ふしみいなりたいしゃ
伏見稲荷大社のお参りの記録一覧(10ページ目)
久しぶりにお稲荷さんへ。思ってたより人が多くて外国籍であろう方達の人気も衰えていませんでした。
頂上までは無理でしたが伏見の街を見下ろせるところまで昇りました。おもかる石は相変わらず重くてまだまだ努力が足りないようです💦
伏見って24時間空いとるよな?ほんなら一回行ってみよか~で参拝。
伏見稲荷に着いたのは23時半でした。
案の定数人しかおらず、心ゆくまで伏見稲荷を堪能できました。
が、千本鳥居や四つ辻過ぎた辺りが非常に暗くて懐中電灯持ってきて正解でしたね。
頂上付近でギニャー!!!!と猫たちが喧嘩していました。
姿が見えない分、正体が分からなかったら非常に怖いですね。
また、四つ辻過ぎた辺りから鳥居外から音がしました。
前を歩いてたグループも気づいたようで、なんやろとおもてたら猪がいまして。
ゆっくりみんなで後退しましたね。
とはいえ、世界的にも有名なこの場所でただ1人でポツンと色んな場所を巡れたのは良い思い出です。
夜景もきれいで、猫ちゃんとも話せましたし大変心地よい時間でした。
3月上旬なので寒かったですが、今の時季なら丁度良いでしょうね。
だーれもおらん
千本鳥居の暗さはやばかったですね
上に行くにつれ、暗さが増す
夜景はとても綺麗
頂上らへんは殆ど何も見えず
異界の入口では?
【伏見稲荷大社】
山頂までお参りしました。
書置き
武信稲荷神社の御朱印帳に拝受
千本鳥居
山頂の末廣大神さん
御劔社さん
薬力の滝
眼力さん
四つ辻からの景色
荒木神社(口入人形)
荒木神社のおみくじ
伏見稲荷大社に参拝しました。例によって車で行って様子を見ながら歩きました。こちらも10年ぶり?くらいの訪問で、初めて御朱印いただきました。ちょっとした山歩きで往復2時間、足にきました。
御朱印頂戴しました。
鮮やかな鳥居です。この先、たくさん出てきます。
こちらは楼門です。これも綺麗。
延々と続く鳥居。はじめは写真撮ってたんですが、、、
過去の参拝で、書いてなかったものを写真が見つかったので投稿。
コロナ渦でマンボウの時期でしたが、車で移動して、人と接触しないようにして旅行。
人がいないかと思いましたが、こちらはやはりそれなりにいらっしゃいました。
写真では何度も見ていましたが、本物をみると圧倒される鳥居の数。
サイズも大きいものからいろいろあるのですね。
この時は奥社までしか上らなかったので、いつかは熊鷹社まで登りたいと思いました。
非公開の重文のお茶屋も気になりました。
何かの機会に特別公開とかないのかな。
門前町をちょっと歩いてみましたが、駅も鳥居風になっていて面白いですね。
初めて伏見稲荷大社をお参りしました。
初詣時期でもあり、かなりの人出でした。
書置きでしたが御朱印をいただきました。
仁王門です。
拝殿です。
千本鳥居の入口です。
伏見稲荷大社(ふしみいなり~)は、京都府京都市伏見区深草にある神社。式内社(名神大)で二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は単立神社。祭神は稲荷大神(宇迦之御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神の総称)。稲荷山(標高233m)を神体山とする。全国に3万社ある稲荷神社の総本社。初詣では近畿地方の寺社で最多の参拝者を集める。
社伝によると、奈良時代の711年に渡来系・秦氏族の秦伊呂巨具(はたのいろこぐ)により秦氏族の私社として創建。平安時代の796年に東寺(教王護国寺)の造営にあたり鎮守社となると真言密教と結びついてその信仰を拡大した。908年に左大臣・藤原時平が三箇社を造営。927年に編纂された『延喜式神名帳』では「山城国 紀伊郡 稲荷神社三社 並名神大 月次・新嘗」と記載され、942年に神階が正一位の極位を得た。当初農耕神として祀られたが、のちに殖産興業の性格が加わり庶民から篤い信仰を受け、『枕草子』、『蜻蛉日記』、『今昔物語集』などの古典にもたびたび登場する。1072年には後三条天皇により初となる行幸があった。
鎌倉時代以降、神仏習合が進むとともに、武家の信仰をも集め、源頼朝や足利義教により社殿の造営・修造が行われたが、1467年からの応仁の乱ですべて焼失、1499年に社僧による勧進により再建した。江戸時代においては、神宮寺の愛染寺とともに神仏習合を深め、商工業の発達に伴い主に町人、商人の人気を集め、結願の礼として赤い鳥居を奉納する習慣が広まり千本鳥居が形成されるに至った。明治時代になると、神仏分離・廃仏毀釈により大きな影響を受けたが、近代社格制度のもと官幣大社に列格し、正式名称を「稲荷神社」とした。戦後、単立神社となり「伏見稲荷大社」と改称した。
当社は、JR奈良線・稲荷駅の東側にある。東口を出ると、すぐの場所に境内入口の一番鳥居がある。一番鳥居から東方向に百数十mなだらかに登って行くと、稲荷山の麓の位置に二番鳥居、楼門、外拝殿、本殿があり、さらに本殿裏手に進むと、稲荷山中腹に千本鳥居などがある。さすが稲荷山全体を神域とするだけあって境内は広大で、稲荷山中に散在する神蹟をすべて見て廻ろうとすると1日では足りない感じ。
今回は、式内社(名神大)、二十二社(上七社)、旧官幣大社、なによりも<稲荷神社の総本社>であることから参拝することに。参拝時は週末の午後遅くで、日も暮れかかっていたが、境内はどこもかしこも観光客で溢れていた。
