東大寺 二月堂の御朱印・御朱印帳

奈良県 近鉄奈良駅

【奈良県 奈良市】（とうだいじ にがつどう）

東大寺から若草山の途中、3月の春を呼ぶ「お水取り」のニュースでもお馴染みの「二月堂」です。ふと思ったのですが「三月堂」は「法華堂」とも呼ばれていますが、二月堂には別名はないのでしょうか？「登廊」が独特な建物は江戸時代の再建となります。古くからの宗教行事である「修二会（しゅにえ）」は、先に触れた松明に火の粉が振り散る「お水取り」のフィナーレは良く知られていますがそれまでには、様々な行法があるようです。

舞台から奈良の町が一望できました。
やはり大仏殿は巨大ですね。森から飛び出していました。

参拝記念

東大寺の修二会に行ってきました。人生初です。本番は12日ですが、10日（日曜）に行きました。

まずは大仏様に参拝して二月堂へ。４時ごろから並んで舞台下へ。お腹を軽く満たして準備万端。この日は好天でしたが風が強く心配したものの、日が暮れて始まるころには風も収まり好条件。

修二会は752年に始まったもので十一面観音の前で日々の過ちを懺悔するものです。期間中法要が行われますが、若狭井の香水が汲まれ、松明の明かりが照らす事からお水取りとして有名。

暗闇の中に大松明が火の粉を振りまく様は、本当に貴重な体験でした。

東大寺二月堂

二月堂は、東大寺金堂（大仏殿）の東方、坂道を上り詰めた丘陵部に位置する、十一面観音を本尊とする仏堂であります。