眞久寺の日常(17回目)|北海道旭川駅
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投稿日:2020年02月15日(土)
去る令和2年2月15日(土)午後2時より眞久寺本堂にて、釈尊涅槃会(しゃくそんねはんえ)を開催致しました。釈尊涅槃会とは、お釈迦さまが涅槃に入らた(入滅した)日に行う法要です。
法要では、お釈迦様の遺言をまとめた『遺教経(ゆいきょうぎょう)』をお唱え致しました。日本語に訳されたお釈迦さまの遺言に節をつけてお唱えするもので、とても厳かな旋律のお経です。
法要の最後には、眞久寺の御詠歌講である「大師講」の皆さんに「釈迦牟尼如来涅槃和讃」をお唱え頂きました。以下にその歌詞を掲載いたしますので、是非ご覧ください。
釈迦牟尼如来涅槃和讃
拘尸那(くしな)の杜(もり)に夕日落ち
希連(きれん)の河水(かすい)瀬を止(とど)む
天地静かに声なくて
沙羅樹(さらじゅ)の花ぞ乱れ布(し)く
時しも如月(きさらぎ)十五(もち)の夜に
月もみ空にかかるとき
如来は涅槃(ねはん)の床(とこ)に坐し
最後の法門説き給う
我今涅槃に入りぬとも
汝等(なんだち)嘆くこと勿(なか)れ
戒定智慧(かい・じょう・ちえ)を修学せば
在世(ざいよ)に異なる事あらじ
静かに林の夜は更けて
光流るる月の影
八万四千(はちまんしせん)の法(のり)の灯(ひ)に
道の明かりを示されて
今は早や あらゆるみ法(のり)説き尽くし
涅槃の雲に 入り給う
南無大聖釈迦牟尼如来(なむだいしょうしゃかむににょらい)
本日ご参拝頂きました皆様には、深く感謝申し上げます。
法要では、お釈迦様の遺言をまとめた『遺教経(ゆいきょうぎょう)』をお唱え致しました。日本語に訳されたお釈迦さまの遺言に節をつけてお唱えするもので、とても厳かな旋律のお経です。
法要の最後には、眞久寺の御詠歌講である「大師講」の皆さんに「釈迦牟尼如来涅槃和讃」をお唱え頂きました。以下にその歌詞を掲載いたしますので、是非ご覧ください。
釈迦牟尼如来涅槃和讃
拘尸那(くしな)の杜(もり)に夕日落ち
希連(きれん)の河水(かすい)瀬を止(とど)む
天地静かに声なくて
沙羅樹(さらじゅ)の花ぞ乱れ布(し)く
時しも如月(きさらぎ)十五(もち)の夜に
月もみ空にかかるとき
如来は涅槃(ねはん)の床(とこ)に坐し
最後の法門説き給う
我今涅槃に入りぬとも
汝等(なんだち)嘆くこと勿(なか)れ
戒定智慧(かい・じょう・ちえ)を修学せば
在世(ざいよ)に異なる事あらじ
静かに林の夜は更けて
光流るる月の影
八万四千(はちまんしせん)の法(のり)の灯(ひ)に
道の明かりを示されて
今は早や あらゆるみ法(のり)説き尽くし
涅槃の雲に 入り給う
南無大聖釈迦牟尼如来(なむだいしょうしゃかむににょらい)
本日ご参拝頂きました皆様には、深く感謝申し上げます。
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