たけべたいしゃ
建部大社のお参りの記録一覧(4ページ目)
![rikako](https://minimized.hotokami.jp/jv0a1ibNF4K3qeHev4fCupfqJTkArxTHqPRBH9CrUWg/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210408-152150_KhsC5XpQUW.jpg@webp)
春の御朱印めぐり企画三つめ。
何年も滋賀県に住んでいたのに一度もお詣りしたことがなかった近江國一之宮、建部大社。
御祭神は日本武尊。
意外とこじんまりした境内はとても美しく整えられています。
琵琶湖の國だからかな?割と最近奉納されたりしたものと思われますが、水琴窟や水みくじの水盤など、水に関する陶器がいくつか飾られ?ていました。
拝殿の裏側に回ると、珍しい菊花石とさざれ石が見られます。
※第一駐車場に、寺社仏閣には珍しい?とても綺麗で機能的なトイレがあり、感動しました笑
二の鳥居
参道には日本武尊の伝説をアニメ風に紹介した看板がたくさんありました
神門
拝殿
小さな庭園風のお庭がいくつかしつらえられてます
水琴窟
水みくじ
出世水
菊花石
さざれ石
小さいですが池も
![惣一郎](https://minimized.hotokami.jp/MZYyO8rsMWBK3PKJMQAaNYL3o7IMpCo_-mAyBhir52A/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20220104-044828_ONneG4EPg3.jpg@webp)
建部大社(たけべ~)は、滋賀県大津市にある神社。式内社(名神大社)で、近江国一之宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は、本殿が日本武尊(やまとたけるのみこと)、本殿相殿神が天照皇大神(あまてらすおおみかみ)(または天明玉命(あめのあかるたまのみこと))、権殿が大己貴命(おおなむちのみこと)。
社伝によると、主祭神である日本武尊の死後の景行天皇46年(西暦116年)、日本武尊の妃・布多遅比売命(ふたじひめのみこと)が神勅によって、御子・建部稲依別命(たけべいなよりわけのみこと)とともに住んでいた神崎郡建部郷(現在の滋賀県東近江市)に日本武尊を「建部大神」として祀ったのが始まり。飛鳥時代の675年に近江の守護神として、現在地の栗太郡勢多へ遷座。奈良時代の755年に大神神社から大己貴命が勧請され権殿に祀られた。
平安時代の927年に延喜式神名帳において「近江国栗田郡 建部神社 名神大」と記載され、近江国一之宮として崇敬された。平安末期に源頼朝が平治の乱に敗れて伊豆国に流される道中、本社にて源氏の復興を祈願、のちに大願成就したことから出世開運の神として知られた。
なお、1945年8月に発行された当時の最高額面紙幣の千円札に日本武尊と当社本殿が使用された(激レアらしい)。
当社は琵琶湖の南端近くにあり、京阪石山坂本線・唐橋前駅から東に1km、瀬田川に架かる瀬田唐橋を渡った市街地にある。
参拝時は週末の午前中で、和正装をした乳飲み子連れの家族がお宮参り、記念撮影をしていたほか、一般参拝者もぱらぱらと途切れることなく来ていた。
境内入口の<社号標>と<一の鳥居>。
西向きに建つ<一の鳥居>。参道は東に向かう。
しばらく進むと、参道は直角に左向き(北向き)に曲がる。
やがて現れる<二の鳥居>。注連縄が架けられ、柱のたもとには榊。気持ちが引き締まる。
<二の鳥居>から<神門>までの間には、由緒など神社に関する情報が説明されてた立て看板が多く立っている。特に興味深かったのは、上写真にあるアニメを使った当社由緒の説明。5枚の看板を使って物語風にアニメと文書で説明されており、若者・子供にも分かりやすく、興味が持ちやすい設計。うまい!
