かんのんしょうじ|単立|繖山(きぬがさざん)
観音正寺のお参りの記録一覧
繖山(きぬがさざん)山頂付近にあるお寺さんです。こちらは、聖徳太子が、人魚の願いをかなえて開いたお寺さんです。本堂横に、観音さんに手を合わせて拝む人魚の像があります。
西国三十三所観音霊場 第32番札所
山号:繖山
宗派:単立
御本尊:千手千眼観世音菩薩
創建:605年(推古天皇13年)
あなとうと
導きたまえ 観音寺
遠き国より はこぶ歩みを
【御詠歌】
西国三十三所観音霊場御詠歌は、花山天皇が詠まれたものです。19歳で退位、出家得度し法皇となりました。どのような経緯で退位されたのか、大河ドラマ楽しみにしていました。分かりやすく描かれ、
ドラマの後のナレーションで、西国三十三所観音霊場を開かれたことも説明があり、より身近に花山天皇のことを思うことができました。
仁王像
この日は雨☔。ただ、モヤの中の仁王さま、迫力満点でした。😯
人魚が観音さまに手を合わせている姿。
一言願うと願いがかなうそうです。
ご本堂
1993年本堂消失。2004年復興。私が初めてお参りさせていただいたのが2014年。なので、新しいお堂しか知りません。
御本尊は、平成の大仏師・松本明慶氏作。インド政府が特別に輸入許可してくれた白檀でできています。🙏
いただいた御朱印です。
西国三十三所観音霊場 第32番札所
山号:繖山(きぬがさやま)
宗派:天台宗 単立
御本尊:千手千眼観世音菩薩
創建:仁徳天皇の時代
御本尊は、平成の大仏師松本明慶さん作。
今日もお優しい表情で、迎えてくださいました。
今年一年無事にお参りできたことの報告と感謝を伝えました。
仁王門
人魚伝説
観音さまと人魚
見えにくいのですが、人形が観音さまに手を合わせています。
観音さま
人魚
魚を取ることを生業にしていた漁師が、太子にお寺を立て自分を弔ってほしいと願い出ました。つまり、殺生を続けたため人魚となり、追われる身になってしまったことを伝え、どうかお寺を建て供養してほしいと願っているわけです。
ご本堂
今年最後のお参りとなります。山の上、結構大変な思いしますが、ここに立つと、"今日もお参りさせていただいてよかった"と思います。🙌
一つ願いごとをします。🙏
参道にある御札の文言を読みながら上がって来るのも楽しみの一つです。🤭
三十三あります。
山からの眺め、今日は格別です。😌
いただいた御朱印
羊羹購入。300円。濃いめのお茶と一緒にいただこうと思います。🤭
ホッコリするパッケージの袋に入れていただきました。😊
聖徳太子開基のお寺さん。
"聖徳太子1400年御遠忌大法会"が行なわれています。(2020.5.22〜2025.12.18)記念スタンプいただけます。
開基については、"人魚伝説"があります。
聖徳太子が、繖山(きぬがさやま)で、一人の人魚に出会います。その人魚曰く、「私は前世で魚を取って生計を立てていました。ただ、殺生を重ねてきましたので、こんな姿に変えられ、今度は自分が追われる身となりました。どうか堂を立て、観音さまを祀ってください。そうすれば、成仏できます。」。この願いを受け、太子は自ら千手観音を刻み堂を立てました。これが観音正寺さんだということです。
ただ、私は今までこの話に疑問がありました。🤔なぜなら、こんな山中でどうやって出会えたのだろう?ということです。今日、この疑問が解けました。
繖山のふもとは、ずっと昔、琵琶湖が広がっていたそうです。それなら、太子が人魚に会えても不思議じゃないです。🤭
22日は、聖徳太子の月命日。ご縁です。😌
ご本堂御本尊は、1993年(H5年)火災により焼失。2004年(H16年)新しいお堂完成。御本尊さまも白檀でできた立派なお姿。私が初めてお参りしたのが2014年ですから、今のお堂しか知りません。
西国三十三所観音霊場 第32番札所
山号:繖山
宗派:単立
御本尊:千手観世音菩薩
創建:605年(推古天皇13年)
ご本堂
こんな山道が続きます。
参道に33のお言葉が。思わずクスっと笑ってしまうものもあります。🤭
ねずみ岩
滋賀県には、岩を信仰してきた名残が沢山あります。
山門は焼失したので、ありません。
ご本堂横の岩に、人魚が。
この辺り一帯湖だったそうです。
一言地蔵
樽の上に。屋根も趣があります。
いただいた御朱印
人魚伝説の寺。聖徳太子が人魚のために開基した寺院といわれています。
今から約1400年前、近江国を遍歴していた聖徳太子は、人魚と出会います。人魚の話によると、「
前世は漁師。殺生を業としていたため、こんな姿になりました。繖山(きぬがさやま)にお寺を建て、私を成仏させてください。」とのこと。
聖徳太子は、千手観音を刻み堂塔を建立されたそうです。
宗派:単立 (宗旨 天台宗)
御本尊:千手観世音菩薩
創建:伝605年(推古天皇13年)
開基:聖徳太子
ご本堂
「待ってたよ!」と言ってくださっているようです。
なだらかな参道が続きます。
木片にお言葉が。1つ1つ読みながら歩きます。🎶
メンタルも鍛えなきゃ!