※到着時刻が15:30と遅かったため、境内の一部しか廻ることができず。要再参拝...涙
門前町を通って境内北側から入った都合上、はじめに<二番鳥居>。
つづいて<楼門>。1589年豊臣秀吉により再建。三間一戸、入母屋造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
楼門への階段下左側にある<手水舎>。
左側の<狛狐>。
右側の<狛狐>。
大社と名乗るにふさわしい楼門をくぐる。
楼門をくぐるとすぐに<外拝殿>。江戸時代末期の1840年再建。桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
<外拝殿>全景。軒下四周には12基の鉄製燈籠が吊るされ、黄道12宮の透かし彫りがある。「星曼荼羅」などにも見られるもので、密教の影響を示すとのこと。
外拝殿の後ろにある<内拝殿>に向かう。
<内拝殿>全景。後ろには本殿。
<内拝殿>正面の彫刻。
内拝殿に向かって左手にある<授与所>。御朱印はこちら。
内拝殿・本殿の左側にある<権殿>。江戸時代初期の1635年建立。五間社流造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
権殿の左側にある鳥居。ここから稲荷山を緩やかに登って行く。
鳥居をくぐって階段を登り振り返る。この日最も見頃を迎えていた紅葉の木。
階段を登ると、参道右手に4つの末社があり、左から順に見ていく。
まず<長者社>。創建の秦氏の祖神を祀る。江戸時代前期の建立で、一間社流見世棚造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
次に<荷田(かだ)社>。当社旧社家の荷田氏の祖神を祀る。江戸時代前期の1694年建立。一間社流れ見世棚造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
つづいて<五社相殿>。1459年の記録に見える若王子社など5社を1694年に遷座し合祀。五間社流見世棚造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
最後に<両宮社>。天照皇大神、豊受皇大神を祀る。江戸時代前期の1694年建立。二間社切妻見世棚造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
以上4社を合わせて<上末社>と呼ぶらしい。
上末社の向かいにある<神馬舎>。
さらに進むと<奥宮>。稲荷大神を祀る。戦国時代の天正年間(1573年~1592年)の建立、1694年修復。三間社流造、檜皮葺。当社は摂社でも末社でもなく別格の社。
奥宮の左隣にある<白狐社>。命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)を祀る。江戸時代初期の寛永年間(1624年~1644年)の建立。一間社春日造、檜皮葺。稲荷大神の眷属<白狐>を祀る唯一の社。
階段を登ってさらに進むと大きな鳥居。
参道が90度左に折れて、さらに大きな鳥居が続く。
やがて左右に<狛狐>があり、大きな三重の鳥居をくぐると、、、
いよいよ千本鳥居がスタートする。左と右に分かれていて、右側通行らしい。
この日は観光客が多く、画角に人を入れずに写真を撮るのは至難の業...(^_^;)
千本鳥居を抜けると<奥の院>。
こちらが<本殿>。戦国時代の1494年建立。五間社流造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
本殿近くにある<おもかる石>。
能鷹社など、さらに奥へと続く鳥居群。日暮れが近いので、本日の参拝はこの辺りでUターン。未参拝ヶ所多し...(^_^;)
千本鳥居(下り)。たまたま前が空いたので。(^▽^)/
千本鳥居を外側から見たところ。壮観。
稲荷山中は、紅葉が見ごろ。
玉山稲荷神社の左隣にある<供物所>。稲荷山に坐す神々への供物をする。正面中央格子戸の下部開口部から供物を外部より差し入れる。
ふたたび稲荷山入口の鳥居。夕暮れ、紅葉、鳥居と、朱色のアンサンブル。
楼門を左手裏側から。左右の回廊(手前が北回廊、奥が南回廊)とも、1694年建立、桁行五間、梁間一間、一重、切妻造、檜皮葺。ともに国指定の重要文化財。
ふたたび<外拝殿>と<内拝殿>。
ふたたび<楼門>。夕日に映えて美しい~♪(o^―^o)
楼門から一番鳥居に向かう途中、北側に境外松社が3社ある。左から順に見ていくと、、、
まず<熊野社>。伊邪那美大神を祀る。江戸前期1694年の建立。一間社春日見世棚造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
次に<藤尾社>。日本書紀を編纂した舎人親王を祀る。江戸時代初期の建立で、一間社流見世棚造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
最後に<霊魂社>。当社に関わり深い物故者を祀る。江戸時代末期の1867年建立。一間社春日造、檜皮葺。
境内西端入口の<一番鳥居>。JR奈良線・稲荷駅の前にある。
最後は<社号標>と<油揚げを咥えて走る狐さん>像。(^▽^)/
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