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だいごじ|真言宗醍醐派總本山醍醐山・深雪山

醍醐寺のお参りの記録一覧(5ページ目)
京都府 醍醐駅

nomuten
nomuten
2021年05月17日(月) 08時04分16秒
1386投稿

京都市内寺巡りの5寺目は、京都市伏見区に在る醍醐山 醍醐寺です。真言宗醍醐派の総本山で、本尊は薬師如来。
こちらも誰もが知っている超有名な寺院ですね。秀吉が催した「醍醐の花見」はここです。
今回は、西国三十三所観音霊場 第11番の札所観音である准胝観音を拝観するために行きました。准胝観音の開扉は、毎年5月15日~5月21日の7日間のみです。
第11番札所は本来ならば醍醐寺(下醍醐)から1時間位上へ登った所(上醍醐と呼びます。)の准胝堂でしたが(准胝観音が祀られていた)、2008年に准胝堂が落雷により焼失したため、現在は下醍醐の観音堂に一時的に祀られています。(昨年、上醍醐を参拝しましたが、結構しんどい。下醍醐の観音堂で御朱印を戴けるのは楽と言えば楽。尚、上醍醐は別に入山料が必要。)
いずれにしても超広大な境内であり、国宝や重文が数え切れない位あります。

総門をくぐった右側にある寺宝等を収蔵している「霊宝館(宝物館)」は春と秋に有料公開です。その霊宝館隣の「仏像棟」は現在のところ年中無料公開で、快慶作の不動明王坐像や五大明王、如意輪観音等が安置されていますので是非とも観て頂きたいです。
総門をくぐった左側にある「三宝院」の庭園もとてもいいです。更に最奥の本堂には快慶作の弥勒菩薩坐像が祀られています。これがまた素晴らしい。でも別料金です。(今回は時間の都合で「三宝院」は参拝しておりません。)
総門をくぐって真っ直ぐ先には仁王門。伽藍エリアの入口になります。仁王門をくぐると清瀧宮本殿、金堂、五重塔、不動堂、真如三昧耶堂、祖師堂があり、その先には日月門。日月門をくぐると鐘楼があって観音堂があります。ここで御朱印を戴きます。観音堂の先には池があって弁天堂があります。
春の桜と秋の紅葉はきっと素敵な事でしょう。(その時期に参拝した事がないので。というか混雑を避けたいので外しています。)
尚、駐車場は境内の南側にあります。(有料)

醍醐寺の御朱印

御朱印(軸装納経帳)

醍醐寺のその他建物
醍醐寺の山門・神門

総門

醍醐寺の山門・神門

三宝院の山門

醍醐寺の山門・神門

勅使門

醍醐寺(京都府)

仁王門

醍醐寺の像

阿形

醍醐寺の像

吽形

醍醐寺(京都府)

清瀧宮本殿

醍醐寺の塔

五重塔

醍醐寺のその他建物

鐘楼

醍醐寺のその他建物

金堂

醍醐寺(京都府)

不動堂

醍醐寺のその他建物

真如三昧耶堂

醍醐寺の山門・神門

日月門

醍醐寺のその他建物

鐘楼

醍醐寺のその他建物

観音堂

醍醐寺のその他建物

弁天堂

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惣一郎
惣一郎
2021年04月06日(火) 17時34分26秒
1269投稿

醍醐寺は、京都市伏見区にある真言宗醍醐派の総本山の寺院。山号は醍醐山(上醍醐寺は深雪山)。本尊は薬師如来。上醍醐の准胝堂(じゅんていどう)は西国参参観音11番札所で、札所本尊は准胝観世音菩薩。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を行った場所としても知られ、ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されている。