私?🤔
緩やかな登り道です。🎶
山門はありません。1993年(平成5年)焼失。
仁王さまがおられます。下駄のサイズに驚きます。😵💫
現在のご本堂は、2004年(平成16年)再建されたものです。御本尊は、インドから輸入した白檀で造られたもの。当時のご住職が、20数回訪問し、度重なる交渉の末輸出許可を得ました。堂々たるお姿です。🙏
いいご縁をいただけるように、橋渡ります。🤭
水掛け観音さん。
少々キツくても、ボチボチ前に進もうと思います。
眺め、最高!
人は高い所に登ると、気持ちあがるのかな?🤔
アジサイがまだ頑張っています。
聖徳太子像
いただいた御朱印です。
西国三十三所、三十二番です。雨上がりで景色は最悪😞⤵️⤵️でした。裏参道からお参りしました。森林道600円が必要です。
掛け軸の御朱印です。
お寺の入り口です。
入山料600円が必要です。
鐘。
仁王像です。
手水舎。
本堂です。
滋賀県近江八幡市にあります、
観音正寺に参拝しました、西國三十三観音霊場巡り第三十二番札所、結神社からの登山参道入口から、
ひたすら険しい参道を約1時間ほどかけて登り辿り着きました。入口受付で聞いたら、登山参道使う人
ほとんどいないとか😅(どうりで道中、全く参拝客と会わない訳だ😭😱)、あと複数の城跡が境内にあります。
無事参拝済ませ、御朱印と観音寺城跡の御城印頂きました。
かなりキツイ登山参道です。
戦国時代の六角氏の観音寺城があった場所なので御城印あります。
佐々木城があった場所なので御城印あります。
久々にお参りに行ってきました。
岩間寺、長命寺もなかなかの山寺ですが、観音正寺も車で行くのはなかなかスリリングな山路です。待避所はあるのですが、長い区間にない時に対向車が来ると、結構運転スキルが必要!といった感じでした。
登り切った先の駐車場からは、近江の街が見渡せます。新幹線も見えるので、電車好きな方にはよいスポットかもしれません。
御朱印をいただいた際、コロナ封じの札をいただけます。これは希望枚数いただけるとかで、前に並ばれている方は、会社の人に配ったらとても喜ばれたと、たくさんもらわれていました。私も明日からカバンにいれて、出かけようと思います。
今回は滋賀県の寺院巡りです。先ず1寺目は、近江八幡市に在る繖山 観音正寺です。ほぼ1年振りの参拝となります。(前回分は投稿してありますので宜しかったら見て下さい。)
西国三十三所観音霊場 第32番札所。
天台宗で、本尊は千手観音。
43年振りの秘仏千手観音の開帳が令和4年5月22日~令和5年7月10日までの開催であり、次の開帳は33年後(2055年)との事ですので(33年後に私はこの世にいませんね。)、折角ですから参拝する事にしました。
(1993年に本堂が失火で焼失し、本尊の千手観音も焼失。現在の本堂は2004年に再建されたもので、本尊の千手観音も併せて新たに作製されたもの。焼失を免れたお前立千手観音を秘仏とし、今回開帳している。)
前回は裏参道ルートが豪雨による崩壊で通行止めだったため表参道ルートで行きましたが、現在通行止めは解除されているため裏参道ルートで行きました(林道整備料として600円)。石段が無くて楽チンでした。
標高がややあるので紅葉はもう終わっていると思っていましたが、日当たりが良いせいかまだ綺麗でした。(曇天だったのが残念。)
仁王像の先の拝観受付で、秘仏拝観料と併せて1,000円を納めて参道を進みます。参道右側には整備された諸堂が並んでいます。(左側は崖)
参道突き当たりに本堂。本堂右側から靴を脱いで上がります。下陣で手を合わせて、左側の納経所で御朱印を頂いてから、内陣に入りました。拝観受付で頂いた「法」と書かれた散華を持って本尊の膝辺りを撫で撫で。(御身拭い。散華は御守りにすると良いらしい。)
裏側に廻ると本尊真裏の厨子に秘仏千手観音。(元は本尊お前立ち)高さ1m弱の立像でした。
参道を戻り、駐車場から林道を気を付けて下って(道が細くてスレ違いが厳しい)、次へ向かいました。
御朱印(軸装納経帳)
裏参道の駐車場から
奥之院
境内前からの眺望
鐘楼
水神社
左側の自販機は「聖徳太子ラッピング自動販売機」
参道と仁王像
北向地蔵尊(一願地蔵)
書院
手水
札堂
護摩堂
地蔵堂
本堂
秘仏千手観音(ネットから転載、画像が粗いですけど)
水かけ観音
おちゃこ稲荷
散華
元三大師の護符(頂きました。)
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