かくおんじ|真言宗泉涌寺派|鷲峰山
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御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 無料駐車場 二箇所あり。 1.山門の直前右方向。と 2.山門の20mほど手前で向かって左。 |
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禅居院から40分ほど歩いて覚園寺に行きました。
北条義時が建立した大倉薬師堂を前身とするお寺です。
受付に御朱印帳を預け奥に進みます。
受付から先は撮影禁止でした。
本堂ではボランティアの方がお寺について丁寧に説明して下さいました。
御朱印は全て直書きでいただきました。
どこのお寺さんでもお宮さんでも良いお参りをさせていただいてますが、今日はその中でも際立って素晴らしいお参りでした。
曇って肌寒い午後の鎌倉。
ぼちぼち歩いて何ヵ所か訪ねるはずでしたが、この覚園寺さんの素晴らしさに触れたらもう、他に行く気持ちが無くなりました。
境内を覆うまだ青い紅葉。苔むす石段。藁葺きの御堂。そこに御坐す仏様。まさに別天地です。
山門をくぐると正面に愛染堂。
愛染明王・阿閦如来・不動明王、いずれも坐像です。
ご真言をお唱えし、左手の拝観受付へ。ここからは撮影禁止です。御朱印帳をお預けし、拝観の順路やご説明をいただきます。
樹々に覆われた境内を進むと、初めに地蔵堂。慈愛に満ちたお地蔵様です😊
次は岩肌に掘られたやぐらの中の十三仏。穴はかなり深く、囁く程度のお経でもよく響き、あら!ワタクシの声ってこんなに美声だったかしら…😅
17世紀の旧家を見て、最後に御本尊様の薬師堂へ。
御堂の前で案内の方から御由来などを詳しくうかがい、中に入ります。
堂々たる薬師如来様、美しすぎる日光・月光菩薩様!
両サイドに並ぶ十二神将は圧巻!すごい迫力です。
昔、奈良の新薬師寺さんで拝観した十二神将をしのぐ素晴らしさです。
あ〜〜〜、もうずっとここで仏様を見ていたい!!
しばらくして御堂を出ると、火照った頬を風が撫でていきました。
先ほどの案内の方に「よい風が吹いているので、お嫌でなければマスクをお外しください」と言われました。
ふうっ…
マスクを外して深呼吸すると、ほんとうに良い空気。
久しぶりに風の匂いを嗅いだ気がします。忘れていた、コロナ前の世界です。
よくがんばったねと、仏様に褒めていただいた気がしました。
写真は撮れなかったけれど、かえってよかったと思います。
スマホ片手に撮ることばかり夢中になっていて、祈りを捧げる場を五感で感じることを忘れてしまっていたのに気づかされました。
覚園寺さん。
ほんとうに素晴らしいお寺さんです。ありがとうございました。
鎌倉らしい細い道の奥…
石段を上がり
山門をくぐると
はい、撮影はここまでね。
写真を撮りたい方はこういうのあるよw
御朱印
覚園寺の基本情報
住所 | 神奈川県鎌倉市二階堂421 |
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行き方 | ・JR横須賀線または江ノ島電鉄線「鎌倉駅」東口より、京急バス ’大塔宮行き ’ の終点 ”大塔宮(鎌倉宮)” バス停下車して徒歩8分。/ 徒歩:・「鎌倉駅」より、”大塔宮(鎌倉宮)”を目指し大塔宮(鎌倉宮)鳥居前を左方へ谷戸の最奥で合計30~35分。(因みに鳥居右方は瑞泉寺方向) |
名称 | 覚園寺 |
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読み方 | かくおんじ |
通称 | 黒地蔵(くろじぞう) |
参拝にかかる時間 | 愛染堂の前までの無料境内は10分ほど。 |
参拝料 | 愛染堂の前までは無料 / 有料拝観(ここからの先の撮影禁止):案内解説付き、本堂薬師堂の拝観。 所要時間50分。 入山料_大人:500円 小中学生:200円 【平 日】 午前10時・11時 午後1時・2時・3時 【土曜、日曜、祝日】 午前10時・11時・12時 午後1時・2時・3時 ※荒天日及び4月27日、8月1日〜8月31日、2月20日〜1月7日は休止。 |
トイレ | あり。 境内、山門横の休憩所にあります。 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0467-22-1195 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://kamakura894do.com/ |
SNS |
巡礼の詳細情報
鎌倉十三仏霊場 第11番 | 御本尊:阿閦如来 御真言: おん あきしゆびや うん |
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詳細情報
ご本尊 | 薬師三尊像 |
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山号 | 鷲峰山 |
院号 | 真言院 |
宗旨・宗派 | 真言宗泉涌寺派 |
創建時代 | 永仁四年(1296) |
開山・開基 | 北条貞時 |
文化財 | 薬師三尊像(国重要文化財) |
体験 | 仏像御朱印重要文化財武将・サムライ札所・七福神巡り伝説 |
Wikipediaからの引用
概要 | 覚園寺(かくおんじ)は、神奈川県鎌倉市二階堂にある真言宗泉涌寺派の仏教寺院である。山号を鷲峰山(じゅぶせん)と称する。本尊は薬師三尊、開基は北条貞時、開山は智海心慧(ちかいしんえ)である。鎌倉幕府執権北条家歴代の尊崇を集めた寺院である。相模国と武蔵国を結ぶ金沢街道から北に入った谷戸の奥に位置し、境内および周辺は自然環境が良好に保全され、都市化が進む以前の鎌倉の面影を最もよく残す寺の1つといわれている。境内は国の史跡に指定されている。 |
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歴史 | 歴史[編集] 『吾妻鏡』及び現在の『覚園寺縁起』によれば、鎌倉幕府2代執権北条義時が建立した大倉薬師堂が覚園寺の起源とされる。建保6年(1218年)、薬師如来の眷属である十二神将のうちの「戌神」(伐折羅大将)が北条義時の夢に現れたことが薬師堂建立の端緒であったという。その後9代執権北条貞時の時代に正式の寺院となった。 大倉薬師堂開創の経緯を『吾妻鏡』からまとめると以下のようになる。『覚園寺縁起』は日付などの細部に関して相異する部分もあるが、ほとんど同じである。 義時が将軍実朝の鶴岡八幡宮参拝に付き従った後、屋敷に戻って寝ていたら夢の中に薬師十二神将の「戌神」が現れた。「戌神」は「今年は...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 行事[編集] 黒地蔵縁日(8月10日午前0時 – 正午) |
引用元情報 | 「覚園寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%A6%9A%E5%9C%92%E5%AF%BA&oldid=98762440 |
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