みょうちょうじ|日蓮宗|海潮山
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駐車場 | 山門前に、檀家さま用 2~3台ほど。 |
妙長寺について
鎌倉時代の1299年、舟守弥三郎の子日実の創建とされる。
泉鏡花が明治24年(1891年)に滞在、
その体験を明治31年「みだれ橋」(「星あかり」に改題)という作品で発表しました。
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妙長寺は鎌倉の駅から離れていることもあり、参拝客、観光客がまばらなエリアにありますが、見どころが多いお寺です。
伊豆(現在の静岡県伊東市)流罪となった日蓮が、伊豆に到着前に伊東沖の「俎岩(まないたいわ)」という岩礁に置き去りにされ、漁師の弥三郎に助けられたと伝わっています。(伊豆法難)
その時の船の六分の一スケールのモデルがあったり、鎌倉・逗子・三崎の漁師や魚商によって建てられた魚の供養塔、鱗供養があったり、摩尼車(まにぐるま)という南妙法蓮華経を読む代わりに回す石があったり、体を手でなでたり、水をかけたり、注いだりしのお体を洗い清めながら、自らの身体の良くないところが少しでも治るように、 たわしのようなもので磨いたりきれいにしながらお祈りする浄行菩薩像があったりします。
本堂にお参りした後、御主題を待ちながらこれらのものを見たり触れたりして過ごします。
御主題にある「泉鏡花」については、泉鏡花がこの寺に滞在した時期があり、その経験で「星あかり」という作品を書いた とのこと。
お寺に滞在した経緯はわかりませんが、鎌倉と日本文学作家のつながりはあちこちで見かけることがあります。
御主題
鱗供養塔の由緒
鱗供養塔
法難御用船 六分の一サイズ
本堂
21.10.18。先の来迎寺より徒歩4分。啓運寺前の道路を挟んでほぼ向かい側の鎌倉市材木座2丁目にある日蓮宗の寺院。
山号 海潮山(かいちょうざん)
創建 正安元年(1299年)
開山 日実上人
本尊 三宝祖師
弘長元年(1261年)、伊豆流罪となった日蓮は、材木座海岸から船で護送されるが、伊東沖の「まないた岩」と呼ばれる小さな岩に降ろされてしまう(伊豆法難)。それを助け、匿ったのが漁師の船守弥三郎でその子(日実)が創建した寺。
明治24年(1891年)には作家・泉鏡花が仮寓し、「みだれ橋」(後に「星あかり」に改題)を著した。
Webサイト「鎌倉手帳」より
バス通り沿いにありますが、境内に入ると、すべてに整理・清掃が行き届いており、気持ち良く参拝できました。今までに拝受した御首題の中では一番インパクトがありました。
御首題。
御朱印。
入り口全景。
日蓮聖人像。
山門。
本堂。
平成17年(2005年)竣工。
墓地側からの本堂。
摩尼車。
由緒碑。
浄行菩薩堂。
伊豆法難記念相輪塔。
法難御用船。
鱗供養塔。
お題目塔。
水屋。
庫裡
こちらで素敵な御首題・御朱印を直書きで拝受しました。
妙長寺の基本情報
住所 | 神奈川県鎌倉市材木座2-7-41 |
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行き方 | JR横須賀線「鎌倉駅」下車、徒歩20分。/ バスの場合は循環路線終盤の停留所になりますが、鎌倉駅から京急バス ’ 九品寺循環 ’ にて「五所神社」バス停下車して 徒歩3分ほど。 |
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名称 | 妙長寺 |
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読み方 | みょうちょうじ |
参拝にかかる時間 | 10分 |
参拝料 | 山門前の筒状ポストへ¥100 |
トイレ | 墓地側で、本堂裏と庫裡との間にあります。 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0467-22-3572 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご本尊 | 一塔両尊四士祖像 |
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山号 | 海潮山 |
宗旨・宗派 | 日蓮宗 |
創建時代 | 1299年(正安元年) |
開山・開基 | 日実 |
体験 | 御朱印伝説 |
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