じょうせんじ|日蓮宗|太閤山
常泉寺
公式愛知県 中村公園駅
・参拝可能時間
24時間
・御朱印対応時間
午前9時~午後4時頃
階段を駆け上がるお坊さん「階段坊主」
バーティカルランニング、あまり知られてはいませんが、高層ビルの非常階段を駆け上がる競技になります。
東京タワー、名古屋テレビ塔、名古屋ミッドランドスクエアなどで開催されていますが、聞いたことがある方はいるでしょうか。
そんな競技の日本トップを目指して、ぼちぼちと走っている副住職です。
是非応援のほどを!
正式名:太閤山常泉寺
愛知県名古屋市中村区にある日蓮宗の寺院で、豊臣秀吉の生誕地と伝えられている。
秀吉の死後、慶長11年(1606)に加藤清正が圓住院日誦上人を開山に招き、豊国大明神廟堂として創建した。
寺名は秀吉の誕生当時、近郷に類のない清水の溢れる井戸(現在の豊太閤産湯の井戸)があったことから定められたという。
御神体である豊臣秀吉の束帯唐冠像は木食興山上人の彫刻である。当初は大坂城に置かれていたものだが、清正が豊臣秀頼に願い出て譲り受け、当地に奉ったものである。
名古屋城完成後の慶長16年(1611)、加藤清正は本陣としていた仮屋を日誦上人に喜捨し、仏殿に改築し妙行殿とした。
元和元年(1615)夏、廟堂から出火し、ほとんどの建物が焼失する。その後、日探上人が焼け跡に草堂を建てて常泉寺とし、焼け残った妙行殿は妙行寺に改めて弟子の日璋に授けた。
境内には豊太閤産湯の井戸や、秀吉が天文16年(1547)に自ら植えたという柊などがあり、寺宝として秀吉の肖像画や上記の秀吉木像の他、秀吉所持と伝えられる采配・茶釜・硯などが所蔵されている。
豊國神社のすぐ横にあるお寺です🙏
ご本尊だけではなく、御神体もあります!
なんと秀吉公の像です!
二度受難し、一度は豊臣家滅亡の際にお寺が焼かれてしまったそうです。
その時は当時の住職が背負って難を逃れたそうです。
そこから徳川政権下では公に再興することができず、学問所という形で細々とお勤めされていたとのこと。
二度目は放火されてしまい、お寺全てが全焼してしまったそうです。
仏様も御神体も煤だらけで真っ黒になってしまったのですが、そこから奇跡が次々と起こり、太閤様のおかげで今の自分がいるからと、とある事業家が恩返しさせていただきたいと多額の出資をしてくださり、わずか4年で今のお寺まで復興されたそうです。
先代住職の奥様が丁寧に説明してくださいました。
私も大事にしていますが、やはり縁って大事ですよね✨
ホトカミさんに登録してから、私の投稿を読んでくださっている方とも縁が結ばれた、と私はいつも思っていますよ✨
同じように皆様の投稿を読ませていただいているときもご縁が結ばれたなと感じてます🙏
寺標
扁額
美しい庭園です✨
秀吉公の時代から現在も残る数少ないものだそうです!
一時はなくなってしまったものを復興できたのもきっと縁あってのことでしょうね🙏
立派なお姿に戻れてよかったです✨
パワースポット!
しっかりいただきましょう!
手水舎
開運!
ここはやはり瓢箪をセレクトでしょ!
あとできっと「あ、これだとできない💦」ということに気づくかもしれませんが(笑)
由緒書き
むすびの輪
私、揃いましたよ!
赤と橙の2色も✨
本堂
扁額
四季桜
本堂に入れていただきました🙏
檀家さんの作品なのだそうです!
すごい立派!!
撮影はご自由にどうぞとのことでした✨
燃えてしまった直後のお姿
修復されて戻ってこられたそうです!
秀吉公らしい感じがとてもいいですよね✨
こちらを聞き忘れた、というか聞くタイミングがなかったです💦
常泉寺の御朱印です!
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