伏見稲荷本教間力教会

京都府 稲荷駅

末廣神社から5分ほどの場所にあります。
ここまで来るともう下り坂ではありません。
教会とありますが立派な神社です。
鳥居の奥には建物はなく　八角形の台座があり　宇迦之御魂神がお祀りされています。
台座の上には　各方位にはそれぞれの方角をあらわす干支が配置されています。
この干支は信者からの奉納だそうで　それぞれ彫者が違うのか石の色や表情が違います。
八霊社の正面からお参りすると　その先は稲荷山の一の峰の方角にあたり　稲荷山から下山してきた最後にお礼参りができる遥拝所としての機能を果たし　方位除け・厄除けの信仰として多くのご参拝を集めているそうです。
すぐ隣に祈祷殿があり　そちらでは多くの授与品が並んでいました。
どうやら御朱印もいただけたようですが　16時を過ぎていてちょうど片付け中で　声をかけられませんでした。
伏見豊川稲荷本宮に続いて残念でした。
きれいな夕焼けが見え始めています。
もうすぐゴール。

京都市伏見区にあります、
伏見稲荷本教間力教会に参拝しました。
御祭神は【間力大神】

伏見稲荷大社の裏参道にある神社⛩️。
伏見稲荷大社早朝参拝後に、訪れ参拝させて頂きました。早朝に訪れた為、社務所はまだ閉まっており
御朱印は入手出来ず。

明治元年に発布された「神仏判然令」により、勧請の神璽などでそれまで自由に書くことができた神号も「稲荷大明神」に統一されることになった。排除された人々が、全国から稲荷山に集まり、人目のつかない所に勝手に塚を築き、私的に拝所を作ったのが始まりとされている。
稲荷山には数多くの塚群があり、もう山中には場所がなく築くことができずに麓のこの辺りにまで作られるようになったようだ。
由緒書きによると、間力大神は稲荷神を始めとする稲荷山にお住まいになっている神々の一人で、更に「間力」とはこの世の流れをつかさどるエネルギーをさすらしい。