くまのほんぐうたいしゃ
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楽しみ方熊野本宮大社のお参りの記録一覧(6ページ目)

熊野三山参詣の締めくくりは熊野本宮大社へ。那智大社からは車で1時間と少し。山の中に突然門前町のように町が開けていて驚きました。
150段ほどある石段を登り拝殿へ。拝殿に入る門も、拝殿も檜皮葺の屋根が非常に美しかったです。門の中(つまり拝殿と本殿)は撮影禁止とのこと。
御朱印は感染症対策のため書置きのみですが、本宮の御朱印のほかに、本宮が明治期まで鎮座していた大斎原の御朱印、境外摂社の産田社と真名井社の御朱印もこちらで頂くことができました。
本宮の御朱印ははじめは通常の御朱印のみ頂くつもりだったのですが、限定の御朱印があまりにきれいだったので両方頂いてしまいました。

通常の御朱印

限定の御朱印

鳥居

狛犬もマスクをしていました



石段

功霊社

祓戸大神

御由緒

こんな時期ですが、お詣りしてきました。
八咫烏が印象的でした❗️

鳥居です

石碑です

手水舎です

全国の熊野神社の地図です

正面から四社の撮影はできなかったので左斜めからです

八咫烏の石碑です

八咫烏のポストです

ある日のこと…。
妻「寒くなってきたので温泉へ行きたい」
私「はい?」
妻「そしてお詣りに行きたい」
私「はいぃ?」
妻「場所は任せた😄」
私「えぇーーーーー」

《一の鳥居》
というわけで熊野本宮大社です。
このお社が大好きなので奥さんと一緒にお詣りしたかったのです。

《社号標》

《参道》
けっこう人里離れた場所にあるのにこの人出。

龍神さま

《拝殿》

狛犬さん


空がキレイでお社が綺麗で…。
幸せなひと時です。



神門の奥へ。
奥さんと一緒に御垣内参拝にて玉串奉納。
妻「えっ?中へ入れるの??」( ゚Д゚)
私「その顔が見たかったので来ました」
※熊野講入講者には御垣内での参拝が許されます。

《授与所》

ご朱印帳を購入。
片面47ページの分厚さ。

ご朱印帳袋は八咫烏の神紋が。

《大斎原の大鳥居》
妻「大神神社の大鳥居とどっちが高いのかな」
私「確か大神神社が32m、大斎原が34m」
妻「どっちもスゴイね~」

空の青と八咫烏の黒。
見上げた大鳥居は本当に綺麗で。
やっぱり私はこのお社が大好きなようです。

日本三美人の湯「龍神温泉」へ寄り道。
湯上りホコホコお肌ツルツル。
紅葉を見ながらドライブして帰宅しました。🚙
妻「次はどこへ連れてってくれるのかね」
私「たまには私を連れていってくれ」

《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その23》
「熊野古道の終着点」熊野本宮大社です。
熊野古道を辿る巡礼者が最終的に目指す地。
熊野三山の中心とされ、神武天皇を橿原の地へ導いた八咫烏は熊野大神に仕える存在とされています。
熊野本宮大社近くに駐車し1時間に1本のバスで発心門王子へ。熊野古道を発心門王子から歩き、当時の巡礼者が見た風景を辿りながら参拝しました。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」にまつわる寺社への参拝を開始して約半年、私の巡礼もようやく結願を迎えようとしています。
(20201112追記)
今更ながら高画質投稿の存在に気付き画像再up
その22へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrtty/Hrttytm/Dmggy/129088/99196/
その24へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrtts/Hrttstk/Dskmy/147552/100416/

