うじがみじんじゃ
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宇治上神社(うじかみ/うじがみ~)は、京都府宇治市にある神社。式内社で、旧社格は村社。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されている。平安後期造営の本殿、鎌倉前期造営の拝殿はともに国宝。特に本殿は、現存最古の神社建築とされる。
御祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)、応神天皇(菟道稚郎子命の父)、仁徳天皇(菟道稚郎子命の異母兄)の3柱。本殿の左殿に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、右殿に仁徳天皇を祀る。菟道稚郎子命は宇治の産土神で、「宇治」の地名は「菟道(うぢ)」に由来するとも言われる。隣接する宇治神社と対をなしており、明治以前、宇治神社は「下社」・「若宮」、宇治上神社は「上宮」・「本宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称された。
創建は不詳。社伝によると、当社地は応神天皇の離宮である桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)跡で、皇子の菟道稚郎子命の宮居の跡であり、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが当社の始まりとしている。菟道稚郎子命は父である応神天皇の寵愛を受け皇太子に立てられたものの、儒教の教えに従い、異母兄である大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)に皇位を譲るために自殺したという美談で知られる。
延喜式神名帳における「山城国宇治郡 宇治神社二座」の一座に比定される。
明治以降は、当社と宇治神社は分離した。
当社は、京阪宇治線の駅前、宇治橋東詰から宇治川に沿って500m南東に進んだ場所にある宇治神社の裏手にあり、宇治神社社務所脇の道を200mほど進んだ場所にある。小山を背にした小高い場所にあり、境内全体が森に包まれている。
参拝時は週末の午前中で、天気の良い暖かな春の日であったこともあり、参拝者はそれなりに来ていた。
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