だいごじ|真言宗醍醐派總本山|醍醐山・深雪山
醍醐寺のお参りの記録一覧
醍醐の桜!満開の桜を見に行くつもりが京都は開花が早く1週間遅かった。それでもとにかく素晴らしくて庭園はため息が出るほど美しかったです。仁王門をくぐって、五重塔・本堂・観音堂と見所満載!世界遺産に登録されてます。
【醍醐山(だいごさん)醍醐寺(だいごじ)】
本尊:薬師如来
宗派:真言宗醍醐派
開基:聖宝(しょうぼう)(理源大師)
醍醐寺は、874(貞観16)年、弘法大師の孫弟子にあたる聖宝(理源大師)が准胝観音(じゅんていかんのん)ならびに如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開いた上醍醐にはじまる。上醍醐に湧き出る醍醐水が寺号の由来となっている。
第60代 醍醐天皇(在位:897-930)は、ご自分(延喜帝)が准胝観世音菩薩に願をかけられて誕生したとお聞きになり、当時お子様に恵まれなかったことから一心に准胝観世音菩薩に祈られ、穏子皇后との間に二人の皇子、後の朱雀天皇、村上天皇がお生まれになったという。この信仰から延喜帝は醍醐天皇と呼ばれ、醍醐天皇は、准胝観世音菩薩の霊験のもと、聖宝に薬師如来をおまつりし、多くの人々の病の癒しを祈ることを命ぜられ、以来「薬師如来」は、醍醐寺の信仰の一つとなっている。
京都初投稿は、真言宗醍醐派総本山の醍醐寺です。世界遺産「古都京都の文化財」、「醍醐の花見」で知られる醍醐寺。菩提寺が真言宗醍醐派なので訪れたい、できれば桜の季節にと思っていました。平日なので大丈夫だろうと頑張って車で来たのですが甘かった。昼時で駐車場はどこも満車、停車して空くのを待つこともできず、しかたなく離れたところに停めて歩きました。とにかく、人が多くてびっくりです。御朱印を頂きたかったのですが、観音堂には長い長い列ができていて、上醍醐に登ると決めていたので御朱印は残念だけど次回です。でも、桜はすばらしかった、来てよかったです。
【五重塔】
国宝。
【世界遺産「古都京都の文化財」】
【総門】
【唐門】
国宝。三宝院の勅使門。
【桜馬場】
霊宝館の枝垂れ桜。
【西大門(仁王門)】
【西大門(仁王門)】
【仁王 阿形像】
国の重要文化財。
【仁王 吽形像】
【金堂】
国宝。
【金堂】
現在の金堂は豊臣秀吉の命によって紀州(和歌山県)から満願寺金堂の移築が計画され、秀頼の時代、1600(慶長5)年の完成。本尊の薬師如来坐像が安置されている。
【鐘楼堂】
【五重塔】
【五重塔】
【五重塔】
【五重塔】
【五重塔】
醍醐天皇のご冥福を祈るために、第一皇子・第61代 朱雀天皇が936(承平6)年に着工し、第二皇子・第62代 村上天皇の951(天暦5)年に完成している。京都府下で最も古い木造建築物。
【清瀧宮本殿】
【不動堂】
【真如三昧耶堂(しんにょさんまやどう)】
【祖師堂】
弘法大師と、その孫弟子で、醍醐寺を開創した理源大師・聖宝が祀られている。
【祖師堂扁額】
【祖師堂内陣】
【日月門】
【日月門】
【鐘楼堂】
【梵鐘】
【観音堂】
【弁天堂】
【観音堂】
【無量寿苑】
【無量寿苑】
【西大門(仁王門)】
【霊宝館の枝垂れ桜】
【霊宝館の枝垂れ桜】
二度目の参拝です。
京都駅八条口(京都アバンティ横)から京阪バス京都醍醐寺ラインを利用しました。
三宝院受付にて拝観券を購入して下醍醐の各エリアへ。
醍醐寺さんは874年開創、醍醐天皇・朱雀天皇・村上天皇の帰依を受け、桃山時代には豊臣秀吉の『醍醐の花見』で知られています。
この日、ソメイヨシノは早かったですが、しだれ桜が綺麗でした🌸