創建は平安前期の874年に弘法大師空海の孫弟子である理源大師聖宝が笠取山に開山。同山を「醍醐山」と名付け、山頂付近「上醍醐」に876年に准胝観音を祀る准胝堂と如意輪観音を祀る如意輪堂を建立。のちに醍醐天皇が醍醐寺を自らの祈願寺とし手厚い庇護を与え、山麓の「下醍醐」に907年に薬師堂、926年に釈迦堂(金堂)を建立し、大いに繁栄した。
室町時代に入ると応仁の乱などで下醍醐は荒廃し五重塔のみが残ったが、豊臣秀吉が「醍醐の花見」を開くようになると三宝院をはじめ伽藍が復興され始め、豊臣秀頼の時代で復興が行われた。
最近の事象だと、2008年に落雷により上醍醐の准胝堂(西国三十三所札所)が焼失し、札所が下醍醐の観音堂に移された。

当寺(下醍醐)は、京都地下鉄東西線・醍醐駅の東方500mに位置している。入口の山門から最奥の弁天堂まで500mほどあり、広大な敷地に多くの伽藍や施設が配置されている。上醍醐は、下醍醐との間は険しい山道で隔てられており、徒歩で1時間は要する。上醍醐・准胝堂の火災で西国三十三所巡りの難易度が下がったようである。

参拝時は週末の午後、桜が満開の時期ということで、境内は多くの人々が参拝に来て混雑していた。

※ホトカミでは、醍醐寺は①下醍醐、②三宝院、③上醍醐に分かれているようなので、本投稿では①のみ掲載。
※参拝券は①伽藍、②三宝院、③霊宝館に分かれている。境内の案内放送では各エリア17時までに退出とだけ説明があるが、霊宝館へ16:40に行くと16:30で入場中止と言われ入場拒否された。どこにも説明はなく不親切なので要注意。

醍醐寺の山門・神門

旧奈良街道に面した<総門>。

醍醐寺のその他建物

参道を進む。左側が<三宝院>、右側が<霊宝館>。

醍醐寺の山門・神門

参道左手の三宝院の<唐門>。国宝。平唐門、檜皮葺、黒漆塗。

醍醐寺の山門・神門

参道の突き当りにある<西大門(仁王門)>。1605年に豊臣秀頼が再建。門をくぐると受付(料金所)がある。

醍醐寺のその他建物

参道を進み、境内右側にある<清瀧宮拝殿>。

醍醐寺(京都府)

清瀧宮拝殿の背後にある<清瀧宮本殿>。国指定の重要文化財。1097年創建、1517年再建。

醍醐寺のその他建物

境内右側にある<五重塔>。国宝。平安時代の951年建立。930年に亡くなった醍醐天皇の冥福を祈るため、第三皇子の代明親王が発願、朱雀天皇、村上天皇が引き継ぎ20年がかりで完成。1586年の天正地震で被害を受けるも1597年豊臣秀吉の援助で修理。

醍醐寺の本殿・本堂

境内左側にある<金堂>。国宝。平安後期の建立で、入母屋造本瓦葺、正面7間、側面5間。1598年に豊臣秀吉の発願により、紀伊国湯浅の満願寺(後白河法皇の御願寺)を移築。内部に本尊・薬師如来坐像(国指定の重要文化財)、日光菩薩、月光菩薩、四天王像を安置。

醍醐寺のその他建物

境内左側にある<不動堂>。堂前では紫燈護摩が焚かれる。

醍醐寺のその他建物

境内左側にある<真如三昧耶堂>。

醍醐寺の本殿・本堂

参道進んで左側にある<祖師堂>。1605年建立。向かって右に弘法大師(空海)、左に理源大師(聖宝)を祀る。

醍醐寺の山門・神門

参道を進むと現れる<日月門>。1930年建立。

醍醐寺のその他建物

参道右手に<鐘楼>。1930年建立。

醍醐寺のその他建物

鐘楼の奥にある<観音堂>。旧大講堂、1930年建立。2008年に上醍醐・准胝堂の焼失以降は<観音堂>と改称し、堂内に納経所を設けている。

醍醐寺のその他建物

西国三十三所11番札所ほか、御朱印はこちら。御朱印対応の方が3人ほどいたが、それでも待ち行列がすさまじく、自分史上最高の待ち時間(50分)。観音堂の縁側をぐるっと取り囲むようにして行列を形成していた。

