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ひえじんじゃ

日枝神社
東京都 溜池山王駅

日枝神社について

江戸の鎮守 古くから崇敬されてきた都心の神社


日枝神社は古くは江戸山王大権現と称され、徳川家康入城後の江戸城の鎮守として、また将軍家の産土神として江戸300年を通じて東都第一の社として崇敬されました。三代将軍家光公誕生の地でもあります。

縁結び・仕事運向上のパワースポット


日枝神社がある赤坂は日本の政治経済の中枢といえる永田町近くにあり、千代田区・中央区の広範囲を氏子地域に持つため、政財界から絶大な崇敬を受けています。強いパワーを持つ仕事運・出世運のパワースポットとして、大手企業の社用参拝も多く、ビジネスマンが参拝に訪れる姿を多く目にします。また、縁結びの地としても有名なため、休日には多くのカップルが結婚式を行っている姿を見ることができます。

江戸が沸き立つ、山王祭


山王祭は江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭りです。6月に開催される山王祭は将軍家康を神の祭礼として、その規模は東都随一と称され、その祭礼に係わる費用を幕府より支出したことから「御用祭」ともいわれました。

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歴史

御祭神大山咋神は須佐之男神の御孫神で山末之大主神とも称えられ山水を司り、萬物の生成発展を守護する神である。
 日枝神社の歴史は鎌倉初期、秩父重継は江戸貫主を名乗り居館に山王社を勧請したことに始まる。文明年間には太田道灌江戸城築城にあたり川越山王社を再勧請し、更に徳川家康入府以降、城内鎮守の神、将軍家の産土神と崇められ、紅葉山から麹町を経て萬治二年当地に移遷された。
 日本三大祭のひとつ、また江戸三大祭の筆頭として知られる山王祭は江戸時代にはその神幸行列が城内に入り、将軍自ら上覧したことから天下祭また御用祭とも称された。
 明治維新の東京奠都によって江戸城は皇居となり、日枝神社は皇城鎮護の神として、皇室の御崇敬殊に篤く、大正天皇御即位当日には官幣大社に列せられた。氏子地域は都心の七十余町に及び、生業の隆昌をはじめ子孫と家門の繁栄を守護し給うその御神徳はまさに宏大無辺である。

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日枝神社の基本情報

住所東京都千代田区永田町2-10-5
行き方

千代田線赤坂駅出口2より徒歩3分
南北線・銀座線溜池山王駅出口7より徒歩5分

アクセスを詳しく見る
名称日枝神社
読み方ひえじんじゃ
通称山王日枝神社・山王さん
参拝時間

6:00~17:00

御朱印あり

右上に「皇城之鎮」と書かれ、カラフルな葵の印が押された御朱印です。末社の八坂神社の御朱印もいただけます。
ご祭神の使いである猿をモチーフにした御朱印帳があります。

限定御朱印あり
御朱印帳あり
電話番号03-3581-2471
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.hiejinja.net
おみくじあり
お守りあり
絵馬あり
SNS

巡礼の詳細情報

東京十社

詳細情報

ご祭神《主》大山咋神,《配》国常立神,伊弉冉神,足仲彦尊
創建時代鎌倉時代初期
本殿権現造
ご由緒

御祭神大山咋神は須佐之男神の御孫神で山末之大主神とも称えられ山水を司り、萬物の生成発展を守護する神である。
 日枝神社の歴史は鎌倉初期、秩父重継は江戸貫主を名乗り居館に山王社を勧請したことに始まる。文明年間には太田道灌江戸城築城にあたり川越山王社を再勧請し、更に徳川家康入府以降、城内鎮守の神、将軍家の産土神と崇められ、紅葉山から麹町を経て萬治二年当地に移遷された。
 日本三大祭のひとつ、また江戸三大祭の筆頭として知られる山王祭は江戸時代にはその神幸行列が城内に入り、将軍自ら上覧したことから天下祭また御用祭とも称された。
 明治維新の東京奠都によって江戸城は皇居となり、日枝神社は皇城鎮護の神として、皇室の御崇敬殊に篤く、大正天皇御即位当日には官幣大社に列せられた。氏子地域は都心の七十余町に及び、生業の隆昌をはじめ子孫と家門の繁栄を守護し給うその御神徳はまさに宏大無辺である。

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Wikipediaからの引用

概要
日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都千代田区永田町二丁目にある、山王信仰の神社。山王さま等とも呼ばれ、江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる。旧社格は准勅祭社(東京十社)、官幣大社。 大山咋神(おおやまくいのかみ)を主祭神とし、相殿に国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)を祀る。 所在地は正確には千代田区永田町であり、社殿は東向き、表参道(山王坂)も国会議事堂方面の東方へと伸びているが、港区赤坂地区の北東に隣接しており、そちらの南西方面(外堀通り沿い)にも大きな鳥居と裏参道が2つ(南方はエスカレーター付きの山王橋)設けられていることや、近くに赤坂氷川神社が鎮座していることもあって、赤坂(の)日枝神社と通称されることが多い。
歴史
歴史[編集] 創建は、鎌倉時代に江戸氏が山王宮を祀ったことを起源とするが、直接的には文明10年(1478年)、太田道灌が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺(現在の喜多院・中院)の鎮守である仙波日枝神社を勧請したことに始まる[1]。徳川家康が江戸に移封されたとき、城内の紅葉山に遷座し、江戸城の鎮守とした[2]。 慶長9年(1604年)からの徳川秀忠による江戸城改築の際、社地を江戸城外の麹町隼町に遷座し、庶民が参拝できるようになった。社地は家康により5石、元和3年(1617年)に秀忠により100石、そして寛永12年(1635年)に徳川家光からの寄付を加えて600石となった[3]。 明暦3年(...Wikipediaで続きを読む
アクセス
交通アクセス[編集] 東京メトロ千代田線 - 赤坂駅(出口2)から徒歩3分 東京メトロ南北線・銀座線 - 溜池山王駅(出口7)から徒歩3分 東京メトロ千代田線 - 国会議事堂前駅(出口5)から徒歩5分。表参道側 東京メトロ銀座線・丸ノ内線 - 赤坂見附駅(出口11)から徒歩8分
引用元情報日枝神社 (千代田区)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%97%A5%E6%9E%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E5%8D%83%E4%BB%A3%E7%94%B0%E5%8C%BA%29&oldid=102836887
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