御朱印は、前回に観音堂と三宝院にてそれぞれ御本尊さんをいただいたので。
今回は他のものをいただきました。
私は見送りましたが、醍醐寺開創1150年特別御朱印もありました。
西国三十三所観音霊場第11番札所・准胝観音さんの御朱印(観音堂に鎮座されています)
近畿36不動尊霊場第23番札所・五大力尊さんの御朱印(不動堂に鎮座されています)
唐門
西大門(仁王門)
五重塔
金堂
不動堂
観音堂
弁天堂
西国三十三観音巡礼は上醍醐さんに投稿し直しました💦
朝9時すぎに京都駅の新幹線ホームに降り、ローカル線に乗り換えて山科駅へ。
そこから京阪バスに乗ること10分「醍醐寺前」で下車。真ん前です。
総門
もうお参りの方がおられます。
拝観受付でおます。
三宝院の入口でもあるね。
ヨビ知識持たないで来たので、西国の御朱印がドコでいただけるのか訊いてみよう。
観音様はあの門の先だそうな。
そこでも拝観料払えますって。
これから弾丸ツアーになるので、とりあえず観音堂にGO!
国宝の金堂へ。
お薬師様がおられます。
向かいに立派な五重塔が!
こちらも国宝。
スゴイすね😆さすが醍醐寺さん。
ダイゴミある〜〜
お不動様の御堂
観音堂にお参りした後、ちょっとだけ時間があるので、三宝院にも。
金箔が貼られた国宝の唐門
庭園
あー、このお寺さんはもっと時間をかけて参るべきだなぁ。
次回はゆっくりしよう。
お薬師様の御朱印
三宝院の御朱印
書いていただいてる間、老僧のお経に聴き入っていました。
西国三十三観音巡礼 第十一番札所
宗派:真言宗醍醐寺派本山
御本尊:准てい観世音菩薩
創建:874年(貞観16年)
桜に誘われて醍醐寺さんへ。🌸
三宝院は、お庭を🌸。霊宝館は、建物の周りの桜🌸を眺める予定でしたが、予定変更!ここまで来て、五大明王さまに会わずに帰れましょうか🤭不動明王さまの左足の親指がぴょこんと立っていたり、大威徳明王さまの前で組んだ人差し指のかわいいこと!
新しい発見がありました。😌
家康を誘い、花見をしたという秀吉。その際1300人余りの人を招待したとのこと。今では、数えきれないほどの人がここで、桜を楽しんでいます。🌸
三宝院お庭の桜
朝1番まだ人は少ない
三宝院
三宝院
国宝
三宝院のお庭
三宝院入口付近
三宝院の御朱印
醍醐寺塔頭の理性院を参拝したのなら醍醐寺へ行かない訳にはいきません。醍醐寺と言っても伽藍や三宝院(「京の冬の旅」特別公開していました。)ではなく、冬季企画展を開催中の霊宝館へ行きました。
いつもならば無料公開している霊宝館仏像棟へ行くのですが休館中。代わりに?霊宝館平成館で2/1~2/28の間「醍醐寺の明王像」と題して無料公開しています。
霊宝館は山門から仁王門への参道にある三宝院の対面、と言っても入口は参道側にはなく、雨月茶屋の向かいにあります。
霊宝館に入るといつも通りに受付のお姉さまがいらっしゃいます。拝観料無料との事ですが、お姉さまから面と向かって「文化財維持寄付金をお願いします。」と言われると流石に寄付しない訳には行かず、寄付させて頂きました。(笑)
展示内容は、従来からの上醍醐に安置されていた国宝・薬師三尊や五大明王像2セットに加え、今回は国宝・絹本著色五大尊像(5幅)が展示されており、壮大で非常に力強い明王の姿は格好良かったです。また、先の理性院に関係がある絹本著色太元帥明王像(八臂)、紙本白描太元帥明王図像や全140の図像を集めた仏教図像集の十巻抄は興味深かったです。(全て重文)
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