からすもりじんじゃ
烏森神社東京都 新橋駅
9:00〜17:00
東京都港区新橋に位置する烏森神社は、平安時代の940年に創建され、歴史と伝統が息づく場所です。主祭神の倉稲魂命をはじめ、芸能の神である天鈿女命を祀る珍しい神社で、商売繁盛や技芸上達のご利益が期待できます。特に、カラフルな御朱印や「心願色みくじ」が人気で、訪れる人々を魅了しています。毎年5月には例大祭が行われ、地域の人々に親しまれています。新橋駅から徒歩数分の距離にあり、都会の喧騒を忘れさせてくれる穏やかな雰囲気が漂っています。参拝後には、さまざまなお守りやお茶も授与され、心温まる体験ができます。
御朱印(5種類)
烏森神社の通常の御朱印は1種類です。
現在はコロナウイルスの影響で、過去に頒布された4種類の御朱印も常時いただけます。
通常の御朱印
右に東京新橋鎮座の印、四隅に赤・黄・青・緑の4色の巴紋、真ん中に烏をあしらった社紋の印が押された御朱印です。
左にある月日の表記は手書きです。
新橋駅日比谷口から歩いてすぐ、烏森神社を参拝しました。
どなただったか、通常御朱印の書き入れの日がある、という投稿をお見かけし、烏森神社のTwitterで確認したところ、ちょうど都内へ別件で行く日と同じだったのでラッキーでした。
ここ最近茨城南部を回ったせいもあって、建物に囲まれた都会の神社の佇まいが新鮮でした。
参拝後御朱印を拝受しました。ちょうどタイミングよく前に誰もおらずすぐいただけました。御朱印と一緒にお守りと梅茶をいただきました。
書き入れしてもらえるのって、やっぱり嬉しいですよね。
霧雨降る中屋根のある拝殿前で撮影。
あまり見たことない感じの鳥居
神社の創始
平安時代の天慶三年(940年)に、東国で平将門が乱を起こしたとき、むかで退治の逸話で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えました。その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢にまた白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げました。そこで桜田村の森まできたところ、夢のとおり烏が群がっていたので、そこに社頭を創建しました。それが、烏森稲荷の起こりであると言われています。
神社の隆昌
明暦の大火(世界三大大火の一つに数えられる、俗名 振袖火事)が起こった際、江戸市中は焼け野原となりました。ところが烏森稲荷社だけは不思議にも類焼を免れたので、これは神威の致すところと考えられ、以後、烏森稲荷に対する信仰は日に日に厚くなっていきました。
また、椙森神社(日本橋)柳森神社(神田)と併せ「江戸三森」として古くから崇敬されています。明治六年にはこれまでの烏森稲荷の社名を烏森神社と改め、新橋烏森の守り神として多くの人々の信仰を得ています。現在の御社殿は昭和四十六年に造営されました。
名称 | 烏森神社 |
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読み方 | からすもりじんじゃ |
通称 | 烏森稲荷 |
参拝時間 | 9:00〜17:00 |
御朱印 | あり カラフルな御朱印で有名な烏森神社。特別御朱印は年間で約10種類ほどあります。御朱印帳は黒字に烏の紋をあしらったシックなデザインです。 |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 03-3591-7865 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://karasumorijinja.or.jp/ |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
SNS |
ご祭神 | 《主》倉稲魂命,天鈿女命,瓊瓊杵尊 |
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創建時代 | 940年(天慶3年) |
ご由緒 | 神社の創始
神社の隆昌
|
体験 | おみくじ御朱印お守り |
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