がんごうじ|真言律宗
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楽しみ方元興寺のお参りの記録一覧(6ページ目)

東京でエンジニアをやっているインド人が「日本のお寺の中で一番好きなのは元興寺だ。なにがちがうのかはわからないけど、俺はここは特別だと感じる。関西に来たら必ず立ち寄る。縁側に座っているだけで心が落ち着いていく。」といっていました。
以前、展示室におられた方に歴史を詳しく教えてもらいましたが、そのときに元興寺の瓦は創建当時に朝鮮人の職人が作られたものがいくつか残っていると、伺いました。
インド人の彼は1000年を超える歴史のオーラを感じ取ることができるのかもしれません。歴史あるものを普段から見る機会がある人とそうでない人で、こういうものを見る目に差がでてくるのもあると思います。
歴史巡りイベントをやっている側からすると、生まれ育った土地や国ごとに完全に「美意識の差」が見えてきます。掛け値なしでフランス人はさすがだと思うことが多いです。日本人でも京都育ちの人は自然に歴史や文化になじんでいるかたが多いです。
こういうものは学校教育や国際基準などで標準化されているものではないので、日常的にある文明や文化に特徴的な美意識に触れられる環境で育つというのは、その人とって大きな財産になると思います。



































ちょっと行くには中途半端な場所にあったものですので実は行ったことが無かったんです。
日本最古の天平瓦があるのだとずっと聞いていたんですけどね(笑)
昔は大伽藍だったそうです。
最初は蘇我氏の菩提寺として飛鳥にあったようですが・・・。
今は本堂と禅室のみの小さな伽藍となっています。
ぐるりと迂回するように拝観するのですがその道には無数の石塔とお地蔵さまが並んでおり、浮図田(ふとでん)と言うらしいです。
写真に収めなかったのですが。
「2千5百基の石塔・石仏類(総称して浮図)を寺内および周辺地域から集めたもので、新たに田圃(たんぼ)の稲の如くに整備されたものです。石仏類は中世期の当寺や興福寺大乗院関係の人々、近在の人達が浄土往生を願って、極楽坊周辺に造立した供養仏塔だそうで、制作年代は鎌倉時代末期から江戸時代中期のものが多いとのこと」と解説されてました。

智光曼荼羅のことを調べていたら
奈良女子大学のサイトに
赤外線撮影の画像を発見
阿弥陀さんが端正なお顔立ちで驚きましたw
感謝🙏

印
仏法元興浄土発祥
宝珠 キリク(阿弥陀如来種子)
元興寺
墨
智光曼荼羅
元興寺

公式HPにこちらのお薬師について
極楽堂本尊の智光曼荼羅(西方極楽浄土変)を意識
とあって面白いですw
この時は文化財研究所も公開されていて拝見しました
感謝🙏

印
薬壺 西国薬師第五番
宝珠 バイ(薬師如来種子)
元興寺印
墨
瑠璃光
元興寺
大学時代にいつも奈良へ旅行に行っていたのに、唯一行ったことがない奈良市街中心地の寺。
原因は駅(近鉄奈良)から遠い、どこにあるのか分かりにくい、ならまちはあまり興味がなかったなどが考えられる(当時の自分の行動を省みた)。
というわけで、行ってみることにしてみた。
京終から行こうとして乗り過ごし(笑)、奈良からてくてく歩いてきました。
こんなところに有ったのかーとしみじみしてしまった。
当時は大きかったと学んだ、日本でも古い寺のひとつだったところ。
日本最古(飛鳥時代)の瓦がが残っているそうで、極楽堂と禅室の一部に使われている。
(行基葺きって久々に聞いた)
極楽堂内は入ってお参りできます。
賑やかな界隈とは対照的な静かな時間でした。
寺のあちこちに色々な花が植わっていて、八重桜が見頃を迎えていた。
手水に花を生けてあったり、面白い品種の樹が植わっていてそこもまた楽しいところです。
世界遺産の構成遺産の一つに入っていて、海外の観光客もひきっしりなしにみえているけれども、落ち着いてお参りできるところでした。



極楽堂。

その裏側。
色が変わっているのが、飛鳥時代の日本最古の瓦だそうだ。


。。。ここの住職相当の花好きだな。

と、思った花ももの樹。


。。。スッキリと簡潔な感じだ。


参拝記録
世界遺産ですね ならまちにあります
現在特別御朱印のご本尊のがもらえます
左上の紋がそれとのこと

直書き
拝観してたあと帰りに受け取れます





座禅の場所?


ミュージアム なかなか凄い

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