じゅうりんじ|単立(天台宗)|小塩山
十輪寺京都府 長岡天神駅
午前9時から午後5時まで
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楽しみ方京都市西京区にあるお寺です。
枝垂れ桜が有名なお寺なので 花見も兼ねてお参りしました。
平安時代初期の歌人で六歌仙のひとり在原業平が 晩年この寺に隠棲したとされることから「なりひら寺」とも呼ばれます。
以前お参りした時は季節外れだったため 写真で拝見したのですが 本当に素晴らしかったのです。
推定樹齢二百年という立派な枝垂れ桜があり なりひら桜の通称で広く知られています。
桜の根本には江戸時代の本堂再建時に作庭された「三方普感(さんぽうふかん)の庭」があり 廊下・茶室・御殿など 鑑賞する方向によって様々な見方・感じ方ができるようになっています。
素人ではその美しさを撮ることができませんね。
ずいぶん頑張って撮ったのですが あまり伝わらないと思います。
花見の参拝者はかなり多く 私が到着した時には10名ほどだったのですが お参りを終える頃にはマイクロバスが3台来たため 非常に混雑しました。
団体ツアーに組み込まれていたようです。
市街地のソメイヨシノより開花時期が少し早いと思います。
由緒などについては割愛させていただきます。
山門は閉じられていますが 横の戸から入ります
本堂と鐘楼は京都府の指定文化財に指定されています
山門入ってすぐの庭
本堂前庭園の入口
これが有名な枝垂れ桜
鐘楼
桜はほかにも
本堂
あちらこちらに桜
本堂の由緒
三方普感庭の由来
庭には池も
こちらにも桜
これが三方普感の庭
屋根越しに桜
庭には大樟も
業平もみぢ
桜と椿のコラボ
嘉祥3年(850年)文徳天皇の御后・染殿皇后(藤原明子)の世継誕生を祈願のため、比叡山の恵亮和尚を開山に請じて創建したものと伝えられる。めでたく皇子御降誕、後の清和天皇になられたことから文徳天皇勅願所となる。その後藤原北家(花山院家)が帰依され、一統の菩提寺とされた。
応仁の兵火により堂宇は焼亡し、江戸時代の寛文年間に公卿の藤原定好により再興され、更に藤原常雅により堂宇が整備され現在に至っている。
平安時代の六歌仙の一人で「伊勢物語」の主人公でも知られる在原業平がその晩年に隠棲したと伝えられ、なりひら寺とも呼ばれる。
住所 | 京都府京都市西京区大原野小塩町481 |
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行き方 | JR向日町、阪急東向日駅より大原野線66系統、小塩駅下車徒歩1分(2025年5月末にて廃線)
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名称 | 十輪寺 |
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読み方 | じゅうりんじ |
通称 | なりひら寺 |
参拝時間 | 午前9時から午後5時まで |
参拝料 | 400円 |
トイレ | 本堂向かって左手奥にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印の郵送対応 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-331-0154 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://narihiratera.seesaa.net |
京都洛西観音霊場 第3番 | 御本尊:十一面観世音 |
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ご本尊 | 延命地蔵菩薩(腹帯地蔵菩薩) 草分十一面観世音菩薩(洛西観音霊場本尊) |
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山号 | 小塩山 |
宗旨・宗派 | 単立(天台宗) |
創建時代 | 850年(嘉祥3年) |
開山・開基 | 恵亮和尚 |
ご由緒 | 嘉祥3年(850年)文徳天皇の御后・染殿皇后(藤原明子)の世継誕生を祈願のため、比叡山の恵亮和尚を開山に請じて創建したものと伝えられる。めでたく皇子御降誕、後の清和天皇になられたことから文徳天皇勅願所となる。その後藤原北家(花山院家)が帰依され、一統の菩提寺とされた。
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体験 | 御朱印お守り花の名所有名人のお墓札所・七福神巡り |
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