いそのかみじんぐう
石上神宮のお参りの記録一覧(4ページ目)
山の辺の道ハイキングの途中で参拝させていただいています。
これまで実は「神社の御朱印」に抵抗があったのですが、出雲や近畿の神仏霊場をすべて参拝しておきながら、そんなことを言うのはおかしいと思いなおしました。明治から昭和のイデオロギーで作られたものにこだわる理由のほうがないですよね。
善は急げで神仏霊場の御朱印帳をいただこうかと思ったのですが、すべての霊場で販売しているわけではないとのこと。
七支刀の御朱印が脳裏に焼き付いて離れないので、ぜひまたいただきに参ります。
こうやって伝統建築とその技術は受け継がれていきます。ただきれいなだけの外見ではなく、こういった修復の構図が見られるのもよきご縁と思っております。
誤って石上神社に投稿してました(御朱印にはっきり書いてある。気付けよ)。恥ずかしー。改めてこちらへ。初めての参拝です。
凛とした御朱印
大鳥居です。
廻廊と奥に楼門。
落ち着いた佇まいの拝殿。
鎌倉時代末期、第96代後醍醐天皇の文保2年(1318)に建立されたことが知られ、重要文化財に指定されています。
いそのかみと読みます。
ニワトリは石上神宮の一番の人気者
拝殿としては現存する最古のものであり、国宝に指定
日本最古の神社の一つとされている奈良県天理市の石上神宮へ。国宝「七支刀」でも有名です。境内には神使である鶏が放されており、そこかしこで気の向くまま自由に行動しております。
石上神宮
石上神宮・大鳥居
石上神宮の神使、鶏
石上神宮・手水舎
石上神宮・拝殿
石上神宮・桜門
御朱印
御朱印・七支刀
酉の御神籤
《二十二社詣りその3》
夫婦そろって時間が空いたので、高速道路のアクセスがよいお社に参拝を。
ということで、石上神宮へお詣りしてきました。
ちょうど書き初め入選作の表彰式があったようで、制服を着たお子さまとご家族がチラホラ。
境内に入るとさっそく鶏の鳴き声が。
背の高い立派なご神木を見上げ、時の積み重ねを感じつつお詣りしました。
歴史ある神社の雰囲気はよいものですね。
社号標。明治16年の建立とか。
楼門(重要文化財)
歴史を感じるたたずまいに、足を止めてしばし見上げていました。
ちょうどニワトリさんの昼食時でした。
鳥居。
境内のご神木「神杉」。
樹齢は約400年だそうです。立派な姿です。
境内は広々として落ち着いた雰囲気です。
拝殿(国宝)
参拝者がいない瞬間にパシャリ。
拝殿と本殿の間の土中から御神体フツノミタマが顕現されたそうです。
奈良山の辺の道・御朱印トレッキングその⑥
桜井駅から山の辺の道に沿って18kmほど歩いてきましたが、今回はここがゴールです。
石上神宮は旧官幣大社、二十二社、神階正一位の由緒正しき神社で、布都御魂大神を祀っています。日本最古級の神社であり、日本書紀で「神宮」とされるのは伊勢神宮と石上神宮の2つだけだそうです。また石上神宮にはもともと本殿がなく、拝殿奥の禁足地に眠る神宝を崇めていたという点でも、神社の原始の姿を垣間見ることができます。
アクセスはJR桜井線天理駅から東に2kmほどのところにあるため、徒歩30分または一日に数本運行するバスを使うとよいです。またここは奈良から桜井まで30kmにわたって延びる「山の辺の道」の中間地点になるので、石上神宮を起点として北コース、南コースに分けて歩く人も多いようです。
今回は山の辺の道南コースを20kmにわたって歩きましたが、大和国一之宮大神神社に二十二社の大和神社、石上神宮など見どころ満載でした。奈良の魅力は世界遺産群だけでないことがわかって満足です。
御朱印
大鳥居。檜でできており、高級家具のような焦げ茶色の色合いは重厚感を醸し出します。
手水舎
手水舎脇には撫で牛がありますが、その横に鶏が…自分も撫でてほしいんでしょうか。
参道
楼門。重要文化財。鎌倉時代末期の造営。額に書かれた「萬古猶新」の文字は山形有朋の揮毫だそうです。
裏から眺めた楼門。軒が長く反り返っており、とても優美な造りをしています。
拝殿。国宝。11世紀ごろの建立だそうで現存する最古の拝殿です。どこかお寺の本堂のような雰囲気があります。
拝殿
授与所。ここで御朱印がもらえます。
摂社・出雲建雄神社。延喜式内社であり、苔むした石垣が歴史を感じさせます。
摂社・出雲建雄神社拝殿。国宝。境内のすみにひっそりと佇んでいるので、国宝と気付かずにスルーしがちです。もともとは内山永久寺の鎮守・住吉社の拝殿でしたが…内山永久寺は神仏分離のあおりを受けて廃絶、住吉社も本殿が焼失し残った拝殿をここに移築したようです。なんとも災難な国宝です。
石上神宮といえばニワトリ。境内には異常に人馴れしたニワトリが30羽ほど闊歩しています。いろんな種類のニワトリがいるので、ついつい写真を撮りすぎます…
白い羽に赤い頭のThe・ニワトリ。こんなに近づいても動じる気配なし。
見たことない黒いニワトリ。そもそもニワトリなのか、成体、幼体どっちなのかも分かりません。
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