つきよみのみや
月讀宮(皇大神宮別宮)のお参りの記録一覧
2日目。
名古屋0530発の近鉄急行で伊勢へ。
別宮含め行ける限り参拝したいと思います。
到着地は五十鈴川駅。0713。
駅から歩きで月讀宮を目指します。
雨上がりの道15分で鳥居前に。
鳥居をくぐり参道を歩きます。
樹々から雨名残の雫が落ち、樹木の香気漂う中、生き物の気配なく、たどり着いた四っの社。
何?こんな感覚というか、包み込まれたというか。
月讀宮
御朱印
伊勢の旅、二日目。
朝一は、内宮別宮の月讀宮へ。
天照大神の弟神、月讀尊を祀りますが、4宮鎮座されています。
他の別宮も同じですが、すべて古殿地が横にあります。遷宮の時は別宮も同時に遷座されるのですね。大変な一大事業です。
朝早かったのもありますが、たいへん静か。それでも少しずつ参拝に来られます。
7時過ぎの早朝に御朱印いただきました。
駐車場側の鳥居。
葭原神社。五穀豊穣の神。
4宮が並びます。右から、月読荒魂宮、月読宮、伊佐那岐宮、伊佐那弥宮。
月読宮。他の宮より少し天井が高いです。
月読荒魂宮。
伊佐那岐宮。
伊佐那弥宮。
宿衛屋。ここで御朱印やお守りいただきます。
西側の鳥居。
バスの一行は猿田彦神社を参拝してますが、50分の自由時間なので1キロ先の月讀宮を参拝。
今回のツアーで何とか行きたいと思ってたけど、本来の日程には含まれていないのでスケジュール的には半ば諦めモード。
しかし、猿田彦神社さんから1キロちょっとしか離れていないので、往復路を走れば10分ちょっとで行って帰れると踏んで、バス到着と同時にランニング🏃
普段ランニングしてますが、まさか伊勢に来ても走るとは思わず笑
汗だく汁だくで5分弱ほどで到着。
こちらには私の愛読書の「神様の御用人」にも登場する月読命の他に伊弉諾伊奘冉の夫婦神もお祭りされている内宮の別宮となります。
お社自体は4つ並ぶだけのシンプルなお宮ですが、境内は静かで他に参拝する人も2ー3人ほどでしたので、落ち着いて参拝することができました♪
境内入り口
手水舎
宿営所
こちらで御朱印をいただきます。
お社が4つ並んでます。
瀧原宮と同じように参拝の順番が案内されてます。
月読命をお祀りする月読宮
斜めから
奥側は月読荒御魂宮
こちらは手前から伊佐奈岐宮と伊佐奈彌宮
御朱印と
明らかに空気が変わる本当に素晴らしいところでした。ココが大好きで、何度でも来たいと思いました。幸せ。
順番があるそうです。
役員勢ぞろいで面接されてる気分です
伊勢の旅⑧内宮の別宮『月讀宮』
小雨の中、内宮から少し歩いて月の神様へ参拝🌙
⽉読尊は『月を読む』~月の満ち欠けを教え暦を司る神。
四宮が並んで御鎮座され、ご両親に当たる伊弉諾尊と伊弉冉尊が⽉読尊と一緒に祀られていました (*´μ`*)
並びは右から~ ②『月読荒御魂宮』 ①『月読宮』 ③『伊佐奈岐宮』 ④『伊佐奈弥宮』ですが、①から④の順にお参りされるのが一般的だそうです。先に参拝していた方に続いてお参りしたので間違えないで済みました💦
別宮は五つ。二つは伊勢神宮から距離があるので今回は難しいと断念。
次は『倭姫宮』🌿倭姫文化の森へ!徒歩だと意外と遠くて大変でした、、
外宮から内宮へと賑やかでしたが、こちらは静寂な境内😌
またまたシンプルな御朱印✨
真っ直ぐな参道には参拝順の立札!
傘をさして歩いていたので写真が曲がっている😆
先には御社が四つ並びます♪
①『⽉読宮』
御祭神~⽉読尊
②『⽉読荒御魂宮』
御祭神~⽉読尊荒御魂
③『伊佐奈岐宮』
御祭神~伊弉諾尊
④『伊佐奈弥宮』
御祭神~伊弉冉尊
社務所も素敵😊
新しく綺麗なのですが、周囲になじむ趣のある雰囲気。
裏参道の入口近くに静かに鎮座する内宮の末社へ
『葭原神社』
田や畑を守護する五穀豊穣の神様🌾
こちらも参拝🙏
側に美しい梅が咲いていました😄
疲れていたのでエネルギーチャージ💓
伊勢国度会郡の式内社「月読宮 二座」であり、皇大神宮別宮です。
日本神話において太陽神の天照大御神さまのご兄弟である月神の月読尊さまを祀ります。そういった関係性から皇大神宮の別宮の中でも荒祭宮に次ぐ第3位という待遇を受けています。もう何度か参拝してますが投稿してなかったので改めて。
《鳥居と社号碑》
近鉄五十鈴川駅から徒歩5分くらいです。
《葭原神社》
伊勢国度会郡「荻原神社」に比定されるじんじゃで、皇大神宮末社第3位もあります。
基本的に『延喜式』神名帳に記載されている神宮125社は摂社となるのですが、当社は末社に数えられています。
御祭神の3柱はすべて豊穣の神様です。
《手水舎》
水は流れています。
《宿衛屋》
御朱印いただきました。
《祓殿》
《社殿前》
4つの社殿が横並びになっています。
《月読宮》
👁チェックポイント‼️
月読宮ないし月読尊さまの神格が高いのは天照大御神さまの兄弟というだけではなく、かつては太陰暦、いわゆる月齢で暦を組んでいたこともあり、月読尊さまは月の神と共に暦を象徴していたとされています。
暦は特に昔稲作のサイクルにおいて田を起こす、種を巻くなどの時期を図るものとして特に大事にされていたので、かなり重要な立ち位置に置かれていたのも納得できますね。
《月読荒御魂宮》
月読尊さまはあまり説話が残っていませんが、大宜津比売神さまを叩き切ったりしてるので実は荒ぶる面もあるのかもしれません。
《伊佐奈岐宮》
《伊佐奈彌宮》
2社とも伊勢国度会郡の式内社「伊佐奈岐宮 二座」です。古くから月読宮の境内に同じく祀られていたとされています。
この場所で天照大御神さまの血縁者をまとめている感じでしょうか。
伊雑宮の次は、内宮近くに御鎮座する月読宮に参拝に行ってきました。
御祭神は月讀命で天照大御神の弟神になります。
月讀宮も落ち着いた静かな所で落ち着いてお詣りが出来ました。
入り口
鳥居
葭原神社
手水社
月読宮
月読荒御魂宮
伊佐奈岐宮
伊佐奈彌宮
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