自分も知らなかった<幻の千円紙幣(甲号券)>。日本武尊と建部大社が描かれている。現在価値でざっくり180万円とのこと。1945年8月17日に発行され、1946年3月2日に失効した超短命紙幣。発行数が少なく、高額券でほとんど回収されたため、現存数は極少。
参道左側にある<手水舎>。大きくはないが、ちゃんと檜皮葺。
いよいよ神域入口の<神門>。檜皮葺、切妻造で左右に扉がある。中央には、大きく<御神燈>と書かれた大提灯に、三本杉の神紋の入った紫色の神社幕。
神門をくぐったところ。正面に社殿があり、その手前に御神木の<三本杉>が立つ。奈良時代の755年某日、権殿に大己貴命が祀られた際、一夜で成長したと伝わり、当社の神紋にもなっている。
まず社殿を見て廻る。最初に<拝殿>。本殿と権殿の共用になっている。
拝殿正面。<祈祷所>にもなっていて、参拝時、ちょうどお宮参りの祈祷を行っていた。
社殿全景。手前の拝殿から最奥の本殿・権殿まで奥行きがある。
拝殿の後ろ。水色の神社幕で囲まれた<拝所>と透塀に囲まれた<本殿・権殿>。
<拝所>正面。神聖な気が流れる。彫刻や装飾も美しい。
左が日本武尊を祀る<本殿>、右が大己貴命を祀る<権殿>。
本殿・権殿の裏側の透塀に埋め込まれている<菊花石(きっかせき)>。天皇系の家紋・十六葉八重表菊が自然に浮き出ている。
もう一つ、本殿・権殿の裏側の透塀に埋め込まれている<さざれ石>。小石が長い年月をかけて溶けた石灰岩で凝固し大きな巌のようになったもの。
社殿の左側にある境内社。左から順に<蔵人頭神社>、<行事神社>、<大政所神社>、<聖宮神社>。
社殿の右側にある境内社。左から順に<藤宮神社>、<若宮神社>、<弓取神社>、<箭取神社>。
<本殿・権殿>の右側にある<絵馬所>。見たことがないぐらい立派!
絵馬所の右側にある<神馬舎>。
神門近くまで戻って、境内東側を廻る。神池に架かる石橋の手前に建つ鳥居。<御小野神社>の扁額。
まっすぐ進むと<大野神社>。<えんむすびの神>として人気なのか、雨除けのテントが設営されている。ただ、せっかくの社殿がよく見えない...汗
大野神社の右手に離れて立っている<檜山神社遙拝所>。
大野神社の左隣に建つ<武富稲荷神社>。
武富稲荷神社の左隣に建つ<八柱神社>。
八柱神社の左隣に建つ<伊勢神宮遙拝所>。こんな立派な神宮遙拝所は見たことがない。素晴らしい!
神宮遙拝所の左隣、神馬舎の右隣に建つ<宝物殿>。有料(200円)で拝観できる。
宝物殿の前にある<枝垂れ桜>。当日ちょうど満開で、お宮参りの家族連れをはじめ、多くの人が写真を撮っていた。
神門くぐってすぐ左手にある<授与所>。御朱印はこちら。
授与所の近くにある<源頼朝公出世の水>。源頼朝は平治の乱で敗れた後、伊豆国に流される途中で当社に立ち寄り、源氏の再興を祈願し、願いが叶ったことからこう名付けられた。
最後にもう一度、社殿全景。バランスがよく美しい。戦前の最高額紙幣の絵柄になるのも納得!
初めて<近江國>の神社に参拝したので御朱印帳を購入。デニム生地のような表紙に金色の文字と日本武尊像、うぐいす色の御朱印バンドと、めちゃめちゃお洒落。センスが良い!
![穏暖](https://minimized.hotokami.jp/7c5LIluuvy8dUBkDI6XjJW331pf-abO9FAAN2RS_X7Q/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210111-101943_Il0IveANwO.jpg@webp)
近江国一之宮の建部大社に参拝しました。あちこちにたくさんある提灯が印象的です。ここは木立の趣といい神聖で厳かな感じと身近で居心地の良い感じが同居しています。心地よい空間なので立ち去りがたいです。良いお参りになりました。
御朱印です。神職の方が書き入れた後に巫女さんがものすごく丁寧に朱印押してくださいました。ありがたいです。
二の鳥居です。松に味があります。
神門です。ここも提灯。
大きな提灯。
三本松と拝殿です。
拝殿奥左手に本殿が見えています。写真ではわかりませんが本殿前まで行って参拝できます。写真ヘタ(笑)
稲荷神社。
![ふぅ〜♡](https://minimized.hotokami.jp/XZIjDwXGP0ADGjk40ru4hZKWoSlJn-4TuhEzzi1nXow/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210311-163302_2VaOoY1D0E.jpg@webp)
【諸国一宮巡り】十カ所目。
近江一之宮:建部大社
ご朱印
一ノ鳥居
ニノ鳥居
本殿
伊勢神宮 遥拝所
絵馬
貝の絵馬が3色あって、ゴールドに書いて奉納しました。
休憩所も茶屋のような雰囲気でゆっくり過ごせました。
![ナナ](https://minimized.hotokami.jp/sstaBo1iI28Z9SEEJqSYYvbPK94YkMz8X7sqfSSm4wk/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210815-124349_EDPxJhpCTe.jpg@webp)
近江國一之宮
御祭神 日本武尊
坂本から琵琶湖のほとりを気持ちよくドライブして、大津へ🚗
建部大社さんは色々な説明看板が参道にあり、ゆっくり読みながら手水まで進みました。
日本武尊と大己貴命の絵が素敵ですね☘️
私的には、八柱神社⛩さんの狛犬に引き寄せられました☘️可愛い!
