くまのほんぐうたいしゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方熊野本宮大社のお参りの記録一覧(5ページ目)

翌朝、いよいよ熊野本宮大社へ!
令和4年は、大斎原の御社殿が明治22年の大水害で大きな被害を受け、明治24年に現在の場所に遷座されて130年に当たり、4月に「正遷座百三十年」の例大祭 本宮祭が催されたそうです
正遷座百三十年の表示がいくつもありました
こちらも神門の中(神殿)では撮影禁止とのこと、写真はその手前までの記録です
神殿内の参拝は、まず、写真中程の素戔嗚尊を祀る「証誠殿」にお参りし、左手の「中御前」(速玉大神)、「中御前」(夫須美大神)、続いて右手の「東御前」(天照大神)、最後に八百万の神を祀る「満山社」という順序です
満山社は修復を終えたばかりで、茅葺き屋根や金色の金具の装飾がとてもきれいでした

神門の内側(神殿)では撮影禁止とのことで、外から少しだけ中を覗いてみました

鳥居と幟

大きな鳥居と大きな狛犬、そしてその向こうの大きな樹々の立ち並ぶ参道

鳥居の扁額、「熊野大権現」とあります

狛犬さんは八咫烏マーク入りのマスクを付けていました
このマスク欲しい〜

石段は158段、登り進むにつれて厳粛な気持ちになります
両側には「熊野大権現」の幟が並んでいます

参拝順序は、まず参道の中ほどの「祓戸大神」にお参りし、身を清めることとなっています

手水舎につきました

八咫烏です

こちらは竜ですね

八咫烏ポストがあります
コロナ終息祈願、八咫烏もマスクしています

後鳥羽上皇の歌碑がありました
24年間に28回の熊野御行をなさったのだそう
大河ドラマでは描かれるでしょうか?

堂々とした神門

寅年の額、右の幟には正遷座百三十年の文字

参拝を終えて参道を降りました
逆光の参道も良い雰囲気です

初めて御朱印をいただいたのがこちらの熊野本宮大社です。
昨年5月の参拝ですが、投稿いたします。
行ってみたかった熊野三社に参拝できました。
雨だったのが、あまり写真も撮れず、ちょっと残念でした。


参拝順序は予習をして間違いなく

八咫烏ポスト

大斎原に向かう際にくぐる巨大な鳥居


この日は、新宮駅を7時40分過ぎに発車する大和八木駅の路線バスで本宮大社に向かいました。このバス、路線バスで日本一長い路線バスです。運転手さんが滝が見えると説明してくれたり、細い道を走ったりとなかなか楽しい時間でした。

熊野本宮大社は熊野三山(本宮・速玉・那智各大社)の中心、全国に4700社以上ある熊野神社の総本宮⛩
パワースポットでもある🤩
熊野の神々は自然信仰に根ざしてたが、奈良~平安時代にかけて熊野は仏教・密教・修験道の聖地ともなり、神=仏であるという考え方が広まった
平安時代の末には「浄土への入り口」として多くの皇族や貴族がお参りするようになり、浄土へお参りし、帰ってくるということは、死と再生を意味する。そのため熊野三山は「よみがえりの聖地」として、今なお信仰を集めている😊

さすが熊野古道の最終目的地⛩❗️
鳥居の前に立つだけで感動😆

熊野大権現の158段の階段🪜
頑張って登りました🤣

八咫烏は、日本書紀・古事記の「神武東征」という物語に登場する
これは神武天皇が、宮崎県から奈良県に都を移し、大和朝廷を開いて初代天皇に即位するまでを描いた物語で、神武天皇が熊野に到着された時、神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになりました。




八咫烏の黒ポスト📮
クチバシにマスクしてるのが かわいい😍


本殿❗️
すごいパワーを感じました🤩

大斎原(おおゆのはら)
ゆにわ【斎場/斎庭】とは・・・神を祭るために斎 (い) み清めた場所
日本一大きな鳥居⛩
映り込んでいる人と比べても大きさが歴然⛩🤩

記念すべき800社目は!!!なんと!!なんとぉ!!
熊野本宮大社だぁぁぁ!!!!
熊野三山の一角を担う神社で、『延喜式』神名帳にも紀伊国牟婁郡の名神大社「熊野坐神社」として載っています。
やはり現在も熊野修験のいる神社として霊言あらたかな気が満ち満ちていました…

