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東大寺三昧堂(四月堂)ではいただけません
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東大寺三昧堂(四月堂)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年11月27日(月)
#東大寺 #四月堂 #三昧堂
お堂の現在のご本尊は十一面観音。創建当初のご本尊は普賢菩薩で、現在も祀られている。
#普賢菩薩
悟東あすかさんの本に、かつては特に女性からの信仰が篤かったとある。なぜなら、彼は女性でも往生できると説く法華経のパトロンだから。
仏像知識事典によれば、古来より女性はいったん男に生まれ変わらなければ悟りを開けないとされていた。だが法華経には、龍女が女の身のまま成仏する逸話が載っている。女性が往生しうる可能性を認めた、と言える。その法華経を信じる者を守護するのが普賢菩薩なのだそうだ。
現在も、恐らく本人も予想しなかったであろう形で、女性からの帰依を受けているようだ。
西遊記とほぼ同時代の中国の小説に、封神演義というのがある。仏門に帰依する以前は中国の仙人だったという設定で、普賢菩薩やモンジュ菩薩が登場するのだが、あまりに面白いからか少年ジャンプで長期にわたりコミカライズが連載された。そちらでのビジュアルといい、主人公との絡みといい、アニメ版の担当声優といい、普賢菩薩は色々と女性ウケしそうな要素を備えていたりする。
なお法華経に登場する龍女はどうやら、善寳寺(山形県鶴岡市)の龍王殿で祀られている戒道大龍女のことのようだ。
お堂の現在のご本尊は十一面観音。創建当初のご本尊は普賢菩薩で、現在も祀られている。
#普賢菩薩
悟東あすかさんの本に、かつては特に女性からの信仰が篤かったとある。なぜなら、彼は女性でも往生できると説く法華経のパトロンだから。
仏像知識事典によれば、古来より女性はいったん男に生まれ変わらなければ悟りを開けないとされていた。だが法華経には、龍女が女の身のまま成仏する逸話が載っている。女性が往生しうる可能性を認めた、と言える。その法華経を信じる者を守護するのが普賢菩薩なのだそうだ。
現在も、恐らく本人も予想しなかったであろう形で、女性からの帰依を受けているようだ。
西遊記とほぼ同時代の中国の小説に、封神演義というのがある。仏門に帰依する以前は中国の仙人だったという設定で、普賢菩薩やモンジュ菩薩が登場するのだが、あまりに面白いからか少年ジャンプで長期にわたりコミカライズが連載された。そちらでのビジュアルといい、主人公との絡みといい、アニメ版の担当声優といい、普賢菩薩は色々と女性ウケしそうな要素を備えていたりする。
なお法華経に登場する龍女はどうやら、善寳寺(山形県鶴岡市)の龍王殿で祀られている戒道大龍女のことのようだ。
すてき
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