とうだいじ さんまいどう(しがつどう)|華厳宗大本山東大寺境内御堂
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東大寺 三昧堂(四月堂)の御朱印・御朱印帳
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| 御朱印帳にお書き入れ | |||
| 御朱印の頒布場所 | 堂内授与所 | ||
| 御朱印帳 | |||
| 参拝時間 | 拝観時間 8:30〜16:00
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| 電話番号 | 0742-22-5511(東大寺寺務所) | ||
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#東大寺 #四月堂 #三昧堂
お堂の現在のご本尊は十一面観音。創建当初のご本尊は普賢菩薩で、現在も祀られている。
#普賢菩薩
悟東あすかさんの本に、かつては特に女性からの信仰が篤かったとある。なぜなら、彼は女性でも往生できると説く法華経のパトロンだから。
仏像知識事典によれば、古来より女性はいったん男に生まれ変わらなければ悟りを開けないとされていた。だが法華経には、龍女が女の身のまま成仏する逸話が載っている。女性が往生しうる可能性を認めた、と言える。その法華経を信じる者を守護するのが普賢菩薩なのだそうだ。
現在も、恐らく本人も予想しなかったであろう形で、女性からの帰依を受けているようだ。
西遊記とほぼ同時代の中国の小説に、封神演義というのがある。仏門に帰依する以前は中国の仙人だったという設定で、普賢菩薩やモンジュ菩薩が登場するのだが、あまりに面白いからか少年ジャンプで長期にわたりコミカライズが連載された。そちらでのビジュアルといい、主人公との絡みといい、アニメ版の担当声優といい、普賢菩薩は色々と女性ウケしそうな要素を備えていたりする。
なお法華経に登場する龍女はどうやら、善寳寺(山形県鶴岡市)の龍王殿で祀られている戒道大龍女のことのようだ。


かつて旧暦の4月に法華経に由来する法華三昧会が行なわれたことから、四月堂の通称がある。古くは普賢堂、普賢三昧堂とも呼ばれ、普賢菩薩が本尊だった時代もあり、堂内には小像ながら平安期の普賢菩薩騎象像を安置。法華経を信仰する者のところに、白い象に乗って現れる姿を表しており、御堂の由緒を偲ばせる。
平安時代の治安元年(1021)に創建されたとの記録が残るが、治暦3年(1067)の説もある。現在の建物は方三間の二重寄棟造であり、化粧裏板の墨書から江戸中期、延宝9年(1681)の建立と分かるが、随所に鎌倉期に遡ると目される古材が用いられ、重要文化財に指定されている。堂内には十一面観音像や阿弥陀如来像(いずれも重要文化財)など、平安期の仏像も安置されている。




東大寺 三昧堂(四月堂)の御朱印・御朱印帳コレクション全98枚
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