《鳥居と社号碑》
鳥居の足元には白川上皇さまの詩がありますが、院政しつつ熊野にめっちゃ通ってたみたいですね。

《獅子像》
コロナ防止に協力的です。

《表参道》
広く長ーい参道、人が少なくても趣がありますね。

《手水舎》
八咫烏さんがお出迎え。なんか森から見てそうではあります。

《神門》
この古めかしさがいいですよねえ。

《由緒書き》

《証誠殿と東御殿》🙏
証誠殿が主祭神を祀ってるのでここを最初にお参りします。

《中御殿》
この左側に西御殿がありますが、西御殿だけ建築様式が入母屋造とお寺のお堂のような形になってます。
再建されたものとはいえ、神仏習合が深く根強いのがわかります。

《大斎原》
👁チェックポイント‼️
熊野本宮大社はもともと中洲のような場所に建っていましたが、水害によって移築し現在の場所になってます。
しかしこの中洲になって隔てられ、川を渡ることが自動的に神域に入るための禊祓になるという形式が素晴らしいです。本当に勿体無い…

《大斎原の大鳥居》
中天のお天道様を背負っています。
高さは33mで日本一の高さを誇ります。鳥居の日本一はつまり世界一!!

熊野三山巡りの中で一番最初に参拝!
コロナ禍ですが感染者が落ち着いているのもあってか、修学旅行生+通常の参拝客で大変賑わっておりました。力強いどっしりした雰囲気のある本殿です。お守授与をしている社務所も大変並びました。歴史ある神社ですが境内にはお洒落なカフェがあり、お昼を食べずに熊野古道を歩き通してきたのでカステラ、コーヒーをいただきました。私がとても感動したのはすぐ近くの大斎原です。元々はこちらに本殿があったというだけあり、大鳥居とその周りの景色の雄大さは実際に行くとすごい迫力。熊野本宮大社そのものより、こちらの大斎原の「神域」感が半端なかったです。
注意点
※熊野古道を歩いてからここをお参りしたかったのですがコインロッカーは大社内に無く、荷物を預けられるお店も臨時休業の日でした。熊野古道は結局荷物を背負ったまま歩いてから参拝しました。結局どこだったらロッカーがあったのか、いまいち分からないままでした。
また、大社前にはタクシーが待機してますが16時でいなくなってしまいます。大斎原を見終わってちょうど16時に本宮大社前に戻りましたが既にタクシーは一台もおらず、タクシー会社に電話しても呼ぶこともできず、新宮駅にでるしかないですねと説明されただけでした。参拝後にタクシーを使う予定の方はこの点に注意したほうがよいです。

コロナ禍なのでマスク姿てすが迫力は伝わってくる狛犬。




コーヒーをいただけるカフェ。新しくてお洒落。

コーヒーとカステラをいただきました。


大斎原。雄大な景色

とても大きな鳥居。

Google Map のナビで熊野本宮大社駐車場と検索したら裏の参道横の駐車場に案内されてしまいました。数台自家用車は停められますが、地面は砂利です。大型バイクの駐輪はお勧めできません。鳥居の横に停めたほうが無難だと思います。
正面の参道から入らなかったので、立札を読むことができずここでも参拝の順序を間違えるという失敗をやらかしてしまいました。
正しくは証誠殿(本宮・第三殿)中御前(結宮・第二殿)西御前(結宮・第一殿)東御前(若宮・第四殿)満山社の順に参拝します。
大きな拝殿があります。真っ黒な八咫ポストがちゃっかり置かれています。

熊野本宮大社御朱印


証誠殿(本宮・第三殿)

証誠殿(本宮・第三殿)

中御前(結宮・第二殿)

中御前(結宮・第二殿)

西御前(結宮・第一殿)

西御前(結宮・第一殿)

東御前(若宮・第四殿)

東御前(若宮・第四殿)

満山社

満山社

熊野本宮大社拝殿

八咫烏もマスクしてました。早くコロナ終息して欲しいですね。
和歌山県のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ










































































































































6
0