届いてそこも含めて素晴らしい境内です。





樽のお堂





琵琶湖の東岸、標高433m繖山(きぬがさやま)の
山頂南側、標高370m付近に位置するのが観音正寺
さんです。
聖徳太子縁のお寺さんですから、大変古い歴史を持っています。
1993年(平成5年)失火により本堂焼失。なにしろ山の中にあるお寺さんですから、消火にあたってかなり大変だった事が予想されます。この時、御本尊消火。ところが、御前立だった仏さまは奇跡的に消火を免れ、今、秘仏となっています。そして新たに造立された御本尊は、平成の大仏師松本明慶作の観音さまです。御本尊の前で正座し手を合わせると、自然に口角が上がり気持ちが上がってくるのが不思議です。🙏
現在の本堂は2004年(平成16年)再建されたものです。私が初めて観音正寺さんをお参りしたのが2014年ですから今の御本堂しか知りません。
西国三十三所観音霊場 第32番札所
山号:繖山
宗派:天台宗系単立
御本尊:千手観音坐像
創建:伝 605年(推古天皇13年)

【本堂】

"人魚伝説"があるお寺さん。
人魚が観音さまにお願いしている様子が伺えます。(写真では分かりづらいです。😰)


僧侶の方がお経を唱えておられました。

【一願地蔵】

この日はあいにくの空模様。晴れた日は、木々の緑と空の青さが互いに主張しあい、パキッと映像として残る景色となります。


西国第三十二番札所。車道が狭くヒヤヒヤしながら辿り着きました。天気も良くとても清々しいお寺でした。




お寺のネコちゃん、くぅさんにお出迎えしてもらいました。

今回は西国三十三観音を中心に近江八幡付近をブラブラ。
まずは観音正寺。初めての参拝です。表参道のパーキングに止めて440段石段登るか、裏参道のパーキングから平らな道をいくか、迷いましたが、安全策で平らな道を選択。
写真が多くなってますので飛ばしながら見てください。
境内には本堂以外に多くのお堂が所狭しと並んでいます。全般に平らなので参拝自体は大変ではありませんでしたが、参道が少々長いです。また高いところにあるので、景色が非常に良いです。
天気も良くて気持ちよく参拝できました。

日天子御朱印

西国三十三観音三十二番札所

寺号標。参道へ。

参道を進みます。

お地蔵さま。

木が途切れると絶景です。

仁王様のお迎え。

境内に入ります。

弁財天様。

一願地蔵さま。

書院・庫裏。

本堂


千手千眼観世音菩薩さま。インドから取り寄せた白檀から彫りぬかれたそうです。すごい存在感です。

見えにくいですが、一本だけ何も持たれてない手があります。この手に触れてお願いができます。

濡れ仏。


札堂。

手前は護摩堂。奥は太子堂。

太子堂。


今までお参りした中で、今日が一番くっきりと
お堂が見えました。琵琶湖が近いからでしょうか。結構霞がかっている日が多く、それはそれで幻想的で素敵なのですが、なんだか違うお寺さんに来たようでした。😄
西国三十三所観音霊場 第32番札所
山号:繖山(きぬがさやま)
宗派:天台宗系単立
御本尊:千手観音坐像
創建:伝605年(推古天皇13年)
聖徳太子とのご縁の話が残されているお寺さん。
聖徳太子が琵琶湖に赴いた際、湖の辺りである人魚に呼び止められます。人魚曰く、「私は前世は漁師殺生を生業にしていたため、こんな姿にされ今では魚に苦しめられています。どうか、成仏させてください。」と。
聖徳太子は、その願いを受け自ら千手観音を彫りお寺を建立し弔われたそうです。
ご本堂は、1993年(平成5年)焼失。山の上にあるため、消火活動もままならなかったそうです。新たに御本尊が造立されたのが、2004年(平成16年)。平成の大仏師と言われる松本明慶の作です。白檀を手に入れるのに住職は大変ご苦労されたそうです。
(白檀は、輸出禁止でしたから。インド)

山門はありませんが、仁王像がお寺さんを守っています。🙏躍動感溢れるその姿。頼もしいです!

