らいこうじ|時宗|満光山
来迎寺(西御門)神奈川県 鎌倉駅
9:00 ~ 16:00
23.03.29。先の鶴岡八幡宮の境外末社の今宮から徒歩20分。鎌倉市西御門1丁目の閑静な住宅地にある時宗の寺院。
山 号 満光山
創 建 永仁元年(1293年)
開 山 一向上人
本 尊 阿弥陀如来
札所等 鎌倉十三佛霊場
第十番
鎌倉三十三観音霊場
第五番
鎌倉二十四地蔵尊霊場
第ニ番
【縁起】〜当寺HPより〜
永仁元年の鎌倉大地震で亡くなった村民を供養するため、一向上人によって創建されました。『西御門』(にしみかど)と言う地名は、源頼朝公が開いた大蔵幕府(現在の清泉小学校の校地周辺)の西門があったことからその名が付けられました。
2年前の初回参詣時は鎌倉十三佛霊場とし参詣。今回は鎌倉三十三観音及び鎌倉二十四地蔵尊としての御朱印を拝受。本堂内拝観は事前予約制とは知りながら忘れていました😢 鎌倉は来る機会が多いのでいつかは是非拝観したいと思います。
鎌倉三十三観音の御朱印
鎌倉二十四地蔵尊の御朱印
寺院への途上に石碑
入り口
山門
宗紋
本堂
↓
山号額
本堂裏手の山裾
本堂前より庫裡方向
庫裡前の庭
来迎寺(西御門)(らいこうじ)は、神奈川県鎌倉市西御門にある時宗の寺院。山号は満光山、本尊は阿弥陀如来。鎌倉十三仏霊場10番。鎌倉三十三観音5番札所で、札所本尊は如意輪観世音。
寺伝によると、創建は鎌倉時代後期の1293年、一遍上人が鎌倉大地震で亡くなった村民を供養するために開山(ただし、一遍上人が鎌倉で止錫したのは1282年~1289年という説があり、ずれがある)。
札所本尊の如意輪観世音像は源頼朝の持仏堂の後身である法華堂に安置されていたが、神仏分離令を機に移されたとのこと。北条政子の持仏という説もあるが、尊像は南北朝時代制作の傑作とも言われており、持仏かは定かではないようだ。古くは安産守護、女人済度の観世音として女性から篤く信仰されてきたとのこと。
当寺は、JR鎌倉駅からバスで10分弱の<岐れ道>バス停から600m北上した、緩やかな山の斜面にある。この地域は、源頼朝が開いた大倉幕府の西側の門があったことから<西御門>と呼ばれる。現在は傾斜地の閑静な住宅街。境内は傾斜地なので段々になっているが、主たる堂宇は本堂のみで大部分が墓地。
参拝時は週末の午後で、他に参拝者はいなかった。
境内入口。境内は段々に上がって行く。
階段を上がると<寺号標>。
さらに階段を上がると左手に<寺務所>。
さらに階段を上がると<本堂>。ガラス張りで仏像を拝みやすくなっている。
中央が本尊の<阿弥陀如来像>、右手が<如意輪観世音菩薩像>、左手が<岩上地蔵尊像>と<跋陀婆羅尊者像>。
本堂からの景色。
最後に一段下がって<寺務所>。御朱印はこちら。
住所 | 神奈川県鎌倉市西御門1丁目11−1 |
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行き方 | ・「鎌倉駅」から徒歩20分ほど。
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名称 | 来迎寺(西御門) |
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読み方 | らいこうじ |
参拝時間 | 9:00 ~ 16:00 |
参拝にかかる時間 | 10分 |
参拝料 | 本堂の外は、なし(志納) / 要予約、本堂拝観料 300円 本堂内撮影禁止 |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0467-24-3476 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://n-raikoji.jp/ |
鎌倉三十三観音霊場 第5番 | 御本尊:如意輪観音 御真言: おん はんどま しんだまに じんばら うん 御詠歌: 後の世を かけては頼む 観世音 救い給える 網は漏らさじ |
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鎌倉十三仏霊場 第10番 | 御本尊:阿弥陀如来 御真言: おん あみりた ていせい から うん |
鎌倉二十四ヵ所地蔵めぐり 第2番 | 御本尊:阿弥陀如来 |
ご本尊 | ご本尊:阿弥陀如来 |
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山号 | 満光山 |
宗旨・宗派 | 時宗 |
創建時代 | 永仁元年(1293年) |
開山・開基 | 開山:一向上人 |
体験 | 仏像御朱印重要文化財札所・七福神巡り |
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