醍醐寺のその他建物

境内の最奥にある<弁天堂>。1930年建立。

醍醐寺の景色

弁天堂から見た<観音堂>。

醍醐寺の山門・神門

総門近くまで戻って<霊宝館>の入口。16:30で閉門。参観できず。

醍醐寺のその他建物

霊宝館前の参道。桜のトンネルが見事。

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旅好き
旅好き
2021年05月04日(火) 20時03分10秒
15投稿

醍醐寺の桜を見たくて訪れました🌸
三宝院、霊宝館、伽藍、全てのエリアで桜を楽しむことができます✨
桜だけではなく、庭園や建造物も見所です✋
たくさんの国宝や重要文化財を見ることができます😃
世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産でもあります👍

醍醐寺のその他建物

五重塔(国宝)としだれ桜🌸

醍醐寺のその他建物

金堂(国宝)✨

醍醐寺の自然

清龍宮拝殿近くのしだれ桜🌸

醍醐寺(京都府)

弁天堂‼️
紅葉の名所です🍁

醍醐寺の山門・神門

桜馬場から見た唐門(国宝)✨

醍醐寺(京都府)

清龍宮本殿(重要文化財)❗️

醍醐寺の自然

霊宝館の深雪桜🌸

醍醐寺の自然

憲深林苑の桜🌸

醍醐寺(京都府)

三宝院の太閤しだれ桜🌸

醍醐寺の自然

三宝院の大玄関と太閤しだれ桜🌸

醍醐寺の庭園

三宝院庭園🌱

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隼シューター
隼シューター
2021年06月23日(水) 16時14分28秒
1073投稿

醍醐寺に参拝しました。
まずは醍醐寺三宝院で御朱印を頂き、
醍醐寺にてご本尊の薬師如来、西国三十三所の御朱印准抵観音、神変大菩薩の御朱印を頂きました。
醍醐寺では御朱印帳を頂きました。
国宝の五重塔と醍醐の桜が描かれています。

醍醐寺の総門は醍醐寺の入口です。
まずは醍醐寺三宝院の大玄関です。
醍醐寺三宝院の庭園は国の特別名勝になっており、豊臣秀吉が醍醐の花見で自ら設計した庭です。
この日は特別公開で醍醐寺三宝院の国宝の表書院から本堂まで拝観できました。
醍醐寺三宝院の本堂にはご本尊は弥勒菩薩が祀られており
醍醐味三宝院の唐門で国宝に指定されています。
黒の漆塗に金の菊と桐の御紋が引き立ちます。桃山文化を残しています。
次に、下醍醐へ
西大門(仁王門)を抜けると
醍醐寺の金堂が見え国宝に指定されております。
ご本尊の薬師如来が安置されています。
醍醐寺の五重塔はこちらも国宝。指定されています。951年に完成し、京都で一番古い木造建築です。
個人的には醍醐寺の五重塔が古くても威厳が感じれ迫力があり好きです。
醍醐寺の不動堂には不動明王が安置されています。
観音堂でこちらで御朱印を頂くことができます。

境内は結構広くさすがに上醍醐には行けませんでしたが、そのあと霊宝館を見学して2時間以上かかりました。見ごたえがありますね。
(京都旅おわり)

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醍醐寺の御朱印

ご本尊の薬師如来の御朱印

醍醐寺の御朱印

醍醐寺三宝院で御朱印

醍醐寺の御朱印

西国三十三所の御朱印准抵観音

醍醐寺の御朱印

神変大菩薩の御朱印

醍醐寺の御朱印帳

御朱印帳

醍醐寺の授与品その他

由緒書と拝観券

醍醐寺の山門・神門

総門

醍醐寺(京都府)

三宝院大玄関

醍醐寺の本殿・本堂

三宝院本堂

醍醐寺の庭園

三宝院の庭園

醍醐寺の山門・神門

三宝院の唐門

醍醐寺の山門・神門

仁王門

醍醐寺のその他建物

金堂

醍醐寺のその他建物

五重塔

醍醐寺のその他建物

不動堂

醍醐寺のその他建物

観音堂

醍醐寺(京都府)

祖師堂

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