陶器製でしょうか?
気持ちの良い神社さんでした☘️
二の鳥居
参道に幾つかの看板が。
日本武尊と大己貴命
カッコ良いですね😊
日本初の千円紙幣に日本武尊の肖像画と建部大社の本殿が描かれました。
手水
拝殿
拝殿側面
狛犬さん、みんなマスクです😷
御神木、三本杉
摂社
御神馬
神宮奉拝所
縁結びの大野神社⛩
八柱神社⛩
狛犬さんの目が可愛い!
くりくりです👀
武富稲荷神社
神苑
梅が咲き始めていました
建部川柳
お庭にこの一句だけがありました😅
![湯守りと妖怪](https://minimized.hotokami.jp/YQBgv-ZXxpkNTVkoH7QEzEtZ5DBgJXDVqv3K7nriZZM/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20201119-121701_n8nNdLf5kV.jpg@webp)
神仏霊場会 滋賀13番
ご由緒 創建は12代景行天皇(在位71~130年)の時代。
主祭神は日本武尊は近江の安(野洲)の国造の娘・布多遅比売命を妻とした。
日本武尊が亡くなったのち、子の稲依別王と共に暮らしていた神崎郡建部郷(東近江市)に霊を祀ったのが草創と言われています。
稲依別王は琵琶湖南部の有力氏族建部氏の祖といわれ、建部氏の氏神を祀る神社であったと考えられています。
674年に瀬田に移され、その後大和の大神神社の大己貴命を勧請して日本武尊とともに奉斎した。
平安時代860年に官社に、「延喜式」では名神大社に名を連ねていて近江国の一宮として崇敬されてきました。
瀬田の唐橋
古来「唐橋(日本三大古橋の一つ)を制する者は天下を制すと言われますが。
東海道と東山道の喉元にあたる地である唐橋のたもとに鎮座し、戦乱を蒙こともたびたび。
鎌倉時代の承久の乱、室町時代の観応の擾乱や応仁の乱でも焼き払われ、罹災と復興を繰り返したきた。
ニノ鳥居とニノ参道
ヤマトタケルと草薙剣の由来
幻の千円札 見たことがありません、やはりまぼろし~~。
神門
神木 三本杉
以前に参拝させていただいた時は季節のせいもあるが、もっと繁っていたような感じ。
拝殿の前に屹立、建部大社は厄除け・招福・開運出世など後利益たくさん。
拝殿と本殿
拝殿の奥の瑞垣内に同じ大きさの社殿が左右に並んでいます。
左が日本武尊を祀る本殿で相殿に天明玉命を祀り、
右が大己貴命(大国主命)を祀る権殿です。
特別天然記念物 菊花石
16枚の八重菊を家紋とした天皇家。みな様も子々孫々続きますように。
本殿の裏から見学できます。
石灯篭(重文)
文永七年(1270年)の刻銘。1221年承久の乱に際し焼かれ、1309年に再興されたというが先立って建立されたものか。頂上の宝珠は後補。
境内社の大野神社
祭神・草野姫命はえんむすびの神様として有名。
コロナ禍で鈴を鳴らせないので、神様も名のっても気づいてくれないかも。
でも神様 みなみなにご縁を。
頼朝ゆかりの神社
瀬田唐橋より東側に伸びる滋賀R2沿いに鳥居が見える。
二の鳥居の横を入ったところに無料駐車場あり
二の鳥居をくぐり参道沿いに建部大社の年表が見れる。
神門をくぐれば正面本殿、後は末社がたくさんの池があるお庭。左手に授与所、右奥に宝物館。
頼朝が伊豆へ行く時に源氏再興祈願をして、宿願がかなった祈念にも参拝している。『平治物語』にも載ってます。建部宮とて八幡を斎ひ進らせて候ふ〜とか、その辺。
境内に頼朝出生水。ゴボゴボでている。
石山寺に来たのでせっかくなのでと参拝。
県外移動が可能になって初の土日の晴れの日だったからかお宮参りの人が多かった。
二の鳥居
神門
頼朝の水
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