《御朱印》

《熊野古道中辺路:猪鼻王子からの登り坂》
鳥居が見えたらそこが発心門王子。

《発心門王子》
九十九王子の中で格式を異にする五体王子の一つ。

《世界遺産の碑》


旅人の喉を潤してくれる水場。
ありがたくいただきます。

修行の道へ入る決心・仏の道に帰依する決心を発心といいます。ここに発心門とされる大鳥居があったことが名前の由来とか。つまりここは熊野本宮大社の入口です。

ここから熊野本宮大社まで7km🚶
発心門王子からの中辺路は人気のルートです。
さあ行きましょう。

しばらく舗装された道が続きます。中辺路は参詣道でもあり住人の生活道路でもあったのですね。
途中、やたらと人懐っこいネコに出会いました🐱

次の王子跡、水呑王子跡へ到着。

《水呑王子跡》

《熊野古道:中辺路》
整備され歩きやすい古道。緑が多く酸素が濃いのか息が上がらずに歩いていられます。


地元の方が声をかけてくれました。
次の王子跡、伏拝王子跡はもうすぐだそうです。

《伏拝王子跡入口》
階段を上がると伏拝王子跡です。ありがたいことに分岐点ごとに案内があり安心して歩けます。
トイレや休憩所も整備され和歌山県と田辺市の力の入れようが伝わります。


京都を出発した巡礼者たちは12日前後でここまで260kmを歩いたそうです。ようやく本宮の地を初めて望み、感動のあまり伏して拝んだとか。

《伏拝王子跡》

《本宮の地を遠く望んで(画面中央)》
苦難を乗り越えた巡礼者の感動には程遠いのでしょうが、心が動くままにこの風景を眺めました。

天皇陛下もご覧になった景色です。

さて、本宮大社を目指…おや?

《NHK連続テレビドラマほんまもんロケ地》
料理人を目指すヒロインを描いた作品でしたっけ。

《三軒茶屋跡》
ここは中辺路と高野山からの小辺路の合流点。
奥が本宮方面、左から小辺路が合流します。

《道分け石》
本宮に参拝しさらに巡礼に出る旅人への案内です。右が小辺路で高野山へ、左が中辺路で紀三井寺へ。

《熊野古道:小辺路》
小辺路は高野山と熊野を繋ぐ道。紀伊半島を南北に一直線に結んでおり1000m級の峰を3つも越える険しい道です。中辺路からの巡礼者、高野山からの巡礼者、本宮参拝を終えさらに旅を続ける巡礼者がここで言葉を交わしたことでしょう。

高野山まで78km。歩くと3日かかります。

三軒茶屋にはその名の通り三軒の茶屋があり、関所も設けられていました。

当時の往来を偲ばせる石畳の道が続きます。

《祓殿王子跡》
ここまで来れば本宮大社は目の前です。

ここで禊ぎや祓いを行ったのでしょう。

《熊野本宮大社:北の鳥居》
やっと到着。
熊野古道を歩いてくると感動がupしますね。

《熊野本宮大社:大鳥居》
でも折角ですから、正面からお詣りします。

《社号標》



八咫烏さん

狛犬さん
八咫烏印のマスクがカッコいい。

狛犬さんよりマスク着用のお願い。

《参道》

《祓戸大神》
まずは祓戸大神にご挨拶を。

《旧御本宮御社殿絵図》

《ご由緒書》

《八咫烏ポスト》


《拝殿》




《神門》
これより先はご神域。撮影は禁止です。
御垣内参拝にて家津御子大神(素戔嗚尊)に玉串を奉納させていただきました。(-人-)パンパン
黒は八咫烏の黒で神の色、ご社殿は黒と金を基調に大変美しく重厚で力強くもありました。
私、このお社が好きです、また必ずお詣りします。
ありがとうございました。
世界遺産「熊野本宮大社」
鳥居のすぐ横に駐車場があり、その奥にある土産物店にも駐車場があるので結構な台数が停めれるんだけど、土産物店が閉鎖されていて駐車スペースが少なくなっていた。コロナの影響かな。おかげでやや渋滞。
鳥居と両サイドに鳥居。マスクつけてた。
鳥居をくぐり参道を進み階段をたくさん登れば、正面が山門、左手に社務所と拝殿、右手に授与所。
山門前に茅の輪くぐり。
山門以降は撮影禁止。
お久しぶりに参拝。
やっぱりここが一番好き。落ち着く熊野の空気と本殿の美しさがめっちゃいい。





ジョジョの奇妙な冒険の作者・荒木飛呂彦先生デザインの「和の守」
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