人魚が観音さまに手を合わせています。

【本堂】
鳥のさえずりしか音がなく、落ちつきます。😌
私が初めてお参りしたのが2014年。今回、8回目のお参りとなります。

境内のお堂


境内のお堂


一言願いを聞き入れていただけます。🙏
心身健康ですかね。この夏体調崩しましたので、いっそう感じます。健康の有難さ。

【聖徳太子像】
安土町が眼下に見渡せます。

いただいた御朱印です。🙏

西国三十三所巡りで訪れました。
こちらもまあまあな山道を進むことになりました。
町の外れに駐車場があるのですが ここはスルーして 山道を「対向車来ないで~」と願いながら進みます。
少し行くとまた駐車場。そこは観音正寺専用の林道の料金所になっています。
こちらに車を停めて登山される方もいらっしゃるそうですが 車で進みます。
すれ違える場所が何か所もあるのですが やはり「対向車来ないで~」に変わりはありません。
2kmほど冷や冷やしながら車を進めると ようやく裏参道山上駐車場に着きます。
表参道もあって表参道駐車場もあるのですが こちらに停めると後が大変です。いわゆる道がマップにありません。
裏 裏にしましょう。
車を停めて 徒歩で10分ほどで到着です。その道すがら お言葉の書かれた道案内の看板がありますので 10分があまり気になりませんでした。途中見える麓の景色も美しい。
いよいよ境内に入ると まずは鐘楼が目を引きました。
古くないとは思うのですが 山寺ですから木の傷み具合が何とも言えません。(好)
仁王様の前を通り 書院 護摩堂 大師堂 本堂 と拝観しました。
ご本尊も拝顔でき 幸せな気分に ふと振り向くと 近江平野が広がる素敵な景色を眺められました。
やっぱり私は山寺が好きです。
山号は繖山 宗旨は天台宗 宗派は単立 ご本尊は千手観音坐像 創建年は伝・推古天皇13年(605年) 開基は伝・聖徳太子です。
由緒については
創建時期については不明であるが 遅くとも11世紀の平安時代には既に存在していた。
また 元弘3年(1333年)に 足利高氏に攻められた六波羅探題北方北条仲時が後伏見上皇・花園上皇および光厳天皇を連れて東国に下ろうとした際に 両院(上皇)や天皇の宿舎に充てられたとする伝承がある。
その場所は現本堂の地であり 禁裏屋敷と呼ばれていたという。
観音正寺が位置する繖山には 鎌倉時代以来近江国南半部を支配する佐々木六角氏の居城である観音寺城があったが 六角高頼が観音寺城を居城として以来 寺は六角氏の庇護を得て大いに栄えた。
寺伝によると最盛期には72坊3院の子院を数えたとされる。
1993年(平成5年)本堂が失火により焼失。
新たに造立された本尊千手観音坐像は仏師松本明慶の作。
旧本尊が1メートル足らずの立像であったのに対し 像高3.56メートル 光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像である。
観音像はインドから輸入した23トンもの白檀で作られている。
とありました。

駐車場の石柱

山道を歩きます

道案内の看板は 33から始まります(西国巡礼にかけてますね)


石垣もありました

ねずみ岩


麓の近江平野

鐘楼

仁王様



弁財天社

書院 茶所がありました

書院玄関

お地蔵様

大日如来

大仏

手水舎


札堂

内陣

護摩堂

内陣

最後の看板

大師堂

内陣

本堂

本堂アップ

内陣

ご本尊

今熊野 十一面観音像

背後は石の曼荼羅

読めない

蓮の池

本堂

水かけ観音

振り返ると

聖徳太子像

境内の様子

滋賀県寺院巡りの3寺目は、1、2寺目と同じく近江八幡市に在る繖山 観音正寺です。
西国三十三所観音霊場 第32番札所。
天台宗で、本尊は千手観音。
前回は2022年11月に参拝しておりますので、1年半ちょい振りの参拝になります。(前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
伝えによれば、605年に聖徳太子がこの地を訪れ、自ら彫った千手観音を祀ったのが始まり。残念な事に1993年失火により本堂を焼失、国の重文指定されていた本尊も焼失した。2004年に本堂を再建、新たにインドから白檀を輸入し本尊も再製しました。
今回も裏参道ルートで行きました(林道整備料として600円)。駐車場から境内までは砂利道ですが、大した坂や石段が無くて楽チン。途中に奥之院への鳥居があります。手前に奥之院?と思いますが、こちらは裏参道ですから。少し行くと広い所に出ます。右手に鐘楼、正面に水神舎、左前方には表参道からの石段です。参道は右側で、山門は無く仁王像があり、その間を行くと左側に拝観受付で、入山料(500円)を納めて境内へ。右側に弁財天、茶所、書院と並んでいます。猫ちゃんと目が合い、見てたらこちらに寄って来て、本堂に向かってちょこんと。道案内してくれた?
先の左側に可愛らしい一願地蔵、右側に礼堂、護摩堂、地蔵堂が並び正面に本堂です。再建されて日が浅いためまだまだ綺麗です。
本堂へは右側に廻り込んで靴を脱いで上がらせて頂きます。正面側に来て外陣から手を合わせました。外陣左側に納経所がありますので御朱印を頂きました。
境内に入ったあたりからポツポツ雨が降り出し、本堂に上がったとたんに土砂降りとなりました。止まないかなあと少し待っていましたが止む気配無し。折り畳み傘をさして下山しました。帰りも猫ちゃんが見送ってくれました。
先の長命寺もそうでしたが、平日の昼過ぎは参拝客はとても少なく、静かで良いです。

御朱印(軸装納経帳)


奥之院

鐘楼

水神舎

仁王像と拝観受付

弁財天

茶所と書院

道案内?の猫ちゃん

一願地蔵

手水

礼堂

護摩堂

地藏堂

本堂

本堂から振り返って

土砂降りの雨になりました

帰りも見送ってくれました
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