じゅうりんじ|単立(天台宗)|小塩山
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十輪寺の御朱印・御朱印帳
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ますみん
2021年09月29日(水)
822投稿
(京都洛西三十三観音3番札所)
善峯道の途中にあります。
平安時代の歌人・在原業平が50歳を過ぎた頃から十輪寺で生活していたため、別名「なりひら寺」と呼ばれています。
平安時代の貴族には、「塩焼」と呼ばれる塩を焼いてその煙を楽しむ風習がありました。本堂の裏手にある塩竈の跡は業平が塩竈を設け、紫色の煙を上げていたといういい伝えが残されています。
850年、文徳天皇は延命地蔵菩薩をご本尊とし祈願所とされ、また藤原北家が信仰し、一族の菩提寺となりました。
本堂は応仁の乱で一度消失し、現在は1750年に再建された鳳輦(ほうれん)型の本堂です。屋根が丸くて特徴的。かわいいって思いました。
全体的に平安貴族の優雅さが垣間見えるような雰囲気があります。
お屋敷は撮影禁止だったのですが、襖絵なども素晴らしかったです。桜の時期や紅葉の時期だともっと景色が変わるのでしょう。
御朱印 京都洛西三十三観音3番
御朱印 本堂
御朱印 業平
御朱印 ネコアルキ
山門への道
山門
寺務所
普感坊入口
境内
業平もみじ
大楠
本堂
本堂横から
本堂内
業平屋敷
鐘楼
石仏
業平墓所への道
業平墓所
塩窯
塩窯について
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